今日は今までに買ったCDの一覧でも書こうかなとか思っていたわけですよ。
でも今日もう一枚CDを買ってしまった。
織田哲郎のベストアルバム(と書いてあるもの)
同じようなのは数年前にもBeingから出てたんですよ。
それはSONGSっていう織田哲郎のセルフカバーアルバムの曲を並び替えて申し訳程度にオリジナル曲を加えたような内容で本人もダイアリーで「あれをベストと言われてもなあ」と語っているような当然本人非公認のアルバム。
当然上記リンクのディスコグラフィーにも載っていません。
そして今回また似たようなのが出たわけです。今回はオリジナル曲が増えていて少しは選曲センスを感じさせるものに変わっていましたが。
ダイアリーでは
「先日出た俺のベストっつうもんのライナーノーツはまたなかなかの代物だなあ。
俺のベストなんだから俺んとこ取材に来てくれればいいのに。」
↑ダイアリーより一部抜粋。
と語っている通りでやはり非公認。
でも1,000円という今どきシングルも買えないような安いものだったので買ってみたんですよ。
そしてライナーノーツ読んでびっくり。
誰について語ってるんだよってくらい当時のBeingプロデューサーの長戸とか言う人のことを褒めてる。
要約するとこんな感じ。
「織田哲郎は数々のヒット曲を世に送り出したがそれは長戸氏の力によるところが大きい。織田のストックのなかでボツになった曲を引っ張り出し、それのメロディを修正して数々のヒット曲に作り変えた。一方織田はBeingのオーディションに参加していた相川七瀬を引き抜きライバル会社のエイベックスからデビューさせた。この裏切り行為により織田はBeingを去ることになったがこれは織田の人生最大の失敗である。長戸と組んでいれば・・・」
大体こんな感じです。詳しく読みたい人はCDを買いましょうwww
ヒット曲の経緯については知らないが、少なくとも相川七瀬はBeingのオーディションで落ちた相川が気に入って個人的に連絡を取って、育ててエイベックスからデビューさせた。
が本当。くわしくはこちらを参照
Beingを裏切ったって思ってるんならこんな悪口に近いライナーノーツ書いてまでCD売るなよ。
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私もあのライナーノーツを読んで
同じような感想をもったので、
これを読んで
すっきりしました
ライナーノーツ書いた方の恨み節みたいな感じもしたりするのですが、でも許せないです
CDのライナーノーツに悪口書いてるのを初めて見たので逆に新鮮でしたけど。
他の人の日記では「初めて知った事実が書いてあり興味深かった」って感想書いてる人もいましたけどね。
きっとそんな事務所だから織田さんも嫌になったんでしょうね。
本当にビーイングはひどいですよね。
そして先日出たZARDベストではさらにひどいことが書かれていました・・・
追悼アルバムであんな悪口を書いたものを売るなんて会社としての良心を疑います。