写絵電脳生物

えせIT系の関わる色々な事

神代植物公園 国際多肉植物協会

2008-04-29 23:37:02 | 多肉植物
神代植物公園国際多肉植物協会の「サボテン・多肉植物展」が開催されているとの事だったので、覗きに行ってみました。

毎年、春と秋に行われているので、行ける時には行っている企画です。

今回は、わりと一般的にウケるような物が多かったように思います。

という事は、私好みの物は少なかったというのが正直なところ(^^;


今回私は、球根物を4種ばかり購入してまいりました。

多肉植物趣味は、多肉植物自体がかなり広範囲な植物群の中に存在するため、好みが色々人それぞれだ。

とはいえ、やはり人気のあるグループだの系統だのがあって、そんな中で、球根物は、ごくごくマイナーであると思う(^^;;

たしかに、球根物は植物体が地味。
他の人気の高い多肉植物のような、これといったインパクトに欠ける。
だいたい、多肉植物として扱っていいかすらも微妙な気がする。

でも、いいの。

球根物は、可愛いから。


というわけで、今回購入した球根物をご紹介。





Ledebouria cooperi

南アフリカ産。
これはわりと一般的な観葉植物としても流通しているようで、縞蔓穂(シマツルボ)という和名もつけられているようです。
最近ダイソーなんかでも売られていたりする Ledebouria socialis 豹紋と同属だし、ま、同じように育てられるのかなと思っております。





Ledebouria sandersonii

これも、同じ属。
こちらはネットで調べても情報が少ないカンジ。
でも、ま、同じように育てられるだろうと思っているので、あまり心配しておりません(^^;





Drimia haworthioides

これは今はわりと地味な単なる葉っぱといったカンジだけれど(^^;
球根部が古くなってくると、格好良くなりそうな雰囲気です。





Schizobasis intricata

これはわりと栽培している人が多いみたい。
ネットで検索しても、そこそこ出てきます。
自家受粉した種を蒔いているような話もよく出てきました。



去年は色々あって忙しく、多肉植物たちをかまう時間が取れず…というか、サボってしまっていて、成長期に体力をつけられなかった事と、冬対策の不備から、結構な数の株をダメにしてしまいました。
反省し、今年からはちゃんとやろうと、とりあえず、生き残った子達の植え替えを、帰宅後にしました。
その子達が元気になってきて、見せられるような姿になったら、またこのブログでも紹介していきたいなと思います。
みんな頑張れ~ (-_-;

自宅サーバ導入 その4 ファイルサーバ

2008-04-26 23:28:38 | LINUX
さて、私のメインの目的である、ファイルサーバーを作ります。
これが色々悩ましい…

とりあえず、当面これでいいかってカンジの作り方なので、追々カスタマイズする可能性が高いです。


当面の目的。

★Windowsとやりとり出来るファイルサーバにする。

★家族個人用のディレクトリを作る。

★家族共用のディレクトリを作る。

★ユーザー用のゴミ箱を用意する。そのゴミ箱の中身は自動削除しない。しょせん、家族用なので、そのゴミ箱の中の管理は家族に一任する事にする。容量の問題などが出た時には口頭で対応させる(^^;

★ファイルサーバへのアクセスは内部からのみとする。

以上。



※Sambaのインストール

[root@Fedora8 ~]# yum -y install samba
Loading "downloadonly" plugin


Complete!


※既存のユーザをSambaサーバにアクセスできるユーザにする。

[root@Fedora8 ~]# pdbedit -a 既存のユーザ名
new password:LINUXのパスワードと同じもの
retype new password:上で入力したパスワードと同じもの
Unix username: 既存のユーザ名


Logon hours : FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF


※共有ディレクトリのためのユーザー作成

[root@Fedora8 ~]# useradd Public


※共有ディレクトリのパーミッション変更

[root@Fedora8 ~]# chmod 777 /home/Public/


※Sambaの設定

[root@Fedora8 home]# vi /etc/samba/smb.conf


[global]以下に、

unix charset = UTF-8
dos charset = CP932
display charset = UTF-8

以上を追加

workgroup = MYGROUP

赤字部分を、うちのワークグループ名に変更

server string = Samba Server Version %v

赤字部分がWindowsから見える名前なので、好みのものに変える。

; hosts allow = 127. 192.168.12. 192.168.13.

;を取り、

hosts allow = 自分のところのネットワークアドレス 127.

と書き換える。

例) hosts allow = 192.168.0. 127.

; wins support = yes

;を外す

load printers = yes

プリンタを共有しないので、;を追加

load printers = no
disable spoolss = yes

プリンタを共有しないので上記を追加


[home]以下に追加

vfs objects = recycle ←ゴミ箱の有効化
recycle:repository = recycle ←ゴミ箱のディレクトリ名
recycle:keeptree = yes ←ゴミ箱に移動時にディレクトリ構成を維持する
recycle:versions = no ←同名のファイルがゴミ箱にある場合は上書き
recycle:touch = no ←ゴミ箱に移動時タイムスタンプを変更しない
recycle:maxsize = 0 ゴミ箱に移動するファイルサイズ制限(無制限)
recycle:exclude = *.tmp ~$* 指定のファイルを即削除


[printers]内を全てコメントにする。


[public]以下

; [public] ← ;削除
; comment = Public Stuff ←;削除&名称決定
; path = /home/samba ← ;削除、共有用のディレクトリを指定(今回の例であればpath = /home/Public)
; public = yes ← ;削除
; writable = yes ← ;削除

以下追加

vfs objects = recycle ←ゴミ箱の有効化
recycle:repository = recycle ←ゴミ箱のディレクトリ名
recycle:keeptree = yes ←ゴミ箱に移動時にディレクトリ構成を維持する
recycle:versions = no ←同名のファイルがゴミ箱にある場合は上書き
recycle:touch = no ←ゴミ箱に移動時タイムスタンプを変更しない
recycle:maxsize = 0 ゴミ箱に移動するファイルサイズ制限(無制限)
recycle:exclude = *.tmp ~$* 指定のファイルを即削除


※samba確認

[root@Fedora8 home]# testparm

で、入力した内容がちゃんと出るかを確認


※samba起動、確認

[root@Fedora8 home]# /etc/rc.d/init.d/smb start
SMB サービスを起動中: [ OK ]
[root@Fedora8 home]# /etc/rc.d/init.d/nmb start
NMB サービスを起動中: [ OK ]
[root@Fedora8 home]# chkconfig smb on
[root@Fedora8 home]# chkconfig nmb on
[root@Fedora8 home]# chkconfig --list smb
smb 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
[root@Fedora8 home]# chkconfig --list nmb
nmb 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off


あとは一般的なファイル共有のように、ワークグループをあわせてあげれば、ファイルサーバとファイル共有できるようになります。

自宅サーバ導入 その3 初期設定

2008-04-24 00:46:03 | LINUX
さて、初期設定。


※一般ユーザーの作成

・「mucs_tk」というユーザーを作るとするならば。

[root@fedora8 ~]# useradd mucs_tk

・パスワードの設定

[root@fedora8 ~]# passwd mucs_tk
Changing password for user mucs_tk.
新しいUNIXパスワード:任意のパスワード
新しいUNIX パスワードを再入力してください::任意のパスワード
passwd: all authentication tokens updated successfully.

・新しく作ったユーザーでログインしなおす。
 以降、普段の作業は一般ユーザーで作業し、必要な時だけrootに変更して作業する。

・一般ユーザーからrootになる。

[mucs_tk@Fedora8 ~]$ su -
パスワード:rootのパスワード

・rootから一般ユーザーに戻る

[root@Fedora8 ~]# exit
[mucs_tk@Fedora8 ~]$


※パッケージの自動更新の設定

・デフォルトで1時間おきにアップデートチェックを行うyum-updatesdを停止する。
手動インストールとかぶると邪魔されるし、メモリを無駄に食うので。

root権限で

[root@Fedora8 ~]# /etc/rc.d/init.d/yum-updatesd stop
yum-updates を停止中: [ OK ]

・yum-updatesの削除

[root@Fedora8 ~]# yum -y remove yum-updatesd
Setting up Remove Process


Complete!


※ファイアウォールの停止

[root@Fedora8 ~]# /etc/rc.d/init.d/iptables stop
ファイアウォールルールを適用中: [ OK ]
チェインポリシーを ACCEPT に設定中filter [ OK ]
iptables モジュールを取り外し中 [ OK ]


※ファイアウォールの自動起動停止と停止確認

[root@Fedora8 ~]# chkconfig iptables off
[root@Fedora8 ~]# chkconfig --list iptables
iptables 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off


※SELinuxの無効化

・SELinuxの状態確認

[root@Fedora8 ~]# getenforce
Enforcing

・SELinuxの無効化と状態確認

[root@Fedora8 ~]# setenforce 0
[root@Fedora8 ~]# getenforce
Permissive

・viエディタでSELinux設定ファイルを編集

[root@Fedora8 ~]# vi /etc/sysconfig/selinux

# This file controls the state of SELinux on the system.
# SELINUX= can take one of these three values:
# enforcing - SELinux security policy is enforced.
# permissive - SELinux prints warnings instead of enforcing.
# disabled - No SELinux policy is loaded.
SELINUX=enforcing
# SELINUXTYPE= can take one of these two values:
# targeted - Targeted processes are protected,
# mls - Multi Level Security protection.
SELINUXTYPE=targeted
# SETLOCALDEFS= Check local definition changes
SETLOCALDEFS=0

上のSELINUX=enforcing
SELINUX=disabledに変更


※公開鍵をインストールする

[root@Fedora8 ~]# rpm --import /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY*


※インストールパッケージダウンロードの際、最適なミラーサイトを自動選択するようにする

[root@Fedora8 ~]# yum -y install yum-fastestmirror
Setting up Install Process


Complete!


※インストールされているパッケージの一括アップデート

[root@Fedora8 ~]# yum -y update

↑結構時間がかかります。


※夜間yumのインストール

[root@Fedora8 ~]# yum -y install yum-cron
Loading "fastestmirror" plugin


Complete!


※夜間yumの起動、自動起動、確認

[root@Fedora8 ~]# /etc/rc.d/init.d/yum-cron start
夜間 yum 更新の有効化中: [ OK ]
[root@Fedora8 ~]# chkconfig yum-cron on
[root@Fedora8 ~]# chkconfig --list yum-cron
yum-cron 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off


※日本語処理のためのnkfコマンドをインストール

[root@Fedora8 ~]# yum -y install nkf
Setting up Install Process


Complete!


※システムの再起動

[root@Fedora8 ~]# shutdown -r now


とりあえずこんなもんでしょうか。

Fanta ふるふるシェイカー

2008-04-23 22:17:17 | 飲食


コンビニで発見。

10回振って、飲んでみる。


うん、たしかにファンタのゼリーだ。
ゼリーにちゃんと、あのファンタらしい弱々しい炭酸も、味も封じ込まれている。
少し不思議。

しかし、美味いかと言われると困るし、それならファンタはまずいのかと言われると、なんだか弱々しい炭酸の印象と、甘かった事ぐらいしか思い出せず、それならこのゼリーが甘いかと言われると、それほどではない。

考えるうちに、ファンタの味の記憶がどんどん曖昧になっていく。

かといって、味を思い出すために、わざわざ買って飲もうという気にはならない、そんなファンタ。

子供の頃は超ご馳走だったのになぁ、ファンタ。