JR新宿東口

13日は相棒と『奇想の王国　だまし絵展』に行ったりディズニーストア行ったりFB時代の友人と会ったりといろいろ楽しかったんですが。
今はちょっと省略して（夜が明けたら書きます）、気になったことを。


JR新宿東口といえば目の前にはアルタがあり、『眠らない街』のひとつ、歌舞伎町がすぐ近くにあるところ。
駅の出入り口は地上からと地下からのルートがある。

新宿でのFBの仲間たちと会ったあと、おすぎと2人で他愛もない話をしながら駅の方へ歩いていました。
土曜の夜11時半頃といえば、新宿に限らず主要ターミナルは混雑が当たり前の光景。にもかかわらず、妙な違和感を覚えた。

横断歩道の向かい側、つまり駅の方が異様に混雑している。

渡ってみると、地下への出入り口付近の人の流れがおかしい。
ある人はゆっくりした流れに少しいらいらした表情で地上の出入り口の方へ。ある人は出入り口の方を見ながら携帯で話している。ある人は出入り口をのぞき込むようにしながらのろのろと。ある人は携帯で出入り口の階段を撮っている。
人の流れに乗って地下への出入り口付近を通ったときに、ちらりと見えた。


黄色いテープが。


事件や事故の現場で張られる、あのテープでした。すぐ側には、はっきりとはわからなかったけど担架の端（持ち手？）もあった。

地上の出入り口の前には救急車と消防車と思しき赤い車。
何かが、起こった。
おすぎは「酔っぱらいが転んだくらいで済むと良いけど」と呟いていた。


その『何か』のせいでJRが止まったらヤバいな、とちらりと考えたけど、おすぎが乗る電車も私が乗る電車も動いていた。
彼女と別れ、私はごく普通に帰った。

帰宅途中の電車の中でも『何か』が気になり、携帯で調べても情報は得られず。帰宅後、テレビをつけてもなんの情報も手に入らない。



6月13日土曜日の夜、JR新宿駅東口。
そこでいったい、何があったんだろう……？