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小野さんブログより「ザックコーポレーション社長、宮崎恭一氏の陳述書。」

2012-03-24 00:36:56 | JYJ

  http://henkoukanousei.blog61.fc2.com/?mode=m&no=244                                                                                                                                                                                 


ザックコーポレーション社長、宮崎恭一氏の陳述書。
2012/03/23 22:24


 JYJを巡るエイベックスとC-JeS及びザックコーポレーションの裁判において、ザック社長宮崎恭一氏は陳述書を提出(2012年2圧10日付け)しているが、その内容はとても衝撃的である。概略をかいつまんで書くと以下のようになる。

「(2011年の右翼からの嫌がらせ行為について書いた後に)年が明けても(右翼からの)街宣は収まらない。平成24年1月31日私(宮崎氏)の自宅の前に散弾銃の薬莢が置かれていたことから、家族(妻と2人の娘)は恐怖に打ちのめされました。

 上記のとおり、当社と私の家族は様々な嫌がらせを受けました。その結果、当社の社員の大半は会社を辞めてしまい、当社は大打撃を受けました。また、私の家族もバラバラとなり崩壊してしまいました。

 このままでは、当社も私の家族も立ちゆかなくなってしまいます。裁判所におかれましては、何卒、一日でも早く、本件を解決していただきたく切にお願い申し上げます」

 宮崎氏の陳述書によれば、散弾銃の薬きょうが発見されたあと、所轄の成城警察署に連絡して、警察官が見回りに来ている。その証拠として、家を見回ったことを証明する紙のコピーが5,6枚、裁判所に証拠提出されている。しかし陳述書の中で宮崎氏は「(警察官の見回りについて)単なる気休めにしかならない」とも書いている。

 今の時点で警察からの発表はなにも無い。この散弾銃の薬きょうが発見されたとされる約一ヶ月後、周知の通り、ザックコーポレーションは民事再生手続きに入った。

「ザック民事再生手続きについて
平成24年(再)第38号 民事20部
申し立て 2月29日
3月5日17:00から開始
代理人 安藤 拓郎
監督委員 河野 慎一郎
再生債権の届出 4月4日まで
債権の調査 5月9日から5月16日まで
再生計画案の提出 5月29日まで」

 誰がやったのかは分からないが、本当に散弾銃の薬きょうが送りつけられたとしたら、もちろん看過することのできない事件であり、警視庁の捜査一課か組織犯罪対策課が捜査を開始しているはずである。昨年夏、眞鍋かをりが所属する事務所にも銃弾が送られた事件があったが、その時は警視庁はすぐに発表したが、今回はまだである。

 宮崎氏は右翼団体からの熾烈な攻撃に対処するため、所轄の刑事からの勧めに従い警察OBを顧問に雇っている。また、ザックを攻撃している右翼団体は複数あり、これとは別の右翼団体から「事態を収める」と接近を受けたことも陳述書に記してもいる。

 民事再生手続きに入ったことから、ザックはJYJを巡る訴訟から離脱したが、今後は刑事事件の当事者となった。
 
 見えないところで事態は複雑化し、かなりエスカレートしている。事実が確定し次第また報告したいと思っている。


 

 


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