染め直しました。黒に。ま、やっぱり真っ黒にはしなかったけど。
自分を偽ってまで真っ黒にしたくないし。だけど、ナチュラルな黒で、気に入りました
地毛より黒いのもイヤだし、地毛っぽい黒が良いから。
さて、前回たくさんコメントもらって、かなり考えました。なぜ、子どもは髪の毛を染めてはいけないか。
自分だけではなかなか答えがでず、今日も午前中討論会をしてきました。
そこででた答えの中で、一番納得できたのは、
「安全面。」
大人世界と子ども世界は違う。なぜかって、子どもは自立できない。精神的にも、体もまだ未発達、経済力もなければ、社会性もない。つまり、大人の力がとっても必要。そんな中、髪の毛の色が違うと、犯罪やら、いじめやらにあいやすくなるのではないか。目立つから。それに、小さいうちから染めてると髪の毛の健康に悪い ということ。髪の毛だけじゃない。ミニスカだって、ルーズだって、ピアスだって・・・・。子どもたちは先のことを考えられないんでしょうね。未成年ともあろう若者が自分が好きでやっている格好が社会の中で本当はどう見られているかとか。(ホントおばちゃんになったな・・・あたし
)なんて、あたしも高校のときはなんで、茶髪がだめなのか、ルーズがだめなのか、わけわかんない
って思ってたし。自分自身のことに責任を子どもはもつことができない。そのことに気づいていない。だから、どうして駄目なのかわからない子には指導が必要。わかっている子どもだっているのも、もちろんいますよね。
みなさんだって、今と中高生の時とでは考え方変わってませんか?大人になったなって思うこと、ありません??
逆に大人は自分のすることすべてに責任をもたなくてはいけない。茶色い髪なら茶色なりの、タバコを吸うなら吸うなりの、車を運転するならするなりの・・・。大人になっても、出来ない人もそりゃぁ沢山いますよね・・・現実問題
)
あとは、常識的に考えると・・・いくらなんでも、金髪やらピンクやら、緑やら、どう考えてもおかしいのは駄目だと思います。やっていいのは「そっち系」の人で。
そして、働く場所にもよると思います。
黒髪ではなければいけないなら、その仕事をしたければ黒でいなければいけないだろうし、そーいうのにとらわれいないところなら、常識的な範囲以内であれば、どんな髪型や格好をしたっていいわけだし。
東京都の先輩はほんと茶髪でびっくりしてしまったんですが、別にいいみたいですし。教師は特に地域性、校風がでるんではないでしょうか。友達もけっこう茶色かったんですけど、それでも、実習校の先生にOKもらってましたし。
他には・・・教育にも「不易と流行」(時代を経て変わらないもの、変わるもの)があるように、格好にもあてはまること。
今や、社会人かて、染めてる人は多いです。時は流れている。いつまでも古い考えでいるのはおかしい。未だに「男子はかりあげすること」という校則がある学校があるようです。さすがに今の時代、全校男子生徒がかりあげ・・・・なんてするわけがない。
こういっているとあたしは茶髪大賛成
に聞こえるかもしれませんが、そうではないですよ。黒にとらわれる必要はないと。ただ、染めるにしてもやりすぎはよくない。と思うのです。
今日は朝からすごい大討論をしてきました。
「教師は児童・生徒のお手本」
そうなんですよね。あ~~~、教育って答えが一つにならないからもどかしい
結論なんかでるか
と逆切れ状態になってしまうこともあり
たださ、今小学生も染めてますよね~。保護者もばんばんだしなぁ。
ナチュラルが一番
茶色にしても黒にしても。
ナチュラルが一番
人への接し方も。
ナチュラルが一番
生きとし生ける全てのものたちに対する笑顔
も。
あたしは無理に自分を飾らない、自然な「自分」でいたい。
それで、社会や周りがどうこういっても、後悔しない選択をしたい。
反省もする。考えを改めたりもする。
友を励ましたり、道に迷う人にはその道を開拓できるように少しでも力になりたい。
あたたかい心をもちたい。
人の良いところをみつけられる人でありたい。
みんなみんな、たとえつまずいても、泣いても、「生きてて良かった」って思える人生を歩んでほしい。
出会った大切な仲間たち。
あたしはみんなに何をあげられているかわからないけど、出会えて良かった
と心から思うのです。
なんか、お別れみたいな終わりになってしまたんですけど(笑)
一緒に成長していきたいな