最終日の今日鳩間島に行ってきました。
3社中2社が欠航していて1往復しかない状況。
しかもその午後の復路は就航未定の中片道切符買って行きました。
帰れなくなって、明日の仕事をドタ休みする覚悟で。
飛行機チケットもパーになるし、そもそも船が出ても石垣に着く時間が飛行機ギリギリ。
行く前には最終日に鳩間に行くのは絶対無理だと思っていた。
それでも石垣の飛行機を那覇の乗り継ぎギリギリに設定しておいたのが良かった。
こんな状況を予想していたわけではないが…
離島ターミナルから石垣空港までタクシーでダッシュだったし、那覇空港ではANAの降り口でJALの職員が待っていて、2人でJALまでダッシュ。しかも免税品の受け取り経由。
JALの職員の方が息を切らしていました。
大変迷惑をかけました。
でも結果的に大満足。
今はまだ羽田からのバスの中ですが…
家に帰るまでが遠足です。
追記:from20101212
最終日になってようやく船が一便だけ就航。
一か八かの旅が始まる。
帰りの船は出るかどうかわからないので片道切符です。
フェリー会社のおばちゃんとの会話
「帰りの船出ますかね?」
「わからんね~。出なけりゃ泊まってくればええんよ。鳩間の人になってきんさい」
実際に乗車券を買う時の別のお姉さんとの会話。
「荷物って預かってもらえるんですか?」
「お預かりはしていますが、当日のみとなりますので帰れなかった時の事を考えてコインロッカーをご利用ください」
・・・まあ帰れなければ帰れないで面白い。会社なんて休めばいいんだ。
帰らないんじゃない、帰れないんだ!!
と自分に言い聞かせながら乗船。
鳩間に到着。
3日ぶりの船だが乗客は3人のみ。
海の色ですでに感激。瑠璃の海です。
実はこのターミナルは割と最近出来たもので、「瑠璃の島」の頃はもっと上陸に苦労(?)していた模様。
集落には向かわずにとりあえず西から時計回りで島を一周。
浜に抜ける道があったのでとりあえず出てみる。
ここはドラマにも出てきた瑠璃とお母さんの別れのシーンの所ですね。
最終日になってやっと晴れ間が出てきた。海の綺麗さと合わせて感動。
いつでも海に入れるように短パン+サンダルです。
ていうか海に入らなきゃ進めない。
やぎの親子を発見。
親やぎは俺を見て逃げて行ったが子やぎは逃げ遅れてました(笑)
大胆な放し飼いかと思ったが後で島の人に聞いたら野生らしい。
浜の入り口には看板が立っているがよく見ると早稲田大学の文字が。
やっぱこういう島に来るのは慶應じゃなくて早稲田なんだなあ(笑)
ここにもやぎ。
ひたすら島の外周を歩く。
港付近の集落に戻ってきた。これで1周か。
瑠璃の島にも出てきた島唯一の売店。もっとも現在は他の飲食店でも物は買えたりもする。
帰り間際に飲み物を買いに行ったが普通の飲み物は表の自販機のみで中は酒しかなかった。
ドラマでもたびたび登場する公民館。
公民館前の浜。
ドラマでの小学校への通学路。
この道が小学校に繋がっているのは確かだが、集落から小学校に向かうには少し遠回り。
でもこの道を通りたくなる気持ちはわかる。
途中にはヘリポート。離島には病院がない分緊急搬送用のヘリポートがあります。
ドラマでも瑠璃が仮病でお腹が痛いと言ったときにヘリで搬送されたよね。
先に見えるのは小学校。
鳩間小学校。ドラマでのメイン舞台。
こっちがリアルに集落から小学校の校門に向かう道。
鳩間簡易郵便局。ATMはないようだが貯金は出来るようだ。
それにしても海がきれい。
ドラマの舞台の「川島美容院」
元々は大きな木だったけど数年前に台風で倒れたとか・・・
このボートはドラマで瑠璃が壊したボートらしい。
鳩間島その②に続く。
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