フラフラBLOG

なんかよくわからない方向に向かってます

CEATEC2005その6

2005年10月10日 21時43分47秒 | CEATEC2005
というわけでほとんどその5で終わってましたが、せっかくなのでもうひとつ。

先日iPod nanoと同じ日に発表されて、そのスペックを聞いて、かなりビミョーと思ったウォークマンAを見てきました。

たぶん20GBのモデルだと思いますが、第一印象・・・デケーよ。
そして、デザインはかなりビミョー。
ディスプレイが外形とシームレスになっているところとかは良いんですが、あの丸みはやっぱり変。
丸型の操作ボタンもプラスチック然とした素材感もダメ・・・
これはちょっとピンチですよ。
一応シャッフル機能は充実してるみたいですが、どうなんでしょうね?
当方はシャッフルって使わないので、あんまり興味ないです。

う~ん、コメントしにくい・・・



というわけで、以上、後味の悪いCEATEC2005レポートでした。

CEATEC2005その5

2005年10月10日 09時33分08秒 | CEATEC2005
今日は体育の日なのでゆっくり寝ようと思ったわけですが、日ごろの習慣なのか7:00に起床です。
「流星ワゴン」も読み終わっちゃったし、朝からやることもなく、なので、blogの更新ですよ。
まぁ、もう少ししたら髪切りに行ってきます。

もっといろいろ部品について(リコンフィギュアラブルチップDAPDNAとか、0402サイズの受動部品とか)書こうと思ったんですけど、かなりマニアでニッチな内容になるので、やめ。

で、とりあえずメーカーのブースに行ってみました。
やっぱり金かけてます。

まずは先日リストラや経営など改革に向けて走り出したSONYから。
再生計画の足がかりになるのでしょうか?
液晶テレビはWEGAブランドからBRAVIAブランドへ。
そのBRAVIAを大量展示してました。

展示位置が低い気がします。もっと迫力ある展示にすればよかったのに。

次にPanasonicへ。
ここはプラズマテレビVIERAが大量展示。
プラズマテレビでは他メーカーの追従を許さない感じですね。
高さと配置に工夫があって迫力あります。

けど、トンネルを通った先に展示されているわけで、なんだか閉鎖的でちょっとイヤです。

液晶テレビではかなり優位な位置にいると思われるSharpの展示。
60インチの液晶テレビはすごいでかいですね。
我が家ではアイマックスシアターになりますよ・・・

せっかく広さがあるのになんとなく間延びしてます。
つーか、60インチの消費電力600Wって・・・全然環境に優しくないし・・・

あとはVICTORのGENESSAシリーズ。
EXEだからX展示なのでしょうか?こういうの嫌いじゃないです(笑

GENESSAはちょっとよくわかりません。知名度低い気がします。
知らないのは当方だけだったらすいません。

家では使えないけど三菱のオーロラビジョン。
でかいですね。370インチとのこと。
ディスプレイの左右に立っている女性と比較するとその大きさがわかると思います。


なんでこんなに駆け足なのかというと、ご察しのとおり時間無かっただけです・・・
ムラタセイサク君」に時間とられすぎました。
こっちをメインに見ればよかったですね。大失敗。

CEATEC2005その4

2005年10月10日 01時25分11秒 | CEATEC2005
東芝のブースに行ったらソニーのPS3に搭載するためにソニー、IBMと共同開発しているプロセッサ「Cell」の展示が行われていました。
東芝といっても東芝セミコンダクターですけど。
その「Cell」の評価基板があったので写真とって見ました。
一応説明文も撮りましたよ。5分割されてるのでクリックして拡大してみてください。
Cell 1Cell 2
Cell 3
Cell 4Cell 5

Cell EVB評価ボードの配置位置。

「Cell」以外にもSuper Companion Chip(パソコンで言うサウスブリッジみたいなもの)や強力な電源チップなんていうのも開発したみたいです。
確かに電源周りはCellやコンパニオンチップ、DRAMそのほかもろもろ安定して供給できないと意味無いですからね。
つーか、トラブルの元ですから。

CEATEC2005その3

2005年10月10日 00時49分17秒 | CEATEC2005
島津製作所ではウェアブルPC向けのHMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)が展示されてました。
興奮のあまり写真撮り忘れましたけど・・・
半透明のディスプレイをメガネのようにサッと掛けるわけですが、昔よくあった両目で見るものではなく、片目で見るもの。
もちろんかなり軽量です。
さらにディスプレイ部分は半透明になっていて映像が映っていても、焦点を変えると向こうが見えます。
いやー、コレも面白いですね。

なんとなくドラゴンボールのスカウターチックです。
ただ、これを掛けて歩き回る勇気がもてません。

おえかきツールで描いてみましたが無駄に時間がかかりました・・・

CEATEC2005その2

2005年10月10日 00時18分15秒 | CEATEC2005
というわけでフラフラ歩いておりますとマックエイトのブースへ。
こちらはチェック端子とかスペーサとかあるとちょっと便利なものを作ってます。
いつもながらこの会社はすごいですよ。
サンプル配りまくりです。

カタログ請求とかするとかならず何かつけてくれるわけですが、ホント大盤振舞いですよ。
で、どんなものがサンプルかというと、こんな感じです。

まぁ何に使うのかわからないと思いますけど、ハード屋さんは少なからず一度はお世話になっている部品が入ってます。

CEATEC2005その1

2005年10月09日 23時51分07秒 | CEATEC2005
早速、村田製作所のブースへ行ってみました。
村田製作所といえばハード屋さんはかなりお世話になっているはず。
コンデンサとかフェライトビーズといったノイズ対策部品とか、そんな電子部品を開発・販売しているスゴーイ会社です。
多分、皆さんの携帯電話やパソコン・ゲーム機器にも使われているんじゃないでしょうか?

それはさて置き
行った時間がちょうど「ムラタセイサク君」のステージの開演時間で、実はよくわからずに列の流れに乗っちゃって入っていたってわけだったりしますが・・・
写真はCMなんかでもちょくちょく出ていた自転車を漕ぐロボット「ムラタセイサク君」です。
といってもコレはデモンストレーション前の調整時間に撮った裸体の「ムラタセイサク君」。
ストリーキングというより放置プレイですね。
あと意外と大きめです。高さ50cmくらいありそうです。
そんなことよりコレすごいですよ!
Extreamライダーもびっくりの安定性です。
バッテリーが切れるまで写真のようにその場で停止してると思います。

一応バックもできたり超音波センサーで障害物を検知したりして、結構がんばってます。
村田製作所のセンサー群を乗せまくりって感じの「ムラタセイサク君」。
で、デモンストレーションでは扉を検知してバックしたり、無線の鍵をぶら下げて扉が開いたら進んでみたり、結構がんばってます。
最大の見せ場は幅2cmの平均台を進むというもの。
試しにデジカメで撮った動画を変換してアップロードしてみました。
ファイル形式変換や240kB制限で苦しみましたが、なんとかうまくいったみたいです。
ファイルサイズの関係上、音が無いのと画が狭いのは勘弁してください・・・
あと、なんだかFirefoxだとうまく開いてくれません。うちのFirefoxの設定かなぁ?
うまく開けた方、ご報告よろしくです。

Firefoxでもうまく見れました・・・
すいません



ちょっとおまけ。
実はデモ前に微調整していたようですが、一度転倒してしまったため調整のバランスが崩れたみたいです。
見せ場だったのに・・・