ホ短調Op.95

研究計画書

クラフトマーケット

2009-04-26 | Weblog
友人Hから案内のはがきが届きました。
新宿のリビングデザインセンターOZONE4-7Fで
「クラフトマーケット2009」が開かれるそうです。
(新宿西口エルタワー前より無料送迎バスが運行)
世界にひとつだけのモノがあふれているのでしょうね。
期間は4月29日(水)~5月10日(日)。
友人Hは手作りの本やノートなどの装丁を手がける職人で、
5月2日から4日のみ出展とのこと。
ご興味のある方はぜひ足をお運び下さい。





探湯

2009-04-25 | Weblog
上野の成就院で修行
本日の内容から・・・

その人が罪を犯しているかいないかを調べるために
昔は探湯(くがたち)を行っていた。
ほとぎという土器に湯を滾らせ、その中に手を入れさせる。
罪を犯した人の手はただれるが、犯していない人の手は
赤みを帯びることさえなかった。

『俊頼髄脳』などの歌論書に出てくる話。
この話、古代に行われた神明裁判のひとつとして
裁判史にも出てくるそうです。


躑躅

2009-04-21 | Weblog
躑躅の季節になりましたね。
久留米躑躅(故郷の花ですが)関東でもよく目にします。
皇居の御苑にも植えられていますね。
久留米躑躅は、ひとつひとつの花が小ぶりで可憐です。

原稿用紙

2009-04-18 | Weblog
今日は電車に乗って横浜市中区の日本大通りまで
コピーをしにいきました。
その後ふらっと伊勢佐木町へ行きました。
大道芸があっていて、めずらしく賑やかでした。
古本屋さんで、神奈川近代文学館の開館20周年記念収蔵コレクション展
「作家の筆跡。作家の逸品」の図録を買いました。
「漱石山房」原稿用紙の版木が載っていました。
残っていたのですね。実物は文学館へ行けば見られるのでしょうか。
19字詰め10行の用紙ですが、たしか『こころ』以降の原稿執筆は、
下1枡を空白にして18字詰めで執筆しているんですよね。

人の原稿用紙の使い方って、見てみると面白いですね。
作家の皆さん意外と罫線の中にきちんと書いている。
そうせざるをえないのかもしれませんが。
中には全く無視している人がいて笑えます。親近感をおぼえます。