マグタイム

日常のひとコマを繊細なタッチでつづる……エッセイ、詩、スイーツ感想 etc. マグカップ片手に、リラックスしたひと時を

ガーンΣ( ̄ロ ̄lll) & それにともなうお知らせ

2010-01-28 11:09:57 | お知らせ
おっとっと。
癌になっていました。
ビックリです。

うーん、長生きするつもりではありましたが、ちょっと予定変更になるかもしれません。

どうりで去年はカバンやらスケジュール帳やらが気になったわけだ、と妙なところで納得しています。


さて。
時間がどれだけあるかは不明ですが。

今まで自分の中でブレーキをかけていて、書けなかったものも書いていこうと思います。
どちらかというと公共の場ではタブーな話題である、宗教観・死生観ですね。

これらは、まわりの反応が怖くて、どうしても書く勇気がなかったというのが正直なところです。
まあ、ゴールが身近に感じられてきたので、もうやってしまおうと。
はい、書き逃げです。あとで何言ってるんだと反論されても、わたし知りません (笑)。

とりあえず、データ化できるものはしていく予定です。

今後とも『まぐタイム』をよろしくお願いします。


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補足:
宗教はあくまでも私個人のものであり、家族はいっさい関係がないことを申し添えておきます。

中年の木(中年時代・2)

2010-01-18 16:29:59 | 言葉
真っすぐにすらりと伸びていた若木は過去になって久しいが。

太い枝は鳥を住まわせ、広い緑はいこいの陰を作り、足元の土は草花をはぐくむ。

幹のうろやひび割れは味わい深く。
たまにひねた枝の1、2本。こぶ。それもまた良し。

つるべを落としたら、反対側の紐が上がった(中年時代・1)

2010-01-10 18:58:23 | 心のアルバム
子供の頃に想像していた中年というのは、平凡でつまらない毎日に明け暮れていて、気が付いたら取り返しのつかないポイントまで来ていて呆然とする、というものでしたが。
どうも悪い小説の読みすぎだったようです。

人生35過ぎたらつるべ落とし……いやいや (^^;;;
まあ体調も頭の回転もそうなってきているのかもしれませんけども。
でも、違う力が出てくるようにも思います。

家事をしなければならない。光熱費や税金の心配もしなければならない。
加えて外で仕事をし、子供がいる人は子育てもして。
たしかに地味なルーチンワークです。

だけど、それを10年20年と続けていったことは、実は大したことなのではないかと思うのです。
ただの平凡ではなく。


そして日々の義務をこなしつつ、空いている時間をみつけてはスポーツなどで体を鍛え、読書や音楽などで心のビタミンを取り、ブログや絵などで自分を表現し。

例えるなら、中年時代は長距離マラソンでじっくり走りつつ、まわりの風景を愛でたり、観光スポットに立ち寄ったりしているような気分です。
進みは遅いけど、忙しい。

なかなかスリリングで楽しいです。(たまに息切れしたりしますけどね)