題名:幻夜
著者:東野 圭吾
出版社:集英社文庫
感想:
「白夜行」の続編。という帯につられて読んでしまった。
東野圭吾の本は、「白夜行」「手紙」に続いて3冊目。
読み始めは、「白夜行」の続編というよりは、ほとんど
同じじゃんと思うが、読み進んでいくうちに、やっぱ
違うな、続編っぽいなと思うようになってくる。
完全な続編じゃなくて、続編っぽいっていうのがいい感じ。
謎が腹八分目位でちょうどいい量で、謎解きのペースも
ちょうどいいスピード感でなので、一気に読める。
ただ、部下の家に泊まっている時に震災にあって、部下の
家族が全員死んだから部下に成りすますというのは
少し無理があるんじゃないか?と思った。
推理小説のネタが出尽くしている感もあるので、最近は
それくらい強引な謎解きでないと面白くないのかな。
でも、面白い本なので、5点満点で4点。
著者:東野 圭吾
出版社:集英社文庫
感想:
「白夜行」の続編。という帯につられて読んでしまった。
東野圭吾の本は、「白夜行」「手紙」に続いて3冊目。
読み始めは、「白夜行」の続編というよりは、ほとんど
同じじゃんと思うが、読み進んでいくうちに、やっぱ
違うな、続編っぽいなと思うようになってくる。
完全な続編じゃなくて、続編っぽいっていうのがいい感じ。
謎が腹八分目位でちょうどいい量で、謎解きのペースも
ちょうどいいスピード感でなので、一気に読める。
ただ、部下の家に泊まっている時に震災にあって、部下の
家族が全員死んだから部下に成りすますというのは
少し無理があるんじゃないか?と思った。
推理小説のネタが出尽くしている感もあるので、最近は
それくらい強引な謎解きでないと面白くないのかな。
でも、面白い本なので、5点満点で4点。