春

春の嵐が吹荒れている。
鼻と目の奥が変な感じだ。
花粉症なんかじゃないぞと、
言い聞かせてみる。
ボーとしている間に
しなきゃいけないことが
ぼがぼが溜まってきた。
一つずつ片付けていかねばね。

ハムスターさんは薬がきいているのか
やたら活発に動いているが、斜頸は以前のままだ。
元気なのでよしとしとこう。

動物病院へ行く

飼っているハムスターさんの様子が変なので、
動物病院へ連れて行った。
左側の足がおかしく、斜めに歩いていたのだ。
病院の先生によると、三半規管に問題があるか、
脳に腫瘍ができているか炎症がおきている可能性があり、
そのため斜頸になっているとこのこと。
心配だ。
もうそろそろ二年目になるので、歳のせいもあるらしい。
どうか少しでも長生きしてね。

一度家に帰り、本屋へ向かった。
二冊購入。
一冊は、橋本治『桃尻語訳枕草子』
１９９８年に初版が発行され、既に９刷目。
以前は全く興味がなかったが、
今日ちょっと立ち読みしたら、中々面白そうだったので、
とりあえず上巻だけ。
面白ければ中・下巻も買おうと思う。
もう一冊は、安田政彦『平安京のニオイ』。
これは、読んでみたかった本。
というか読んでないといけない本ね。

模様替えでも

なんだかウツウツとしている。
部屋の模様替えでもしようかしら。
カーテンを替えると随分雰囲気が変わるだろう。
ショッピングに行こう。

失敗は成功のもと

先日結果待ちのことがあると書いた。
脆くも砕け散る結果となったが、
同時に得るものも多かった。
常日頃感じているし、家族や師匠にも
よく言われることだが、
私は本当に人に恵まれている。
今回のことでより一層実感した次第。
今日は、Ｋ先生にＳ金という鰻屋さんで
ご馳走になった。
Ｋ先生には、今回一番ご迷惑をおかけしてしまった
にもかかわらず、色々と相談にのってくださり
有難いかぎりである。
Ｋ先生とは、大学院生の昔、
もぐりで通っていたＦ女大学で初めてお目にかかった。
たまたま朝のバスが同じになり、その時、
先生は、ある学者の言葉だけど、と仰って、
研究者に必要なのは「運・鈍・根」なんだよ
と教えて下さった。
私は即座に「全部自分にあるぞ」と思い、
その思いは今でも変わらない。
この勘違い（笑）がなければ、
これまでやって来れたかどうか疑問だ。
だから、そういう？意味でもＫ先生は恩人なのである。
今回の失敗を振り返った時、
あれはあれでよかったのだ、あの失敗があって今がある、
と思える日がきっと来る。
Ｋ先生を初め、周りの皆さまに感謝しながら
気持ちを切り替えて前進していくことにします！

気持ちの切り替え第一段として？
今日は東博の「宮廷のみやび」展を見に行った。
人が多かった。
先日、ＮＨＫでアナウンスしていたので、
ちょっと心配ではあったのだが、案の定。
ほとんど人に逆行しながら、空いているところから
順次拝見。さすが近衛家ですね。

美術館へ行く

出光美術館の展示「恋する伊勢物語」を拝見。
伊勢物語絵巻が出たからか、結構なにぎわいであった。
絵巻のコーナーで、ずっと立ち止まって話し込んでいる
２人組がいた。迷惑極まりない。
後ろが詰まっていることなど全くお構いなしなのだ。
いい大人だったが、ああいう人間にはならによう気をつけよう。
展示はなかなか楽しめた。
酒井抱一の色使いは、思わず溜め息がもれるほど見事だ。

ＭＯＡ美術館で尾形乾山の展示をやっているらしい。
熱海。ぶらり散歩によさそう。
乾山の造形や色使いは、「自由」でのびのびしていると思う。
見ていて心地よい。

本を２冊買って帰路に着く。

信じること

信じることが
好きだ。
だめかもしれないと思ってしまう時、
そのだめかもしれないを頭の中から押し出して、
「信じる」ということに徹する。
そうすると意外とよい結果が訪れるものだ。

今、ひとつ結果待ちのことがある。
不安がちらちらと頭をよぎったり
心が折れそうになることもあるけれど、
大丈夫だと信じよう。

勝負

成功も失敗も本人の意識が決定し招くものである。

自信が成功を招く。

今までやったことのないことで成功するには、
まず根拠のない自信を持たなければならない。

決めさえすれば、必ず成功する。

エコ

エコを考える人が増えた。
私もその一人だが、思いっきり考えているわけではない。
お買い物の袋を持って出かけたり、
お肉などもパックではなくなるべく対面で買うようにしたり、
ゴミを減らそうと少し心掛けているだけだ。
昨年から、生活クラブという宅配にしたから、
それでかなりゴミも減った。
地球のことを考えるって楽しい。

提出

本日どうにか論文を提出した。
４日遅れ。すみません。
すぐに初稿があがってくるらしい。
わお。

今日はご褒美にスパへ行った。
リセットリセット。
頭を切り替えなくては。
もう次の難関が迫っている。