疾（はや）きこと風の如く

再びつーじです。
取材の話しの続きです。

郵便局の窓口取材のあと
近くのホテルで「風林火山」展をやっていました。
ちょっとのぞいてみました。



武田二十四将の絵です。（↑）
武田信玄の時代には、
24人の有能の部下たちが
その名を諸国にとどろかせたそうです。
（真田幸村で有名な）真田一族の祖もいます。



来年のNHK大河ドラマの先取り展示です。
主人公は戦国大名・武田信玄の知恵袋と言われた
山本勘助です。
今回は内野聖陽さんが主役をつとめられます。
（つーじ的にはNHKの朝ドラの「ふたりっこ」の印象が強いです）

ちなみに1988年に放映された
大河ドラマ「武田信玄」では
山本勘助役を西田敏行さんが演じられました。
（ちなみに武田信玄は中井貴一さん）
この大河は平均視聴率が39.2％だったとか。
今ではなかなかだせない数字ですね～。

でも、これは金利も同じ（ちょっと強引ですが…）。
昔は郵便局の定額貯金の金利が
6.33％もあった時代があったんですね～。
100万円預けたら満期で約170万円戻ってきたのですから
超低金利時代の今から考えるとうらやましいかぎり。
でも、これは大昔ではなく今から16年前の話しです。
ゼロ金利が解除になった今、
これからは金利も上昇してきます。
上昇した金利が高いのか、低いのか？
あらためて金利感覚を鍛える必要があるかもしれませんね。

風林火山ではありませんが、
金利状況をしっかり見極め、
動くときはすばやく。金利の上昇の波に乗りたいですね。

マネープラスの誌面でも
金利上昇を家計の味方につけるツボを特集していきます。