道端の街路樹の根元や、ちょっと草が茂っているような所に、20センチくらいの背の高さで小さな紫色の可憐な花をつけた、キキョウソウが見られるようになりました。
北米原産で明治時代の中ごろに入ってきて、各地に定着しています。
ちょっと丸みを帯びた葉っぱに囲まれて、何段かに花をつけます。
それで、またの名をダンダンギキョウとも。
下のほうにはツボミのようなのがあるのに、ちっとも咲かないなあ~と思っていたら、何のことはない閉鎖花なんですって。
花は咲かなくても、その中ではちゃんとタネが作られているんですね。
実とタネはこんな様子です。
ちょっとオシャレな感じでしょ?
花が咲いて受精して出来た実は窓が3箇所開いて、閉鎖化の中で自家受粉したものは窓二つだそうです。
3っの窓はあまり見たことがありませんが・・・
これの仲間でヒナキキョウソウというのがあります。
花の様子と、背丈はほとんどキキョウソウと同じですが、葉っぱが全然違っていて、花もてっぺんに一つ咲くだけです。
この二つを比べてみました。
向って左がキキョウソウ、右がヒナキキョウソウです。
ヒナキキョウソウは関東地方以西から琉球、朝鮮・中国・東南アジア・オーストラリアに分布するそうです。
枚方にいたときは、キキョウソウよりもこれが多く生えていました。
これで終わりかと思っていたら・・・
「かあちゃん、まだヒナギキョウというのがあるで!」と息子に教えられました。
エッ、ややこしいなぁと思いつつ、検索したらたしかにありました。
でも、ちょっと花の色が違うようです。
なかなか会えなくて、植物園でやっと発見!
たった一輪心細げに咲いていました。
これも枝のてっぺんにだけ花をつけて、花の色が青っぽいですね。
中国、朝鮮半島、日本(本州〜沖縄)、東南アジア、オーストラリアに分布しているそうです。
そろそろ暑くなって来る頃に咲くので、毎年この花を見ると、季節が進んでいることを実感します。
北米原産で明治時代の中ごろに入ってきて、各地に定着しています。
ちょっと丸みを帯びた葉っぱに囲まれて、何段かに花をつけます。
それで、またの名をダンダンギキョウとも。
下のほうにはツボミのようなのがあるのに、ちっとも咲かないなあ~と思っていたら、何のことはない閉鎖花なんですって。
花は咲かなくても、その中ではちゃんとタネが作られているんですね。
実とタネはこんな様子です。
ちょっとオシャレな感じでしょ?
花が咲いて受精して出来た実は窓が3箇所開いて、閉鎖化の中で自家受粉したものは窓二つだそうです。
3っの窓はあまり見たことがありませんが・・・
これの仲間でヒナキキョウソウというのがあります。
花の様子と、背丈はほとんどキキョウソウと同じですが、葉っぱが全然違っていて、花もてっぺんに一つ咲くだけです。
この二つを比べてみました。
向って左がキキョウソウ、右がヒナキキョウソウです。
ヒナキキョウソウは関東地方以西から琉球、朝鮮・中国・東南アジア・オーストラリアに分布するそうです。
枚方にいたときは、キキョウソウよりもこれが多く生えていました。
これで終わりかと思っていたら・・・
「かあちゃん、まだヒナギキョウというのがあるで!」と息子に教えられました。
エッ、ややこしいなぁと思いつつ、検索したらたしかにありました。
でも、ちょっと花の色が違うようです。
なかなか会えなくて、植物園でやっと発見!
たった一輪心細げに咲いていました。
これも枝のてっぺんにだけ花をつけて、花の色が青っぽいですね。
中国、朝鮮半島、日本(本州〜沖縄)、東南アジア、オーストラリアに分布しているそうです。
そろそろ暑くなって来る頃に咲くので、毎年この花を見ると、季節が進んでいることを実感します。
キキョウソウは、庭に植えてあるので毎年細々と咲きますが、丈夫な花ですね。
それに、ノジシャも見たこと無いのですが、どれもきれいな花ですね。
ノハラムラサキはタネが採れています!!
お送りしますネ。
ノヂシャは、ここに住んで驚きましたが、お浸しが出来るほどありました。
タネがあるといいのですが・・・来年根っこを掘り起こしてお送りしてみようかしら?
着くかどうかわかりませんけどネ。
好みは、最後の、ヒナギキョウ。
でも、理由はわかりませんが外来種にしてははびこることも無く、なかなか姿を見せてくれません。
このときも、たった一輪ぽつんと咲いていて、なので花びらが虫食い(?)でしたけど、これしか写せませんでした。
根っこは大変でしょうから
できたらでいいですよ(^^)
忘れていたら催促して下さいね(笑)