衆院選の投開票日まであと数日となり、選挙カーからの声も大きくなってきました。
久しぶりに知り合いのおばあちゃんとお会いしました。老人ホームで生活するそのおばあちゃん、「10月22日は介護タクシーを呼んでぜひとも投票に行きたい」と言っていました。
90歳を越え身体も不自由ながらこの強い意志。ご主人を戦争で亡くし「若い人たちのために、どんなことがあっても戦争だけはしてほしくない」という一念からだそうです。感動ものだと思いました。
22日の都合もあって18日、期日前投票に行ってきました。お昼ごろ、宮崎市役所の会場はけっこうな人が訪れ、にぎわっていました。投票日当日、地元を離れなければならない人など棄権はせずに期日前投票にぜひ行ってほしいと思います。当然のことながら一票の価値は大きいのです。
霧島連山近辺では降灰の処理や、道路や登山道の規制もあって大変さが続き、農業や観光面への影響など連日ニュースになっています。人的被害がないように、早く終息するように、と願わずにはいられません。