Faces December 7, 1970 London

フェイセズの'70年の映像。
今夏、ドイツで再放映されたものらしい。

カメラは望遠等を極力使わないながらも生々しい至近距離からの
映像も豊富で中々楽しめた。

年代からもロッド・スチュワートとロン・ウッドが加入して間もない頃のものかと。
スチュワートとロニー・レーンが肩を組んで一緒に歌う場面など微笑ましい部分もあったりする。

当たり前だけど、皆まだ若いね。

Faces
The Marquee Club, London
December 7, 1970
Swing in - The Faces live at The Marquee

01. Devotion
02. You're My Girl
03. Flying
04. Too Much Woman
05. Maybe I'm Amazed
06. Gasoline Alley
07. Around The Plynth

German TV "WDR"- 15th January 1971
/ rebroadcasted 23th July 2013 "WDR"
time: 28 minutes

EC comes in February !

クラプトンの来春の日本公演が決定。
現在は関東の２会場以外未定。


●東京公演
2014年2月18日(火)・20日(木)・21日 (金)・28日(金)
19:00 start
日本武道館

●横浜公演
2014年2月23日(日)
17:00 start
横浜アリーナ
料金：S￥12,000(座席指定／税込)
招聘：ウドー音楽事務所

来日メンバー：
Eric Clapton - Guitar / Vocals
Andy Fairweather Low - Guitar / Vocals
Chris Stainton - Keyboards
Paul Carrack - Keyboards / Vocals
Dave Bronze - Bass
Henry Spinetti - Drums
Michelle John - Backing Vocals
Sharon White - Backing Vocals


ギターはドイル・ブラムホールⅡが外れて
アンディ・フェアウェザー・ロウが久々に復帰！
ベースもデイヴ・ブロンズが復帰。
ドラムスも変わって、今年の北米、ヨーロッパの面子とはかなりの
変化がみられる。ペダル・スチル・ギターも居なくなったから、セット
も若干変更あるだろう。
日本ツアーは今秋ぐらいだと思っていたのだが、このメンバー変更と
ツアーが３～４ヶ月遅れたのは何か関係があるのかな？
ツアー中に元メンバーが２人も復帰となると、何か「性急」な印象も受けるし・・・

Journey 1976&1977

スティーヴ・ペリー加入前のジャーニーのFM音源を２つDL。
ひとつは、'76年5月のシカゴ。もうひとつは、'77年12月のカリフォルニア。

バンドにとって専任ヴォーカリスト、スティーヴ・ペリー加入後の'78年発表のアルバム
「Infinity～インフィニティ」以前のジャーニー。

スタイルはやや違えど、当時カンサスやスティクスなどと共にアメリカン・プログレ・サウンドを
標榜していた。
ヴォーカルはキーボードのグレック・ローリーが主に披露していたが、あくまでインストゥルメンタル
な演奏をウリとしていた頃。
少数ながらこの時期のジャーニーのファンって居るんだよね、自分含めて（笑）


Riviera Theater, Chicago, IL
May 1st, 1976

WXRT-FM broadcast
1. Mystery Mountain
2. In My Lonely Feeling
3. Look Into The Future
4. On A Saturday Nite
5. Midnight Dreamer
6. Of A Lifetime
7. You're On Your Own
8. It's All Too Much
9. In The Morning Day
TT 61:08



Cow Palace, Daly City, CA
31 December 1977

KSAN broadcast
Disc 1
01. Of A Lifetime
02. Karma
03. She Makes Me Feel Alright
04. People
05. I Would Find You
06. Bass Solo
07. Look Into The Future
08. On A Saturday Nite

Disc 2
01. It's All Too Much
02. Drum Solo
03. You're On Your Own
04. In The Morning Day
05. Topaz
06. Anyway
TT 1:28:16

Gregg Rolie: keyboards, vocals
Neal Schon: guitar, vocals
Ross Valory: bass, vocals
Aynsley Dunbar: drums

This is a KSAN broadcast of a great pre-Steve Perry Journey show. This was the final show as a foursome.
If you are not familiar with early Journey do so you won't regret it.

Support the artists! Buy their official releases, go to their concerts!
Trade freely! Do not sell! Keep it lossless!

Led Zeppelin June 21, 1977 Los Angeles

'77年6月21日のイングルウッド・・・

ZEPファンの多くならそれだけで分かる。
そう、「エディ」である。

何故か今迄DIMEで上がっていなかったのだが、今回も最初のトレント・ファイルは
直ぐ削除された。理由はDisk1-2がオフィシャルでリリースされているため・・・らしい
のだが、何処で使われているのだろう？
暫くしてそのトラックがオミットされた「修正版」がアップロードされたのだが、
自分は運良く最初にアップされたものをDL出来た。

上質なAUD録音。然しそれ以上に終始テンションMAXな演奏に圧倒される。
初っ端、Disk1-2のボンゾのドラミングは鳥肌ものだし、以降もバンドが放射し続けるエネルギーと
それを受け止める観客の「空気感」みたいなものを文字で書き表すのは中々難しいが、このツアーに
於けるバンドの「絶頂」みたいなものは聴いていて感じ取ることが出来た。
'73→'75→'77とツアーを重ねるごとに段々演奏は「荒く」なっていく印象が全体的に感じられる
（あくまで個人的感想）バンドなのだが、この日は奇跡的！？に神が宿ったかの如くの素晴らしさだ。


何時の日か「'77年6月21日」の発掘SBD音源がリリースされたなら、是非このAUD音源と聴き比べて
みたい。その想いは多くのZEPファンも同じ筈。



Led Zeppelin
The Forum, Inglewood, Los Angeles, CA
June 21, 1977
“Listen To This Eddie Master”

Disc.1
01: Introduction
02: The Song Remains The Same
03: Sick Again
04: Nobody's Fault But Mine
05: Over The Hill And Far Away
06: Since I've Been Loving You
07: No Quarter

Disc.2
01: Ten Years Gone
02: The Battle Of Evermore
03: Going To California
04: Black Country Woman
05: Bron-Yr-Aur Stomp
06: White Summer / Black Mountain Side
07: Kashmir
08: Out On The Tiles / Mpby Dick

Disc.3
01: Heartbreaker
02: Jimmy Page Guitar Solo
03: Achilles Last Stand
04: Stairway to Heaven
05: Whole Lotta Love / Rock And Roll


Bandlineup:
Robert Plant: Vocals
Jimmy Page: Guiter
John Bonham: Drums
John Paul Jones: Bass, Keyboard

Steve Hackett July 22, 2013 Torino, Italy

スティーヴ・ハケットのイタリア、トリノでのAUD映像。

客席後方からの撮影。
映像を観て初めて解る部分もあったりして、自分には中々貴重な作品だった。
映像はやや手ブレ箇所が気になるものの、中々の仕上がり。

映像を観ていても、やはりヴォーカルに違和感あるのは仕方ないか・・・
実際観ていると何かホワイト・スネイクの人みたいな感じが（笑）
「クライ～・イン～・ザ・レイン～～！！」ってこぶし利かせて歌い出しそうな・・・（汗）

来月はこのツアーのクライマックス、ロンドンはロイヤル・アルバート・ホール
での公演が控えている。





Steve Hackett - GENESIS REVISITED WORLD TOUR
Gru Village, Grugliasco Torino, Italy
July 22, 2013

DVD 1 - tracks/chapters:

1- Watcher Of The Skies
2- Dancing With The Moonlit Knight
3- Fly On A Windshield
4- Broadway Melody Of 1974
5- The Musical Box
6- Horizons
7- Blood On The Rooftops
8- Unquiet Slumbers For The Sleepers
9- In That Quiet Earth
10- Afterglow

Total time: 55 min 38 sec

DVD 2 ・tracks/chapters:

1- I Know What I Like (In Your Wardrobe)
2- Dance On A Volcano
3- Supper's Ready
4- Firth Of Fifth
5- Medley/Los Endos

Total time: 62 min 46 sec




サパーズ・レディ、前半ハケットは12弦アコースティックでの演奏。


サパーズ・レディ、エンディング。ヴォーカルの見せ場！

Aerosmith August 29, 1975 New York

エアロスミスの'75年のニューヨークにあるセントラル・パークでのSBD音源。
ブートもの。

まさかこの時期セントラル・パークで単独で演奏するほどビッグネームな訳もないし、フェスか何かかな。
演奏時間は1時間強。バンドは2ndアルバムの「Toys In The Attic～トーイズ・イン・ジ・アティック」を
リリースしたぐらいだと思う。
日本では「ミュージックライフ」「音楽専科」等のロック雑誌のモノクロのグラビアコーナー等で紹介され
始めていた・・・そんな時期の音源。
丁度その頃、シングル盤の「ウォーク・ディス・ウェイ/お説教」がニッポン放送や文化放送の洋楽番組で
よくかかっていたのも覚えている。


ステレオ・サウンドボード（当時はサウンドボードなんて呼び方は無くて、この手の流出音源は
“ライン録り”なんて書かれていたね、一部のロック系音楽誌掲載の貴重盤（所謂海賊盤）専門店の
広告では。）
のクオリティはとても良く、演奏もまた素晴らしい。

途中色々あったものの、バンド・メンバーは40年近く経った現在も同じ・・・というのは実に素晴らしい！！



Aerosmith
Central Park, New York, NY
August 29, 1975
“Central Park Master '75”

Source: Excellent Stereo Soundbord (Amazing show!)
This is an upgrade and is the longest version available.

01 Introduction
02 Walking The Dog
03 S.O.S (Too Bad)
04 Somebody
05 Big Ten Inch Record
06 Sweet Emotion
07 Dream On
08 Write Me A Letter
09 Walk This Way
10 No More No More
11 Same Old Song And Dance
12 Train Kept A Rollin' (Slow)
13 Drum Solo
14 Train Kept A Rollin' (Fast)
15 Toys In The Attic

Steven Tyler - Vocals
Joe Perry - Guitar
Tom Hamilton - Bass
Joey Kramer - Drums
Brad Whitford - Guitar

Jeff Beck August 27, 1995 St. Louis

ジェフ・ベック'95年のサンタナとのＵＳでのダブル・ヘッドライナー・ツアー、
その中のセント・ルイスでのSBD音源。ブートもの。

このツアーの音は個人撮影のビデオ含めて幾つか聴いてきたが、この日は何か
あっさりした演奏だね。観客の歓声を殆ど拾っていないSBDだからそう聴こえるのか？
終始、淡々と演奏している感じ。別に悪くは無いんだけど。

以前紹介したビデオではボジオと「格闘」している感じだったけど、この日は上手く
「競演」している感じ。

まぁ、毎日「ファイト」していたら流石に疲れるわな・・・

表記のセットリストでは落ちているが01前に「Hurricane」、08は「Where Were You」で
09が「Big Block」。実際に「Two Rivers」は演奏されていない。
恐らく音源はコンプリートではないかと思うのだが・・・
こういうイイ加減さはいかにもブートらしいね（汗）



Jeff Beck
Riverport Amphitheater, St. Louis, MO
August 27, 1995
"Best Shot - Live In St. Louis 1995"


Jeff Beck - guitar
Tony Hymas - keyboards
Terry Bozzio - drums

Set List:

01 - Stand On It
02 - Star Cycle
03 - Guitar Shop
04 - Savoy
05 - You Never Know
06 - Behind The Veil
07 - Freeway Jam
08 - Big Block
09 - Two Rivers
10 - 'Cause We've Ended As Lovers
11 - Sling Shot
12 - Goodbye Pork Pie Hat
13 - Blue Wind
14 - People Get Ready

Steve Howe Trio September 13, 2013 Portsmouth, UK

ハウ先生のトリオ編成のジャズ・バンドの音源。
現在母国イギリスをツアー中らしい。
イエスでの活動と平行してのソロ・ツアーかな？中々精力的。

添付してくれた画像を見ても分かるが、学校の教室の様なとても小さな空間での
演奏。下のコメントにもあるが、聴衆70名だとか・・・羨ましいね、こんな環境で
ハウ先生の演奏に触れられるなんて。

内容はイエスやソロの楽曲をジャズ風にリ・アレンジしてのもの。
イエスでの演奏を観ていても分かるが、元々ハウ先生ってギターのプレイ・スタイルが
ジャズ風なのでトリオ・ジャズ編成での演奏もそれ程「違った」感じは受けなかった。
まぁ、Set1-06の様にどうしてもジャズ風にアレンジ出来なくてイエスそのもの・・って
曲もあるんだけど（笑）

録音もとても上質。ドラムスは息子かな？？



Steve Howe Trio
The Cellars, Portsmouth, Hants, UK
September 13, 2013
“Friday The 13th At The Cellars”

Setlist (1h 36mins total)

Set 1 (44mins):
Intro - Set 1
01. Mood for A Day
02. Buzzard Friend
03. The Ancient ("just an excerpt")
04. The Haunted Melody
05. Tune Up
06. Heart Of The Sunrise

Set 2 (52mins):
Intro - Set 2
01. Dream River
02. Another One Of Our New Tunes*
03. Siberian Khatru
04. He Ain't Heavy, He's My Brother
05. Blue Bash
06. Close To The Edge
~~ encore ~~
07. enny's Sound

*title unknown

Notes:
6th show out of 11 on UK late summer tour
Band:
Steve Howe ・Gibson ES-175D Guitar (& Line 6 Spider IV 75W)
Ross Stanley ・KeyB Duo Organ (& "bass")
Dylan Howe - Gretch Drums

Another intimate show at The Cellars, a small 140 max capacity pub venue with a tiny low stage.
Only about 70 people in attendance, which was surprising but great for my recording.
All folks were very respectful on the night; hence only minimal extraneous noise on this recording ...
which is a CRACKER IMHO !!!!

I managed to get a stool to sit on in front of the stage area ...
see photos to see how close up we were! Accordingly my recording is very clean, up-front & personal
with a great tight sound as you might expect from right in front of the band.

Aerosmith August 8, 2013 Chiba

エアロスミスの公演、関東は先述の通りスタジアムでB'zとのジョイントだった。
自分は行っていないしデータも無いんで分からないが、先にB'zが演奏してその後エアロが
登場したのだと思う。音源はその中のエアロの出演部分のみ。

音源は恐らくブート（その記載がないため此処では不明としておくが）AUD音源。
野外なため大阪の音にくらべたら「拡散」しているように聴こえるのは仕方無い。
あと、音が全体的にややシャカついているのも気になるかな。

まぁ、どうせ後日IEMやマトリクスもリリースされるんだろうけど・・・

画像観てお分かりの通り、Disk1-9「ママ・キン」はB'zとの競演。



Aerosmith
QVC Marine Field, Chiba, Japan
August 8, 2013
“Aerosonic”

Disc 1
1.Intro
2.Draw The Line
3.Love In An Elevator
4.Oh Yeah
5.Jaded
6.Cryin'
7.Last Child
8.Livin' On The Edge
9.Mama Kin
10.Combination
11.I Don't Want To Miss A Thing

Disc 2
1.No More No More
2.What It Takes
3.Come Together
4.Dude (Looks Like A Lady)
5.Mother Popcorn
6.Walk This Way
7.Dream On
8.Sweet Emotion
9.Member Introduction

Aerosmith August 14&16, 2013 Osaka

先月２年振りの来日公演をしたエアロスミス。関東は千葉のQVCマリンでB'zとのジョイントだったが、
名古屋と大阪は単独だった。上がった音源はその大阪２公演のAUD。
早々リリースされたブート音源らしい。

演奏曲は、セットを見ても分かるように若干変えてある。この辺りは２日共観る人への配慮かな。
まぁ、内容は今更大きく変わり様の無い何時もの感じなんだけど（笑）

オープニングは意表を突く「Done With Mirrors～ダン・ウイズ・ミラーズ」からのDisk1-02。
予想出来たファンは皆無でしょう（笑）邦題は「熱く語れ」。原曲はジョー・ペリーのソロ作にある。

後は新旧併せて約１時間５０分。

音質も歪み無く聴き易い。

客は大人し目・・・最近の客は何か大人しいねｗ。
それはヴァン・ヘイレンのAUD音源聴いて居た時も感じたけど。



Aerosmith
August 14, 2013
Municipal Central Gymnasium, Osaka, Japan
“Global Warming In Osaka Day 1”

Disc 1
1.Intro.
2.Let The Music Do The Talking
3.Love In An Elevator
4.Beyond Beautiful
5.Oh Yeah
6.Jaded
7.Cryin'
8.Last Child
9.Combination
10.Kings And Queens
11.Livin' On The Edge

Disc 2
1.Mama Kin
2.F.I.N.E.
3.I Don't Want To Miss A Thing
4.No More No More
5.Come Together
6.Walk This Way
7.I'll Get You
8.Mia
9.Dream On
10.Sweet Emotion
11.Member Introduction
12.Outro. (Manish Boy)


August 16, 2013
Municipal Central Gymnasium, Osaka, Japan
“The Final Warming In Osaka”

Disc 1
1.Intro
2.Let The Music Do The Talking
3.Love In An Elevator
4.Legendary Child
5.Oh Yeah
6.Same Old Song And Dance
7.Cryin'
8.Last Child
9.Drums Solo
10.Toys In The Attic
11.Stop Messin' Around
12.Joe's M.C.
13.Kings And Queens
14.Livin' On The Edge

Disc 2
1.Eat The Rich
2.F.I.N.E.
3.I Don't Want To Miss A Thing
4.No More No More
5.Come Together
6.Walk This Way
7.Home Tonight
8.Dream On
9.Train Kept A Rollin'
10.Sweet Emotion (incl. Third Stone From The Sun)
11.Band Introduction
12.Outro (Manish Boy)


大阪公演中、一部で話題になったツイート。
勿論、ホ・ン・モ・ノ！（笑）