平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

「無になるもの、無くなるものは何もない」

2014年11月11日 | Weblog
以下転載

免疫力という言葉はあいまいな用語です。
   現代科学用語の中の、あいまいな言葉が沢山ある中の代表的なものです。科学者の先生の発言にある免疫というのも、これは分子レベル、これは原子レベルで、これは中性子レベルで言われているなという違いがあります。でも現代科学は、そのようなことはお構いなしで、免疫力の低下とか、免疫力が増す、自然治癒力といった言葉になりります。大事なことは「回転球体素粒波」という元になるものが、どの部分で「自然の仕組み」に適った調和のとれた方向に正常化する必要があるかということです。

   それぞれが違うのであって、病気のメッセージというのもみな違うのです。
   578万種類の微生物がそれぞれ回転運動して、日夜、黙々と働いてくれています。「自然の仕組み」はそのようになっているのです。もう1つ重要なことをお伝えしますと、これだけの時空間スケールにあるわけですが、私たちの地球文化ではミクロと言っても、それはミクロの中のマクロの部分の研究をしているのです。ですから本当のミクロを研究するためには、10の3400万乗の段階に向かって研究をしなければなりません。

   そして非常に危険なことは、私たちの地球文化レベルではミクロの研究をしていても、「時空の仕組み」から見ると非常にマクロの部分に関わっていることを、私たちが自覚できないということです。それは何が危険かというと、科学者はこの範囲のものだから大して影響ないだろうと解釈するのですが、ところが「時空の仕組み」から見るとそれはものすごく影響するのです。

   同じく物理学でも、危険なことが行われています。
   ヨーロッパのある場所の地下に、5千億円以上かけて作られたトンネルがありますが、日本の科学者たちもこの実験に百何十人くらい協力しています。そのトンネルは山手線の距離より少し短いものですが、それは陽子と陽子に加速度を加えて「ぶつける装置」です。陽子レベルでぶつけているのはミクロの範囲ですが、衝突させるとブラックホールができてしまうという感覚を感じている科学者もいます。理論物理学や実験物理学の接点の中にそういうのがあるはずなので、この実験は本当は良くないと感じている方もいるわけです。

   しかし一方で、「ミクロの範囲だからいいだろう」という解釈があり、ここが問題なのです。つまり「時空のしくみ」から見ると、これはもうぜんぜんミクロではありません。そして問題はそこにあるのです。この実験はものすごく地球を歪めていきます。それは地球という惑星の文化を歪め、意識体を歪めていきます。でも私たちの文化はそういうことにまったく気づいてはいません。

   ミクロの部分ではそういう例はたくさんあります。
   たとえば原子力発電所の安全だと言われている廃水です。測定器でゼロとなっているのは、測定器で測定できないほどの範囲であるか、あるいは最初から測定していないかのどちらかです。つまりわかっている範囲だけでやってしまうという、そこが問題なのです。ある先生の研究室へ通った時期があるのですが、その大学には原子力研究室もあり、「安全です」と書いてあるのですが、目の前を廃液が流れている箇所もありました。微生物学の先生の研究室へ行く時にそこを通るのですが、「うわー、これが安全か」という体験をするわけです。「この振動波を安全だというのか」と。

人間の意識と意志はエネルギー

   私たちの現在の地球文化は、本当にいかに雑で大まかであるかということですね。
   それは安全基準というのもそうです。ですから我々の共同研究で一番先にやらなければならないのが、測定器の開発なのです。それはあまりにミクロすぎて測定できる機械がないからです。ところが測定器を開発してもダメだということがわかりました。

   というのは、それだけミクロのものを測定する測定器にどういうことが起きるかというと、それを扱う人間側の中性子と陽子である意識と意志が関与してきて、科学者の「そんなことあるわけがない」と思い続けてやった場合、その強い干渉波動を受けて「そんなことあるわけがない」結果を、測定器が出してしまうのです。ですからミクロの測定器は開発しても意味がないということまでわかってしまいました。

   中性子、陽子というのはこうした6段階から12段階くらいまであって何種類かのFUGEHEKIN(フゲーエキン)さんにめちゃめちゃ影響してしまいます。(FUGEHEKIN・フゲーエキン:現代科学でいう微生物にほぼ該当するが、よりミクロの分野まで含む) 人間の意識や意志というのはものすごいエネルギーだからです。そして実はそこの部分で、FUGEHEKINさんの世界がものすごく歪められてしまうのです。地球に存在する空気や土や水や光など全部がFUGEHEKINでできているわけですから、そこへ人間の意識と意志が、自我と欲を拡大していくならば、それらにすべて影響を与えて歪めていきます。

   しかし、人間の意識や意志が中性子、陽子の存在の振動波であることを、この文化は受け入れていません。それで現代科学者の方にそれをお伝えしても、中性子と陽子の振動波が意識と意志の振動波であることを受け入れてくれない限りは、まったく始まりません。ですから今の現代科学ではまず無理であり、受け入れてもらえないのです。

   ですが、共鳴して下さる先生方が実際にはおられるのでありがたいことです。
   しかも外国の最先端の、宇宙開発に携わる科学者や宇宙飛行士も含めて共同研究する機会がありました。宇宙飛行士の中には意識の変換が起きて、進化してしまった方がいます。それで、あちらの方からそういう話が出て来たのです。ですが地球を離れて宇宙ステーションにいたとしても、顕在意識だけでガードを固くした意識でいる限り、そうした体験は起きないでしょう。現代科学者として明確な意識や、自我や欲や名誉欲、地位欲などで自分のすべてをガードしていては、そういうところに何ヶ月いても何も変わらないでしょうね。閉じていて受け入れないでしょうから。

殺虫剤、殺菌剤、化学肥料、農薬、除草剤がもたらすもの

   自然の仕組みは調和です。
   ですから分解する側の微生物と、組み立てる側の微生物とが常に一対(いっつい)で生まれます。つまり偏らないのです。しかしここが問題で、人間は常に自分たちの都合でどちらかを求めてしまうということが起きます。特に地球人類のエゴの文化というのは、常に「早く・大きく・たくさん」を求めます。それはすべての分野においてそうで、人間に対しても、動物たちに対しても、植物や微生物でも、鉱物でもとにかく全部に「早く・大きく・たくさん」欲しいのですね。

   そのことは一方で、人間の都合が悪いことは「早く・大きく・たくさん」取り除きたいわけです。それをあらゆることにおいて行なっています。たとえば農業では、穀物や野菜などを作ると「早く・大きく・たくさん」欲しいのです。果物でも何でも、単位面積当たりの収穫物を多くしたい。その結果何が開発されたかというと「肥料」です。

   わかりやすいところでは現代科学が原子爆弾を開発したり、落としたりしたのも一番の問題ですが、でもそれよりももっとすごい現代科学が、地球を破滅に向けて協力しているのです。それが殺虫剤や殺菌剤、化学肥料、農薬、除草剤などの農薬系統です。そしてこれがあらゆる微生物を歪めてきているのです。

   病気のメッセージの中心は、基本的にそのことが一番大きいのです。
   自然の仕組みに反したFUGEHEKIN(フゲーエキン)を鳥インフルエンザとか狂牛病、口蹄疫などといろいろ言って、うつらないようにするわけですが、それは実際には不可能なわけです。振動波でしかも自転公転しているので、すべてに万遍なくその状態が伝わるように起きています。つまり、何をどうやっても最終的には防げないのです。それは「回転球体素粒波」は、必ず全部に万遍なく調和をとるからです。

   そして、そこに「気づいてください」というメッセージがあります。
   「気づいて下さい。気づかないところに気づいて下さい。自分のところでは調和がとれていても、今そういう問題が、地球のどこかに起きていることに気づいて下さい」と。本質に気づいたなら、もうあとは改善するしかありません。しかし気づいても、実行しないのが私たち人類の文化です。ですからどんどんそうしたマイナー性を増幅し続け、行き着くところへ向かってしまっているようです。

無になるもの、無くなるものは何もない

   「生まれる」ということ、「死ぬ」ということ、そして「ゼロ」という考えが、エゴ・EGHO の文化の象徴とも言えます。「ゼロ」という考え方は、マイナス2の振動波ですから、「無い」という考え方は人間が自分たちの都合で作っていることです。特に現代科学では現代数学や現代物理学は「ゼロ」がないと説明ができず、理論が組み立てられないと言います。「無い」という解釈をすると先へ進めるというのがあり、理論物理学の科学者は「ゼロ」がないと始まらず、科学が成り立たなくなってしまうというのです。

   問題はそこのところで、生まれるというのは(無から有ではなく)、生まれるのはj時空元移動をすることであり、死ぬことも同じです。死んで人間が身体を置いていくというのも、本質である意識や意志が肉体から離れて時空元移動するのです。それで(無くなるものは何もなく)肉体の分解もFUGEHEKIN(フゲーエキン)さんが協力してくれて、土になるか水になるか、最終的に何かに変換されていくわけです。ですからすべての生態系が循環しているわけで、すべては「自然の仕組み」そのものです。人間もその一員ですから、(魂というか)意識と意志という本質は無くなることはなくて、時空元移動し、テレポーテーションします。

   時空元が移動して時空間が移動するから、時空元がずれると出会うことができません。そこで、いない状態になることをゼロという概念、無い、見えないという概念が、地球レベルの文化に生まれたのでしょう。しかしそれを基に宇宙や時空を理解しようとすると、ますます歪んでいきます。つまり都合のいい解釈をしてしまうことから、無いとなると、「自然の仕組み」に対して平気で無責任な行動ができるわけで、結果的に不調和な行動をすることになります。

   ですが、すべて無くなるものはないんだということが明確に意識されるようになると、自分のすることは必ずどこかへ何らかの影響を与え、あるいは迷惑をかけてしまうということがわかってきます。この自覚が重要なのです。この自覚を持つことが基本です。



   足立育朗が語る時空の仕組みと現実
book 『実践体験報告』 形態波動エネルギー研究所 ナチュラルスピリット

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