南のまち、と森の端

南九州の一隅からちょっとした日常の出来事や思いを綴ります。

新燃岳噴火の灰 湧水町にも

2017-10-16 19:01:09 | 地域

6年ぶりに噴火した霧島連山・新燃岳からの降灰が宮崎、鹿児島県側に降り注いでいます。噴火の影響は、宮崎県の高原町、小林市、鹿児島県の霧島市など連日ニュースで報じられていますが、噴煙は見えないものの新燃岳の北西に位置する湧水町にも風向きによって降灰しています。フロントガラスなど灰で白く汚れている車も見かけます。
そうですよね、霧島市や湧水町、えびの市などは温泉がたくさんあり、霧島山の周辺は火山地帯ということをあらためて認識します。
田んぼではまだ刈り取りが終わっていない所も目立ちますし、収穫期を迎えた果実など農作物に被害が出ていないことを祈ってます。火山活動、降灰に関連した人的な被害は全く出ないよう万全の対策をお願いしたいと思います。観光面での影響も心配されています。

畑では、大根や菜っ葉類に今のところ降灰による影響はないようです。いつの間にか菜の花が30センチほどに育っています。来週こそニンジンとともに遅めの間引き作業をしなければと思っているところです。

降灰により白く汚れたフロントグラス(湧水町で)

 

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