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増殖するナガエコミカンソウ

 昨年の秋ごろ、プランターから生えてきた謎の植物の正体はナガエコミカンソウだったことを記事にした。特徴等について少し書いたが、暖地では小低木になるらしかった。しかし、昨年の冬には少し雪が積もった日があったため枯れてしまった。

 その後は特に意識することもなかったが、今年の6月頃に玄関を掃除していると、玄関前のコンクリートの割れ目からナガエコミカンソウが生えてきているのを発見した。昨年、種が落ち、土埃とともに掃き出され、自然に生えてきたものだった。8月下旬の様子は以下のようだった。


 家の前に雑草が茂ったままのようで少しカッコ悪いが、せっかく生えてきたので今も一応そのままにしている。写真の時点でもそうだが、門を受けると先が引っかかるので、少し切り詰めている。


 7月には別なプランターからも生えてきた。白いキノコ(オオシロカラカサタケ?)が生えてきたことを記事にした球根類の寄せ植えをしてあるプランターからだった。キノコが生えていた場所より少し奥で、アイリスの球根が植えてある辺りだ。


 この時期、球根類の上部は枯れて何もないので、ちょうどいい。このプランターは、昨年ナガエコミカンソウが生えてきたプランターの斜め向かい側にあったが、1メートルは離れている。風で種が飛んだのかな?


 昨年ナガエコミカンソウが生えてきたプランターからは今年も生えてきた。置いてある場所の日当たりは悪いし、周りに色々植えてあるので一番生育が悪い。生育の感じからすると、根っこが残っていて生えてきたのではなく、種から育ったものだと思う。




 来年はさらなる増殖が予想される。


 
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