シムーン 第4話 『近い戦争』

ひ～～～、このアニメの方向性が分からなくなってきました…！

戦争の残忍さ、双方の正当性とその難しさなのか…？
男になるべきか、女になるべきか、選ぶ難しさなのか…？
人間関係（ここでは主に女）のドロドロさ難しさなのか…？

ぅーん、どれもか。（笑）

まずアーエルがコールテンペストにいる理由及び行動理由が、
男になるか女になるか決めたくないから。なのか。
シムーンで戦いたいから。（例えばなにかの理由があって）なのか。
…どっちが主軸なんでしょう？？
一話では「あたしはここに戦いに来た！」
今回では「シムーンに乗ってる限り泉にはいかなくていいから！」

？？？

どちらが主軸なのか、でアーエルの印象が変わりそうですが、
とりあえず今の段階では見てて飽きない子ですね。
あの身勝手さは敵を作りやすい性格ではあると思いますが、
嫌いじゃないです、一生懸命で。
…見てるとかなり危なっかしいけどね…！

それにしてもBパートの最後はすごかった・・・・。

「はなして！はなして！はなしてよっ！」
それは死後硬直ですよ、お嬢さん…。もしくはシムーンへの怨念か。
アーエル、涙を瞳にいっぱいためて…。　
「この操縦管を持っている手がはずれれば…仕方ないよね、仕方ないよ…。」
ぇ？なに？ちょっ…アーエル、まさか!?

鬱、鬱展開へと続く扉が見えます…。
「リモネはあっちいってていいよ。はやく！あっち言ってっ！（怒）」
ひ～～、やっぱり…！
ごめん、私もあっちに行きます。ササササ…。
アップになったアーエルの左目が、緑から赤になっていたのはなぜ…？血…？

無事帰還できたアーエルとリモネ。
自分たちで掃除すればいいって問題じゃない気もするけど…（滝汗）


OP「美しければそれでいい」（←買いました＆聴きました。）

ちなみに、女になるか男になるか選べるのなら、私は迷わず女のままを選ぶ…かな。たぶん…。