萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

「力士みそ」を作ってみた

2010年01月31日 | 酒食・グルメ?

<これが「力士(りきし)みそ」だ。>

朝青龍問題とはなんの関係もないのだが、今日は「力士みそ」を作った。味噌100g、砂糖10g、みりん大さじ3、酒大さじ1、炒りゴマ大さじ2などで調味料を作り、ニンニク一株を微塵切りにし、鶏挽肉200gを手元において、準備完了だ。

熱したフライパンにごま油を敷いて、ニンニクの微塵切りを投入。軽く炒めてから鶏挽肉を入れ、赤い生の部分がなくなるまで炒め、さっき作っておいた調味料を投入。素材と調味料がよく混ざるように再度炒めて完成だ。冷蔵庫で1ヶ月は日持ちする。

これ自体で一品の食べ物とは言い難いが、なかなか美味である。あくまでも、調味料(味噌だとか醤油だとか)に毛が生えたものだ。フリカケ、梅干、沢庵、といった類に近いかもしれない。炊きたてご飯で食べるのもいいし、ラーメンにいれても一味違うだろう。もちろん、これだけで、酒のアテとしては十分である。万能調味料、万能薬味といったところか。

本日は水煮のサバ缶を開けて、この味噌とともに食べた。すこぶる良好。ビール、ワイン、酒と、とどまるところを知らずに昼間から呑んでしまった。いい加減酔っているのだが、これから散髪&買い物に出かけようと思っている。
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