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萩 城下町散歩 その1

2010年10月16日 | 日本国内のいろんな場所
旅館「萩本陣」で一泊した私達は、朝食を食べたあと
荷物と一緒に東萩駅までで送ってもらいました。

駅のコインロッカーに荷物を入れて・・・。

駅のロータリーにあるレンタルサイクル(1日800円)でレンタルした私達は
かなり気ままにサイクリング。


まず最初に訪れたのは、熊谷邸。

蔵が沢山あって、それぞれの蔵には食器や書物などが飾ってありました。

その中にシーボルトから譲り受けたというピアノが・・・。

わかりますよ、シーボルトは音楽が大好きだったんですよね。


熊谷邸をオジャマした後は、そのまままっすぐ自転車を走らせて萩城へ。



お城はなくなっていて、今あるのは城壁とお堀くらいですか・・・。
でもこのお城は、戦で打ち破られて主がいなくなったわけでなく
殿様が萩からどこか他のところに居を構えたせいで、城が解体されたらしい。。。

駆け寄ってお堀を覗いたら、まあいるわいるわ。
鯉とカメが一緒に泳いでる。


現在、城の中は公園になってるらしい。

更に石垣が続く・・・。




ホントにサイクリングしやすい街だなあ。
この時は天気が良くって、かなりノリノリの気分


次に萩市の博物館へ。
ここは萩由来の有名人や特産物などが「短時間ですごくよく分かる」場所でした。


萩で取れた巨大イカがホルマリン漬けになってました。



それにしても、こんな小さな町から政治・経済・文化・科学あらゆる方面において
びっくりするくらい名を上げた人を輩出しているんですね。
驚きました!

でもその中でも別格の扱いなのは「高杉晋作」です。だって、この人だけの部屋があるんだもの。


そして「吉田松陰」コーナー。


この萩に来てわかったのは、
私としてはやっぱり、初めて総理大臣になった「伊藤博文」とか長期間総理大臣職にあった「桂太郎」、
「木戸孝允」や「大村益次郎」などが長州を代表する有名人なのかと思ってたけど
でもその人達よりも「高杉晋作」や「吉田松陰」なんですね。

特に「吉田松陰」のことを「松陰先生 生誕180周年記念」など、街中で「松陰先生」っていう表示が多かったことから
「吉田松陰」は私が思ってた以上に崇められてるんだなあ・・・と感じました。


だから「松陰神社」があるんだね、うん納得。納得

更にサイクリングしてると、なんかイベントやってるのか着物着た人達が歩いてる一角がありました。


近づいてよく見ると、「着物ウィーク」とやらで着物の着付けをしてもらって
雑誌の撮影みたいにスナップをとってもらうイベントをやってるらしい。


いいな、いいな
でもそんなことやってたら、萩探索の時間なくなっちゃうし。
とりあえずあきらめよう・・・。

更に城下町を探索。

あ、あった!あった! ありました。「高杉晋作」が生まれた家。


さっきの豪商の家に比べると小さな家でしたが、とっても小綺麗な感じ。



そして、下の写真は「木戸孝允」のおうち。


あ、これこれ!
これは、まさしくNHK「鶴の家族にカンパイ」のロケで
「木戸孝允」のおうちを訪ねた時に映ってた庭のアングルと同じ

しかし、入って気づいたのは
なんとなく天井が低いっていうか、鴨居が低いっていうか・・・。
「伊藤博文」の住んでいた家に行ったときも感じました。

だって、普通のおじさんがこんな感じで鴨居スレスレだもの。
(普通のおじさん、勝手にあなたを物差しがわりに使ってごめんなさい


庭を見ると、夏みかんがなっています。
(写真だと葉っぱの色と同じで判りづらいかも知れないけど、沢山なっています)
夏みかんは、あちこちで見られました。やっぱ、特産なんですね。


更に自転車を進めると、テレビロケで映ってた萩焼きのお店もありました。

ああ、ここのお店なのね。



ここで一旦、13時になったので昼食の時間となりました。
でもまだまだ散策は続きます。




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