(有)村田牧場通信

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2022年度の生産予定馬情報を更新

2021年11月19日 | 血統・配合
牧場HPのほうに、当場における2022年度の生産予定馬名簿を掲載しました。

来年は22頭の出産を予定しています。

ラインナップとしてはディープボンドの全きょうだいや、モズベッロの半きょうだい(父サートゥルナーリア)といった重賞勝ち馬のきょうだいが誕生予定ですし、元クラブ提供馬のベルキューズ(コパノリッキーの仔を出産予定)やオーパキャマラード(カリフォルニアクロームの仔を出産予定)など、初仔を出産する予定の馬も4頭います。

新種牡馬では、上記のサートゥルナーリア(ハーランズルビーが出産予定)のほか、ミスターメロディ(メジェルダが出産予定)、ルヴァンスレーヴ(ファーストチェアが出産予定)、モズアスコット(オーシャンフリートが出産予定)と計4頭の産駒が生まれる予定です。

ほかにも重賞勝ち馬ウォーターナビレラと同じシルバーステート×キングヘイロー牝馬の配合であるクラシックスの2022、評判馬イクイノックスと同じキタサンブラック×キングヘイロー牝馬の配合であるスルターナの2022など、キングヘイローの血に力を入れてきた当場らしい配合もあります。

興味のある方は、是非ご参照ください。

(有)村田牧場HP 生産予定馬名簿




4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おうか)
2021-11-21 12:21:14
いつもブログ更新ありがとうございます。

オーパの仔が4月に生まれる予定を見まして、気分が高揚しております。
いつかターファイトに来ることが楽しみです。

カリフォルニアクロームの血統から考えますと、どちらかというとダート馬よりになる感じでしょうか?

まずは全頭無事に出産してほしいです。
Re: ((有)村田牧場)
2021-11-21 16:52:24
>おうかさん

いつもコメントありがとうございます!

オーパキャマラードは来年カリフォルニアクロームの仔を出産予定ですが、父母ともに芝・ダートで勝ち鞍があるように、正直なところどちらに適性があるかは初仔ということもあり判断が難しいです。

一つ言えることは、父母の血統を十分に精査して配合したつもりなので、しっかりとした健康的な馬体で生まれてくれれば、ある程度の競走能力の高さを持って生まれてくれるだろうとは予想しています。

まだ半年近く先の予定になりますが、彼女の初仔の誕生までもうしばらくお待ちください。
Unknown (ごんだ)
2021-11-30 16:10:39
今注目のキングヘイロー肌の配合を始めとして、興味深い配合が目白押しですね

アメージングムーンにはアドミラブルを付けるとエフフォーリアに似た感じになりそうだとふと思いました
もちろん今年の当歳と同様にキズナでも面白いと思います
Re: ((有)村田牧場)
2021-12-01 08:41:07
>ごんださん

こちらへもコメントありがとうございます!

アメージングムーンの場合、アメージングサンやノースブリッジの競馬を見ていると気性が勝っている印象があるので、これを活かして短距離向きの配合にするか、あるいはどっしりとした気性の種牡馬を付けてもう少し長めの配合に持っていくかの判断はあると思っています。

母父キングヘイローに関しては、当場ではキングヘイローを頻繁に配合してきたので、ここにきてその成果が出ている印象です。
キングヘイローの場合、父母ともに海外G1をいくつも制している超良血という血統背景が大きいでしょう。
今後も母父キングヘイローからは活躍馬が出てくると願いながら、当場のキングヘイロー牝馬にもそれぞれ適した種牡馬を配合したいと思います。

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