最近、やっぱり年齢も60を過ぎると回復力が衰えてきているというか昨日の疲れが取れなくなってきています。昔ならバイクを朝から引っ張り出して「さあ、どこにいこうか・・?」とうずうずするような天気ですが・・毎週こんな感じが増えてきました。
さて今日から10月ということで「読書の秋」ですね。本屋でいろいろ本を買ってきては読みかけの本が山積みです。そんな中、上下巻の長編ですが一気に読んだのは司馬遼太郎の「空海の風景」でした。「空海」は「弘法大師」ともいわれわたくしが子供の頃、四国八十八箇所巡礼のなかの徳島で育ったこともあり身近な存在でしたが・・葬式も「真言宗」のお寺さんを読んでお経もよんでもらったのに空海のこともその宗派のことも何も知りませんでした。あらためてその生涯を知ると思っていた人物像はずいぶん違うものでした。こうやって60年以上も生きてきても知らないことだらけです。そんな感じで古い本を探していたら「聖書」も出てきたのでいろいろ引用されるところも多いので参考にしようと思います(表紙のコメントは最近105歳で亡くなられた「日野原重明」氏・・)。
さて今日から10月ということで「読書の秋」ですね。本屋でいろいろ本を買ってきては読みかけの本が山積みです。そんな中、上下巻の長編ですが一気に読んだのは司馬遼太郎の「空海の風景」でした。「空海」は「弘法大師」ともいわれわたくしが子供の頃、四国八十八箇所巡礼のなかの徳島で育ったこともあり身近な存在でしたが・・葬式も「真言宗」のお寺さんを読んでお経もよんでもらったのに空海のこともその宗派のことも何も知りませんでした。あらためてその生涯を知ると思っていた人物像はずいぶん違うものでした。こうやって60年以上も生きてきても知らないことだらけです。そんな感じで古い本を探していたら「聖書」も出てきたのでいろいろ引用されるところも多いので参考にしようと思います(表紙のコメントは最近105歳で亡くなられた「日野原重明」氏・・)。
司馬遼太郎といえば 自分の中ではダントツ
項羽と劉邦だわな
周りに支えられて勝ち進む劉邦がタイプだぎゃー
キリスト教は 丁度自分も体系的に知っておきたいと考えとったんだわ
秋の夜長の暇なおっさんには ぴったりの研究材料 カンダタ劉邦クマさんは キリスト教の中でも日本との過去のつながりを調べてみたゃー
伊勢神宮の灯篭のダビデの星は有名だがね
なんか その手の本を 探しにいくでぇもー
そうですか、やっぱり劉邦ですか・・。項羽は織田信長みたいなタイプですが劉邦は・・結局すごく運がいいひとのようです。
さて日本におけるキリスト教の本ですが遠藤周作の「銃と十字架」がオススメです。殉教してしまう「ペドロ岐部」の生涯を書いていますがすごい日本人がいたものだ、と感動します。
それと「日本人はユダヤから来た」というユダヤ起源説はうちの奥さんが詳しくて話し出したら止まりません・・。