なんちゃってポエム「すみ渡る空のように」

あなたのことを　分かっていると　思っていた
どうやら　そんなとき　一番分かっていないときのようで・・・

あなたのことを　見失う　はじめて　あなたという存在を知った
今まで　身勝手な思いを　押しつけていた自分に　気づいたけれど・・・

あなたの後ろ姿を　きえるまで追いかけなかった　あの日　あの場所　あの空は
今日のように　すみ渡っていた

なんちゃってポエム「わすれもの」

心音とは　あなたの声なのだろうか
心音とは　身近に感じる存在なのだろうか

心音とは　わたしの妄想なのだろうか
心音とは　触れないあなたの面影なのだろうか

ほほつたう９月の雨が　わたしの心のをならす
空っぽのわたしの心は　とてもよく響いた

すべて置いてきたはずなのに・・・

なんちゃってポエム「よくばりもの」

みんな心の奥底には　「幸せになりたい」って　思っているでしょ

でも　素直に「幸せになりたい」って　言えないね

曲がった現実に　立ち上がれないほど　やられ

でも　まだ　息してるよ　光りさす方向をみて　立ち上がるんだ

もう見ないふりするのは　やめたよ・・・


ふと・・・

もっともっと　幸せになりたいって

人間って　なんてよくばりなんだろ

自分の思い通りになることが　幸せなのかな・・・

なんちゃってポエム「ひまわりの花」

ひまわりは　太陽に向かい　　　ぐんぐん伸びていきます
ひまわりは　明日の光り待ち　　おやすみしているのかな

ひまわりは　成長忘れて　　　　種付け枯れていきます
ひまわりは　またがんばるよと　種を沢山つけます

ひっそりと　咲く花もなぜか　光りさす方へに向かう
ひっそりと　咲く花もみんな　輝いているんだよと

何で公園に行ってギター弾きたくなるのかなぁ。

野外の大空　木々　植物　風　空気などを感じながら
体の力を抜き　大きく腕を上に上げて　深呼吸してみる

景色をながめながら　空気を感じながら　ギターに手をやると
部屋の中に　こもっていたときと違う　何かが目をさます

感じるままに　指板に指をはわせ　弦にふれる

大きな地球に　ちっぽけな自分が　一体となっているような感じが　心地よい

自然の大地には　不思議な力があるようで
そんな一時を過ごすと　またがんばれる自分が　目を覚ます