寒かったり寒かったり暑かったり…ガットのテンションの指定をどうしたらいいかわかりません!!
もう5月になるんだぞー!!
…まぁ、これからあったかくなるだろう、ということでテンションを若干上げました。
現在使用しているガットはポリファイバーの「TCS」。
「どむ」っとした打球感で、あんまり肘に来ないのが良くて気に入ってます。
さて、知らずの癖。
この前コーチに指摘されました。
「ストロークの時にね、スプリット踏むじゃない。そのスプリットの足がさ、だんだん右足が後ろに下がって行ってんの。知ってた?」
知らねーっす(T▽T)ナニソレ
右足が無意識の癖でだんだん左足よりも下がっていくんだって。
そうするとストロークのテイクバック取った時点で左肩をボールに向けるとすごいクローズドスタンスになっちゃって、当然のことながら打ちにくい。
1回目のスプリットの時は両足並行。2回目、3回目になるにつれてどんどん右足を引いていくらしい。
2回目が靴の大きさ半分くらい、3回目が靴1足分くらい(T▽T)
で、そのうち後ろから前への体重移動が上手く行かなくなってストロークをミスする。
こんなところに盲点があったんですねぇ…。
周囲の目、すごく大事。
で、どうしたか。
右足を後ろに引いている状態なのに足は並行って体が認識しちゃってる⇒並行にするためには右足を前に出す。
引いてるんだったら前に出せばいーじゃん?
靴1足分だぜ?たかだか20センチ。
簡単よね。…理屈では。
大変なのはこっから先。
ボールがフォアに来た~!
↓
右足出せー!!
↓
出す?!えーと右足出す?!左足は?!
無意識を矯正するのは大変!!
体が勝手にやってしまうことに抵抗して、違うことをしなくちゃならない。
しかもボールは待ったなしに来るし!
あ、バックも同じ症状でした。
左足を引いちゃうの。
だからボールがバックに来たら左足をあえて前に出す。
変な感じと戦いつつしばらく打っていると、慣れてくるのね。
もちろんちょっとでも気を抜くと元に戻っちゃうんだけど。
まぁそれは練習すればモノにできるレベルのことなので心配はしてない。
足のセット位置を変えたことで得られたメリットはなかなかに大きなものでした。
①ストローク前のラケットセットが早くなった。
⇒フォア時の右足出しのおかげで左肩を入れる動作が楽にできるようになった。
どうやら今までは、左足を引く⇒ラケットを引く、という2段動作だったみたい。
右足を前に出すことでワンモーションでテイクバックまで完了できるので、ボールを打つ時に余裕ができた。
②体の軸が安定した。
⇒フォア時に右足を出すと自動的に右骨盤に乗れて、きれいに体の軸で回転できる。
きれいに回転できるから体勢が崩れずに次のボールが打てる。
③差し込まれたボールやサーブの早いボールに対応ができる。
⇒①と②の複合技。セットが早いから振り遅れない。
体の軸が安定してるから左足を踏み出す時間がなくてもなんとか体の回転でボールを返せる。
絶対にモノにする!
メリットデカすぎ!!
リターンが格段に安定して、かなり早い男性のサーブもジャストミートで返せる!(スライスじゃなくてフラットドライブで)
ストロークも、どんどんボールがショートして浅いボールになっていたのが、ガンガン深いボールが返せる。
しかも体勢が崩れないから何度でもいける!!
・ストロークが3回続かない。
・早いボールに振り遅れる。
上記2症状のある方は1回やってみるといいかも。
引いてしまう足を前に出す幅は人それぞれだと思うけど、それは自分でボール打ってるうちにわかるから!
もう5月になるんだぞー!!
…まぁ、これからあったかくなるだろう、ということでテンションを若干上げました。
現在使用しているガットはポリファイバーの「TCS」。
「どむ」っとした打球感で、あんまり肘に来ないのが良くて気に入ってます。
さて、知らずの癖。
この前コーチに指摘されました。
「ストロークの時にね、スプリット踏むじゃない。そのスプリットの足がさ、だんだん右足が後ろに下がって行ってんの。知ってた?」
知らねーっす(T▽T)ナニソレ
右足が無意識の癖でだんだん左足よりも下がっていくんだって。
そうするとストロークのテイクバック取った時点で左肩をボールに向けるとすごいクローズドスタンスになっちゃって、当然のことながら打ちにくい。
1回目のスプリットの時は両足並行。2回目、3回目になるにつれてどんどん右足を引いていくらしい。
2回目が靴の大きさ半分くらい、3回目が靴1足分くらい(T▽T)
で、そのうち後ろから前への体重移動が上手く行かなくなってストロークをミスする。
こんなところに盲点があったんですねぇ…。
周囲の目、すごく大事。
で、どうしたか。
右足を後ろに引いている状態なのに足は並行って体が認識しちゃってる⇒並行にするためには右足を前に出す。
引いてるんだったら前に出せばいーじゃん?
靴1足分だぜ?たかだか20センチ。
簡単よね。…理屈では。
大変なのはこっから先。
ボールがフォアに来た~!
↓
右足出せー!!
↓
出す?!えーと右足出す?!左足は?!
無意識を矯正するのは大変!!
体が勝手にやってしまうことに抵抗して、違うことをしなくちゃならない。
しかもボールは待ったなしに来るし!
あ、バックも同じ症状でした。
左足を引いちゃうの。
だからボールがバックに来たら左足をあえて前に出す。
変な感じと戦いつつしばらく打っていると、慣れてくるのね。
もちろんちょっとでも気を抜くと元に戻っちゃうんだけど。
まぁそれは練習すればモノにできるレベルのことなので心配はしてない。
足のセット位置を変えたことで得られたメリットはなかなかに大きなものでした。
①ストローク前のラケットセットが早くなった。
⇒フォア時の右足出しのおかげで左肩を入れる動作が楽にできるようになった。
どうやら今までは、左足を引く⇒ラケットを引く、という2段動作だったみたい。
右足を前に出すことでワンモーションでテイクバックまで完了できるので、ボールを打つ時に余裕ができた。
②体の軸が安定した。
⇒フォア時に右足を出すと自動的に右骨盤に乗れて、きれいに体の軸で回転できる。
きれいに回転できるから体勢が崩れずに次のボールが打てる。
③差し込まれたボールやサーブの早いボールに対応ができる。
⇒①と②の複合技。セットが早いから振り遅れない。
体の軸が安定してるから左足を踏み出す時間がなくてもなんとか体の回転でボールを返せる。
絶対にモノにする!
メリットデカすぎ!!
リターンが格段に安定して、かなり早い男性のサーブもジャストミートで返せる!(スライスじゃなくてフラットドライブで)
ストロークも、どんどんボールがショートして浅いボールになっていたのが、ガンガン深いボールが返せる。
しかも体勢が崩れないから何度でもいける!!
・ストロークが3回続かない。
・早いボールに振り遅れる。
上記2症状のある方は1回やってみるといいかも。
引いてしまう足を前に出す幅は人それぞれだと思うけど、それは自分でボール打ってるうちにわかるから!