土曜日の夕方、mugi一家は愛知県勤労会館(つるまいプラザ)で行われた
Voices Of Visionの10周年記念ゴスペルコンサートに行かせていただきました。
2006年からGCGCでディレクターをしてくださっているUooちゃんが
このVOVの初代メンバーであり、また、そこでさまざまな働きをされています。
VOVが存在しなかったら、Uooちゃんと出会うこともなかったかもしれないし
GCGCも、そしてGCGCのメンバーとの出会いもなかったことでしょう。
そんなGCGCの親のような、また憧れのような存在のVOV。
10周年を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます
というわけで、コンサートはとっても楽しみにしていました
ずっと立ちっぱなしで最後まで歌いまくってこようってくらい意気込んでいたのに、
開場まもなく1階席は満席に・・・
「ママだけ1階席に行きなよっ。1人分くらいならきっと席あるよ。」と
家族みんなに促されたけど、それも申し訳ない気がしたので一緒に2階席へ。
そして、立ってはいけない2階席でウズウズしながらも、おとなし~く見ることにしました(笑
最初から最後まで笑いあり感動あり涙ありの
素晴らしい3時間だったのですが、その中でも特に感動したBEST3を。
まず、幕開けの「Holy Holy Holy(ヨハネの黙示録4:8)」が
日本語のアカペラで始まった途端、あまりに美しいその歌声に
まるでヨハネが見た天の幻の光景が思い浮かぶような感動を覚え、
心が震えて涙が溢れてきました。
「聖なる、聖なる、聖なる主よ。」
地上にあるさまざまな暗闇とは正反対の、天にある栄光と賛美に満ちた輝き、喜びを伝える
そしてそれを聞いた人の魂が揺さぶられる感動を覚える・・・
これぞゴスペルなんだ!!って、思わされました。
そして、1周年・3周年・5周年メドレー
ステージには初代のメンバーから順番に出演。
そして昔の映像がスクリーンに映し出されていました。
私がVOVを知った時は、すでにたくさんのメンバーのいる大きなゴスペルクワイア
でも、このVOVにも「歴史」があったことを目で見て実感したステージでした。
200名もメンバーのいるクワイア。
きっと言い尽くすことのできないほどにいろいろな問題を乗り越えながら
今日まで来られたことを思うと、それだけでうるうる
特に、この周年メドレーのステージに立っておられたメンバーが中心となって
信仰による愛と祈りをもってVOVを支えて来られたのかなと
勝手に想像させていただき感動していました
それからそれから、久しぶりに聞くことのできた水谷先生のメッセージも良かったし
それに続くShake The Foundationも良かったですね~
捕らえられ、むち打たれ、牢に入れられても賛美をしたイエスさまの使徒たち。
これぞブラックゴスペルのルーツであると思わされた歌でした。
VOVジュニアのみんなもすっごくかわいかったし、
歌って踊ってピアノも弾いちゃうあの少年には、たまげたし!!
UooちゃんがディレクションをしたMy Life Is In Your Handsも良かったな~。
私もあんなふうに振れるようになりたいなぁ。
と、あの曲は自分の師匠を見つめる眼差しで見させていただきました
で、とにかく約3時間、本当に満腹すぎるほどに恵まれた時間だったのですが
mugiがもう一つ感動したのは、パンフレット!!(は!?って?
)
このコンサートのパンフレット、1曲1曲の歌詞解説を読むだけで
本当に教えられ、恵まれ、歌詞の内容に感動し、
ブラックゴスペルの素晴らしさに引き寄せられます。
そして隅々に至るまで、VOVの魅力が詰まっていることを感じます。
Uooちゃん曰く「血と汗と涙の結晶」なのだそうですが、
本当にその通りだなぁって思いました。
でも、実は会場ではほとんど読む暇がなくて帰宅してから読んだんです。
会場でしっかり読んでから聴けば良かったー
全て読んだ今、もう一度聴きたい・・・
これからも、VOVを心より応援させていただきつつ
(時にはGCGCがお世話になっちゃったりもしちゃいつつ
)
神さまがますます祝福して用いてくださいますようにお祈りします!!
素晴らしいコンサートを、ありがとうございました
15周年も20周年も、その先もずっとずーっと楽しみにしています