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航 海 日 誌 ~Log Book~
仕事や旅行で訪れた国や街の思い出、日々の小さなできごとをつづります。
お引越し
2010年02月26日
|
A day in my life
前回のブログでもお知らせしましたが、PC不正アクセスもどき事件があったので、
2010年からブログをお引越ししました。
新しい航海日誌はこちら。
↓ ↓ ↓
航海日誌 ~Log Book~
これからもよろしくお願いいたします。
麦茶
今年の1文字 ~麦茶の場合
2010年01月01日
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心からのありがとう
雲のすきまからきれいなクロス
気付けばもう、テレビでは「ゆく年、くる年」を放送している。
そう、今日は大晦日。
もうあと15分足らずで1年が終わる。
とても苦しい1年だった。
世の中は不景気、息子の成績は低空飛行。
実家の両親の病状は思わしくなく、いいことなしの1年だったかも。
そんな私が1年がんばれたのは、友達の支えや、励ましがあったから。
だから私の今年の漢字はこれ。
「支」
6月にお店の水浸し事件があったとき、建築士だったアツシさんからは私では想像も出来ないような、構造に関するアドバイスをいただいた。
このアツシさん、今ではもっとプライベートなことも話し合えるお友達になった。
また同事件のとき、生保にお勤めのココちゃんは、保険会社や大家さんとの交渉に関するアドバイスをくれたり、お忙しい中私のストレス発散のためにピンで飲みに誘ってくれたり。
ココちゃん、ありがとう。
また私のPCで不正アクセスがあったと思しき時に、速攻でアドバイスをくれた同級生のタケオくん、ありがとう。
大学で情報科学を専門にしている准教授がみてくれれば、鬼に金棒
そしてそのお友達のJohnny先生。
一度しかお目にかかったことがないのに、大阪から学会で東京にいらした時、学会の合間を縫ってわざわざお店にPCをチェックしにきてくださいました。
心から感謝しています。
happy-san。
今年は年末のオーラソーマ・セッションがなくて淋しかったです。
また時間があれば、開催してくださいね。
みんな、みんな、ありがとう。
新しい年が、みなさんにとってよりよき年となりますように。
このブログ、来年からお引越しします。
上
に書いたように、私のPCの不正アクセス疑惑があったため、IDやパスワード、メルアドなど、すべて変えてお引越しすることにしました。
新しいURLはまた後日お知らせします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
そして、このブログも、よろしくお願いします。
Oh! My Baby!
2009年10月28日
|
Oh! My Baby!
貴重な息子との2ショット!
今日は新しいカテゴリーの登場。
いつも書きたいと思っていた家族ネタ。
ちょっと親バカ?ちょっとやってられない?と言われそうだけれど、夫と息子の珍行動、珍発言を公開。
今日のタイトル及び、カテゴリーのBabyとは、当然我が家の男子のこと。
愛しい人たちであり、いつまでも子供みたいな言動で笑わせてくれる、大切な男子達だ。
そしてそのトップを飾るのは、言わずと知れた息子の赤ちゃん行動。
逸話その1
さかのぼる事、昨年の夏休み。
毎回息子が帰国すると、彼は平日の午後、家の近くを走る都電にのって塾へ行く。
その日、私はお店にいて、外の景色を見ながら「今日は一日中降ったり、止んだりだな」と思っていた。
そこへ息子から電話。
「あ、お母様。今駅で降りたんだけど、ものすごい雨が降ってる」
・・・・?
傘
を持ってでなかったのか?こんなお天気の日に?
塾と反対側に少し歩くとコンビニがあるから、そこでビニール傘を買いなさい。
「財布、持ってない・・・」
・・・・・ じゃあ、走るしかないね。
「・・・・・。」
外出する時に、財布は持たないのか?
ち~ん
逸話その2
やはり昨年の夏。
私はお店にいて、息子は時間に遅れずに塾へ出かけただろうかと考えていた。
そこへ電話。
「あ、お母様。今塾へ行こうと思ったら、家の鍵がないっ!」
そう、ウチの息子、帰宅するとなぜか?身の周りのものをすべて床やベッドの上に投げ出す。
なぜ机の上ではなく、床なんだ?
だらしなさは、母譲りだろう・・・。
机の上は見たの?物をどかして見た?
ベッドの上は?
昨日はいていたズボンのポケットは?
この間出かけた時に持ってたバッグの中は?
「ない・・・」
この時点で、塾はすでに遅刻の時間。
もぉう!しょうがないっ!お母様、速攻で家に帰るから、あなたはもう出かけなさいっ!
先生にきちんと説明して謝りなさいっ
「え?家空けたまま出かけていいの?」
いいわきゃないだろっ
でも、毎日ルーズにしてるからこんなことになるの。
さっさと出なさい!
「はい。ごめんなさい」
と、情けない声で謝罪。
幸いその日は母がお店にいたので、店番を頼んで速攻帰宅。
乗り換え駅からタクシーに乗り、記録的に35分で到着。
もちろん、家はなんでもなかったけど、泥棒が潜んでないかと思ってビクビクしながらあちこちのドアを開けてみたのは、言うまでもない・・・。
ち~ん
逸話その3
そして今年の夏休み。
今日の塾は何時からだっけ?とお店で考えていた時のこと。
息子から電話。
さすがの私もヤな予感。
「あ、お母様。まただ」
・・・な、なにがぁ
「家の鍵がない」
・・・・・ち~ん
しかしそこは2度目。
結局昨年は、息子が「見た!」とのたまったベッドの上、タオルケットの下から鍵は出てきた。
こちらにも少々の余裕。
机の上は?
物をどかして見た?
ベッドの上は?
タオルケットを振ってみた?
「見た。でもない」
・・・・・う゛~ん
あとはどこだ?
そうだ
ベッドの向こう側の床に落ちてない?
「あった」
どうだ!
だてに母親業をしているわけじゃないもんね。←自慢するところではない
鍵、PASMOなどなど。
いつも探し物をしているところは、やはり母親似だろう・・・。
ち~ん
いつまでも、私のかわいいBabyでいてほしいのだけれど・・・。
ね
こ~んな、小さかったのに
この時、後ろに半身移っている人が未来の夫となる
Wedding in Guam ~笑う結婚式 ・ 写真撮影編
2009年09月24日
|
航海日誌・海外編
カメラマンの指示通り、ミツメアッテいるところ
さてさて、ごぶさたしておりました。
もう今さらこのネタでもないだろうと思いつつ、書きかけのまま1年以上ほったらかしだったので、終わらせてしまうことに。
グアム結婚式の最終編、挙式後の写真撮影のお話。
早いもので入籍から2年、挙式してからあっという間に1年以上がたち、新妻は早くも糟糠の妻と化した。
今年のお正月は家族、親戚総勢11名で台湾へ旅行してきた。昨年挙式に参加してくれたメンバーとは多少の入れ替わりがあったものの、ほぼ同じ顔ぶれ。
「去年は結婚式だったんだよね~」
飛行機の中で思い出話がかわされたりもしたけれど、私はまだまだ、心の中で新鮮に思い出すことができる。
挙式当日、スコールの予報が出ていた
みなさんご存知のように、空が青くなければ海も青くない。
挙式中のスコール
直後。よく見ると、外は暗い・・・
カメラマンの指示どおり、クビニテヲマワシテいるところ
↓
挙式行事すべて終了後、プールサイドで。入道雲がもこもこ
↓
挙式1時間半後のビーチ、すっかり青空
南国のお天気は、変わりやすい。
挙式、式後の撮影中はうっすらと外は暗かった。
なので、出来上がってきた写真は明るさにかなり修整を加えてあり、白っぽくなっていた。
ま、いいでしょ。
日々の生活を淡々とこなしていると、結婚式をしたことすら、すっかり忘れていた。
そんなころ、結婚式の写真がアルバムになって届いた。写真35枚のアルバムと、それらの写真を含む100枚分がCDがセット。
アルバムをさっそく開いてびっくり!さすがはプロが撮った写真。
そして、自分の顔のほうれい線がくっきりと写っているのにがっかり・・・。
さっそくCD-ROMをパソコンに入れて残りの写真も見た。
カメラマンは現地、グアムの男性だった。
「ハナヨメサマ、ハヲミセテワラッテクダサイ」
(花嫁様、歯を見せて笑ってください)
「シンロウサマ、ハナヨメサマノコシヲダイテクダサイ」
(新郎様、花嫁様の腰を抱いてください)
「ハナヨメサマ、シンロウサマノクビニ、テヲマワシテクダサイ」
(花嫁様、新郎様の首に、手をまわしてください)
少しイントネーションが違う日本語で、古風な日本人の私達にはありえないような、ハズカシイポーズを次々と要求。
このポーズにどんな意味が・・・?
親戚一同が見ている中、初めは恥ずかしくてモジモジしていたが、そんな時ふっと、昔の感覚が戻ってきた。
知っている人はほどんどいないのだけれど、むか~し、むか~し、そのまた昔。
ほんの一瞬だけ、モデルの仕事をしていたことがある。
ぎょえ~
、でしょ?
いちおう、スカウトだったのだが、自分には向いていないことを早々に悟り、早々にやめた。
でもシャッターやライト、ポージングなど、ちょっとなつかしくなってしまったのだ。
そしてこのあたりから、夫までもがその気になり、要求されることを次々とこなす。
夫のほうが、資質、あり?
最後のほうでは
”もう、どうにでもなれっ”
ってかんじで開き直り、夫はカメラマンに頼まれもしないのに、私にちゅ~までした。
夫の姪たちは
「あ゛~。あんなとこで、キスしてるよ~」
と、言っていたらしい・・・ 。
夫が図にのって、ちゅ~している写真
ついにこらえきれず、大爆笑してしまった花嫁・・・。ひどい2重アゴだよ~
高校時代の国語の先生曰く、
「”恥ずかしい”という感情は、人間最後の理性よっ!」
とおっしゃっていた。この言葉を教訓として、”恥ずかしいと思う気持ち”をなくさずに生きてきたつもりだったけれど、この時の私達にはもはや、その最後の理性くらいしか残っていなかった・・・。
自分の結婚式の写真をこんなところに出すのはヒジョーに恥ずかしいけれど、考えてみたら、ブログを読んでくださっている方の半分は私の夫にすでに会っている人ばかり。
ということで、露出しちゃいました。
さてさて、無事に写真撮影も終わり控え室に戻るときのこと。
ずっと付き添ってくださっていたチヒロさんが、私に話しかけてきた。
「ご新婦さまは撮影に慣れていらっしゃるようですけど、モデルさんの経験がおありなんですか?」
・・・・・。
経験とよべるほどもないのに、わかっちゃった?
この時、私は式が無事に終わって、ちょっと気をぬいていた。
だからつい
大昔にちょっとだけ。
と、返事をした。
ところがこの会話、義母が聞いていた
私たちの後ろを歩いていたらしい。
壁に耳
あり、障子に目
あり?
「母」と名の付く人に、隠し事はできないようになっているらしい・・・。
義母がその話題を持ち出したのは、よりによって全員揃った夕食のテーブル。
「麦ちゃん、さっきの会話聞こえたんだけど、モデルさんしてたんですって?」
・・・・・
全員が、こちらを向いた。
あぁ~。全員にバレちゃった。
道理で慣れてると思ったのよね。
いつ頃の話?
何に出てたの?
みんながたたみかけるように聞いてきた。
・・・・・。忘れました。封印した過去なので。
なんとかみんなの気をそらしたものの、夫は気になってしょうがない様子。
食事が終わって、部屋に戻る途中に再度。
「何に出てたの?」
まったくもって、興味深々な顔。
ナイショ。
なぜ、男性ってこうなの?
私たちが年頃の時代は、こんなカタカナ職業が人気だったっけ。
モデル、タレント、スチュワーデス・・・。
あ、でも漢字の受付嬢とか、秘書なんていうのも人気職業?
今ではあなたの妻も、ふつーのおばさんよ
納得がいかないながらも、思いがけない妻の過去を知ってご満悦な夫。
これで「笑う結婚式」シリーズはおしまい。
今さらながらの話題、読んでくださった方、ありがとう。
Take it easy!! ~お気楽に行こう!
2009年09月02日
|
A day in my life
うっすらと空に虹
時々、生きているのもイヤになるほど、すべてがめんどクサくなってしまうことって・・・、ない?
ここ数週間、”めんどクサ”モードに入ってしまった私。
長いブログも”めんどクサ”なので、今日はちょっとだけ。
私の場合、すべてがイヤになってしまうのは大抵、生理前か、仕事がうまく行かない時。
昨シーズンから、新しくコートのメーカーとの取引が始まった。
実はこの会社、仕入をしたくて10年間メーカーを探し続けて、昨年ようやく所在を発見できたところだ。
10年前は、今みたいにネットも発達していなかったし、していたとしても私が使いこなせなかったにちがいない。
NYでの見本市に行くたびに、老舗のメーカーさんたちに尋ねてきたのだけれど、「大きな老舗」ということはみな知っていても、会社がどこにあるのが知っているひとはなぜか、誰もいなかった。
それがひょんなことからショールームと事務所をNYで発見
アポなしでいきなりショールームを訪ね、どれほど探していたかを熱っぽく語り、先方でも自分達の商品が日本に初上陸することをとても喜んでくれたのだった。
ところが昨年の秋・・・。
今アメリカでは、支払いはカード決済が大半。
これはとても便利
いちいち銀行に行く必要はないし、銀行にバカ高い手数料を払う必要もない。
なのにこのメーカー、まだカード決済のシステムができあがっていないというのだ。
内心ため息をつきながらも、これでようやく商品を仕入れられることを喜んで送金した。
なのに
待てど、暮らせど、商品は届かない。
メールする、担当者に留守電を残す。
思いつく限りの対策を講じるも、まったく音沙汰なし。
・・・・・・・・
もしや、やられたか?
以前似たような状態で、いつのまにか倒産していた会社があった。
幸い今回は倒産ではなかった。
担当者に電話がつながり、彼の
「忙しかった」とか
「メールを見落とした」とかいう
数々の言い訳や謝罪を経て、「つぎはきちんと」という約束をとりつけた。
なのに
今回オーダーしたもの、2種類が送られてきて、どちらもちがうものぢゃないの
1つは色のまちがい、もうひとつは似ても似つかないもの。
どうなってるの?いったい?
こうなると、私はすっかりやる気を失ってしまう。
怒りを担当者にぶつけようとしても、あいかわらず電話はつながらず、彼の留守電の声をきくハメに・・・。
あ゛~!も~、ヤダ
その夜、私は夫に言った。
ねぇ、私、夫よりも先に死にたい。
「はぁ~
」
とつぜんこんなことを言われて、夫は面食らって固まった。
私、もうめんどうなことは一切、ヤなの。
だから、私よりも長生きして。
後に残ってしなければならないことを考えただけで死にたくなる。
だからお願い!私が先に死ぬまで待って。
一瞬の後、夫は大爆笑した。
その声を聞いて、息子が部屋からでてきたほど。
こっちは本気なのに・・・
「まだ大丈夫だよ。気楽に生きようよ」
私の肩をたたきながら、涙も流さんばかりの笑い方。
なにが”まだ大丈夫”なのかは結局聞けずじまい。
でも、こんな風に笑い飛ばしてくれるから救われる。
この”すべてがヤ”な状態はましになったものの、まだ続いている。
それでもがんばらなければ、と思う今日、この頃。
季節は秋へ・・・
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