くつろぎラウンジ

気ままな日記です

野球談義

2007年08月24日 | Weblog
広島ゆかりの友人二人から、図らずも甲子園の高校野球の話が掲示板に投稿された。ほんと決勝戦8回の大逆転劇はまさに天国と地獄、広陵の選手には厳しすぎる神の仕打ちだった、マージャンで言えば、オーラスに大三元を振り込んだようなものだ。広陵の監督が満塁弾の前の押し出しの1球の判定に不満を口にしていたが、心情は理解できるけど、後味の悪い結末となった。敗れた投手の思いも同じだろうが、悔しさを胸に収めて、爽やかな感想を述べていたことで、救われた。監督は選手の心を代弁したつもりだろうが、選手の方が立派だった。これで監督はもう留任できないでしょう。

高校野球といえば、ハンカ王子こと斉藤佑樹投手が23日、ナゴヤドームにやってきた。4年に一度のオール早慶戦(社会人選手含む)で、塾友の先輩からキップを購入し妻と出かけた。時間の都合で斉藤投手の登板を見ずに5回ぐらいで球場を出たが、結局この日の出番はなかったようだ。27000人もの観客を動員したのは斉藤投手目当てもあってのこと、打者一人にでも投げて欲しかった。監督には斉藤一人にスポットライトを当てたくないという考えもあるのだろう。25日に登板予定なので、申し訳なかったとコメントしているが、観客のことも少し考慮してもらいたかった。

斉藤投手は試合には出なかったけど、選手が守備からベンチに帰る時にはグラウンドに出てきたし、開会セレモニーでも整列した姿、チビッコファンと手をつないで入場行進するなど、端正な顔をじっくり見ることができた。妻も試合よりそちらに目が向きっぱなし。スリムで端正、クールなイメージで「和敬の王子」といわれたころが懐かしく思い出される・・。クレームは受け付けません!

そうそうこの日、広いナゴヤドームではキップを買ったI先輩夫妻が偶然、私どもの1列前のすぐ右隣に座ったのにはびっくり。先輩は地元の名門東海高校出身。先日判明したことだが、私のいとことクラスメート、そのうえ、私の次男のお嫁さんのお父さんともクラスメートだったとか。昨日、広いドームで偶然会ったように、縁とは不思議なものだ実感した。

バスハイク

2007年08月11日 | Weblog
6日のバスハイキングは長野県・美ケ原高原。昔から行きたかったところで、ようやく念願が叶った。この日はメンバー39名と係り員を入れると41名の大所帯となった。先月と打って変って快晴で、暑さもかなりのものだった。

海抜2000メートルながら、バスで1900メートルぐらいまで行けるので今回は安心していたが、やはり酸素ボンベのお世話になってしまう不甲斐なさ。引退の二文字が頭をよぎる。

広々とした草原には牛が放牧されており、阿蘇山で見た草千里と同じ光景だ。暑さの中だが平地にくれば元気百倍、美味しいと評判の牛乳を飲もうと、足取りは快調。仲間に冷やかされながら3番目に山小屋に到着、オリンピックなら堂々の銅メダルといったところか。コップ1杯200円のミルクは濃い目である。これだけではもの足らず、ソフトクリームも追加した。栄養過多とは思うが、しっかり汗をかいたのだからまあいいのではないかと、自己弁護することにした。

この山小屋では、当初予定にはなかったお風呂にも入れてすっきりできた。

音楽

2007年08月03日 | Weblog
シンガポールで買い求めた音楽CDの女性歌手についてインターネットで調べてみた。名は許茹芸(バレン・スー)で台湾出身のかなり名を知られた歌手のようである。可愛い容姿で爽やかな歌声、作詞作曲も手がけたり映画にも出演しているようだ。同じCDが2480円で売られており、およそ半額で買って来たことでこれまた満足。

音楽といえば、先日、中古品の店・米兵で1万円足らずのウクレレを買ってきた。ハワイで買った今のウクレレの音色に少し飽きてきたこともあって、常々手造りウクレレを考えていた。しかし受講料約6千円を払って造ってみても、音色が気に入らなければ何にもならないと考え、中古品で安いものを探すことにした。以前、米兵のテレビCMの中で、楽器も扱っていることに気がつき、候補として選択肢の中にはあった。

実際に売り場に行ってみると、壁に20台くらいのウクレレが並んでいた。値段は結構高く、ほとんどが2万円以上でもっと安いと思っていたのでがっかり。それでも1万円を切るものが数台あり、それらの音色を調べてみた。中には「フェーマス」という、まさに有名なものが2台あった。教室でも使っている人が多い。ただ楽器を入れるケースが別売りなので、これはやめ、同じ値段でケースつきを選ぶことにした。たかが数千円けちって後悔するかとも思ったが、小型ながら音色は柔らかく、デザインもよい。フレットがこれまでのものより、3つ多いのも決め手の一つ。ただ実際にはここを使うことはまずないし、その力もない。

これまで使ってきたウクレレは超ブランド品、以前ヤマハ楽器でみたときは6万円以上だった。定年記念にハワイで値切ってちょうど日本の半額ほどで買ってきた。外国製品は現地で買えば、CDも楽器も半額で買えることが分かった。まあブランド物も同じことが言えるので、それほどの発見ではないか。若いころにも一台ウクレレを持っていたが、40年ぶりに再開したウクレレ、4代目のウクレレを買いにハワイへ行くのはいつのことだろうか・・・。


ショッピング

2007年08月01日 | Weblog
シンガポールはショッピングが魅力だというが、今は世界のどこでもブランド物が買える時代だ。それでもメインストリートのオーチャード通りの人出は凄い。人波を掻き分けながら歩かなくてはならない有様だ。初め、買い物なんぞ何もないと思っていたが、よく考えてみたら、お土産をかなり買い込んでいたことに気づいた。キーホルダー、ビール、クッキーやチョコレートなどの菓子類、紅茶、帽子、クッションカバー、ハンカチ、ネックレス等等、あるわあるわ。これも立派なショッピングである。

それと音楽CDを1枚買ってきた。若い女性歌手のもので、一番安いものを探してきた。中国語で歌うものだが、これがとても雰囲気があってよいのだ。聴くたびにメロディーにもなじみ、覚えるまでになった。今もこのCDを流しながら投稿している。