エイベックス社長の裁判―公開原則はどうした？
６月１６日木曜日、一昨年の８月２日に起きた合成麻薬事件で逮捕された押尾学被告が所属していたエイベックスの松浦勝人社長が、東京地方裁判所６１２号法廷で（事件番号平成２３年（ワ）第１５７２７号）裁かれる第１回目の裁判が午後１時１０分に開廷された。原告は本原克己氏で被告はもちろん松浦勝人社長である。裁判の内容については原告の本原氏が警察に被害届を出している関係上、非公開となった。次回の公判は８月１８日(木)に行われるもようである。
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先ず以て、「裁判の内容については原告の本原氏が警察に被害届を出している関係上、非公開となった。」というのがおかしいですね。裁判公開は憲法上の原則です。この裁判が公序良俗に反するとは言えないでしょう。憲法第８２条第２項の要件を満たすところ皆無です。従って又、裁判所法第７０錠の要件も満たさないはずです。
思うに、エイベックスと言うところは元警視総監や元検事総長などを雇っているので、裏取引で秘密裁判にした、と言えるのではないでしょうか？もしそうならば、東京地裁が、自ら司法権の独立を放棄し、被告側べったりの裁判をしようとしている、ということになるでしょう。裏取引の際に、如何なる《ｃｏｎｓｉｄｅｒａｔｉｏｎ》が裁判所に提供されたのでしょうね？日本は裁判も金で買えるようになっているのでしょうか？
事案の中身については、
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スンマセン通信
原告の男性はエイベックスに関するスキャンダルをエイベックスに持ち込んだところ、男性が関係する闇組織とエイベックス側がもみ消しを依頼した闇組織が男性を飛び越えて接触。話し合いの結果わずかな現金しか男性には支払われなかった。これに腹を立てた男性が闇組織どうしで解決した問題を再び蒸し返しエイベックスの株主総会に出席しようとしたのだが、事前に松浦社長が言葉巧みに男性をエイベックス系列企業のレストランに誘い出し、松浦社長がそこに待機させていたエイベックスのケツモチ暴力団員や元暴力団関係者でエイベックスの社員である遠藤某等数人で１時間ほど監禁し脅したといわれている。しかも驚くべきは松浦社長もこの現場にいたというのである。
【尚、スンマセン通信の方は、あくまでも噂だとしていますが。】
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尚、エイベックスの松浦社長が、警察・検察OB多数を抱えていることについても、上記のところの上の方に述べられています。
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エイベックスではイザという時のために元警視総監や元検事総長などの高級司法官僚のＯＢを一人年間３千万円で５人も雇い入れ、その他に警部クラスのＯＢを毎年数人ずつ雇用していて総額２億円とも３億円ともいわれる大金を警察・検察関係者に支払っているのである。
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このスンマセン通信は、以前に
エイベックスとは？
でも、引用させて貰いました。
