趣味で人生送ってるの~!!

毎日の生活を楽しくする音楽や旅行・食べ物の話を中心として、私が思ったことを書きとめていくブログです。どうぞよろしく。

萩 城下町散歩 その2

2010年10月17日 | 日本国内のいろんな場所
お昼ご飯が住んで、和食「割烹千代」を出て自転車に乗ろうとしたら
がパラパラと降ってきました。

せっかくのサイクリングなのに、もうここでリタイアか??

でも関東甲信越の旅ならいざ知らず、こんな距離的に離れた山陰までくることなんて
滅多にないことですから、簡単には諦めきれない

頑張って松陰神社まで、自転車を走らせて境内の木の下に駐輪しました。

まずは松下村塾です。


ここの講義室で、優秀な学生達が学んでいた訳ですね。


その後、松陰神社で「松陰先生」あやかって頭が良くなるように(もう手遅れなような気もするが
お参りしました。


その他にもペリー来航時にアメリカ人に「米国に連れてって欲しい」とお願いしたけど拒否られて
渡航しようと企てた罪で幽閉された家などがありました。



この松陰神社の近くに伊藤博文の家があったので、そちらも見に行きました。


この家は、東京大井町近辺にあった伊藤博文の屋敷のうち、
錆びて腐らないように釘などの金属を使っていない部分だけを移築したらしいです。




屋敷の2階から萩の田畑の景色を眺めてみた風景。
なんかほっとする田園風景だなあ。
昔の偉人は、みんなこの風景を見ながら勉学して、将来について考えていたんだね。


で、見学しているうちに私の日頃の行いがいいせいなのか、
それとも松陰先生が「もっと萩についていろいろ見て行きなさい」ということだったのか
ともかく雨が上がってしまいました。


よしっ!電車の時間までまだあと1時間くらいある。まだまだ行こう!


・・・というところで、行ったところが旧藩校明倫館。
やっぱり、これだけの逸材を輩出したのはこのあたりの教育水準が高かったからかも。


着きましたよ、さっそく中に入ってみたい!と思ったのですが・・・。

あれ?なんだここは!


そうなんです、この学校昔も今も学校として使われてるみたいなんです。
最初は半信半疑で「そんな文化財がダメになるような使い方するわけないじゃん」と思ったのですが
脇を回ってみて校内をよく観察すると



ホントだ! たくさん水道の蛇口がついている!


・・・でもそんな古い建物を使って、もし床が抜けたりしたらどうするんだろう
建物も傷むし、子供達も新しい校舎の方がいいと思ってるんじゃないかな・・・。


でも大人の自分からすると、こういう文化財に囲まれて暮らすっていうのは
何よりも贅沢であるような気がします。

うらやましいね


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 和食「割烹千代」 in 萩 | トップ | 台北・九ふん旅行 ~2008年3月 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本国内のいろんな場所」カテゴリの最新記事