【出島関、敢闘賞おめでとうございます！】

こんにちは！ナツコです。

スポーツ新聞は白鵬関の横綱昇進の話題が中心ですが、本日、このブログの中心は、なんていったって出島関です！！

千秋楽も気合の押し相撲で勝って、１２勝３敗！敢闘賞！嬉しいですね！１９９９年の名古屋場所で３賞を独占して以来、８年ぶりだそうです。

（※敢闘賞は「三賞」のひとつ。準優勝するなど大きく勝ち越した力士に与えられるもの。他には、横綱・大関を倒した力士に与えられる「殊勲賞」、優れた技能を発揮した力士に与えられる「技能賞」があります。千秋楽に相撲記者クラブ所属の記者や相撲協会審判委員らの投票によって決まるんだそうです。ちなみに、関脇以下の活躍した力士に与えられる賞なので、横綱や大関はもらえないそうです）

では、敢闘賞を受賞した出島関の千秋楽の取組を写真でご覧下さい！

この日勝てば「敢闘賞」と決まっていたそうですが、出島関はあくまでも平常心。

立ち上がりから力強いぶつかり！

琴奨菊関をぐんぐん土俵際に追いやります。

でるでる！

もうちょっとか！？

やった！

一気に押し出しました！

出島関、勝ち越し＆敢闘賞おめでとうございます！

ということで、千秋楽パーティも終えて一息ついた出島関にお話を伺いました。

Ｑ　今場所を振り返って

「今場所は納得のいく相撲が取れました。手ごたえというか来場所へのステップになる相撲がとれたと思います。来場所も出島らしい相撲を取り続けられるよう頑張ります」（←このインタビューは近日中に、動画で公式ＨＰにアップされます！）

Ｑ　奥様の協力が力になったのでは？

「場所中は食欲がなくなるので好きな食事を並べてくれるなど、いつも色々気遣ってくれますね」

Ｑ　一番おいしかったのは？

「ステーキが旨かったですね。それ以外にも、野菜もとれるように工夫してくれたり、煮物を作ってくれたり…なんでも旨いですよ」

Ｑ　一息ついたところで奥様とデートには行かれるんですか？

「そうですね。映画を見に行こうと思っています。パイレーツ・オブ・カリビアン。『２』がタコに食われて終わるという、終わってね～じゃん！という終わり方だったんで」

出島関、お疲れのところ、ありがとうございました！！

ちなみに食事について、奥様に聞いてみると…

「何でも美味しいよって言ってくれるんですけど、ハンバーグとか好きみたいです。場所後半の疲れがたまってきたときは、せめて食事で楽しんでもらおうと、好物のオンパレードにしました」のだとか。ゴチソウサマでした。