goo blog サービス終了のお知らせ 

さりチャンの「英語多読」宣言!!

次は・・・めざせ300万語♪♪
英語で楽しみたい★さりチャンの読書記録★

LOVE YOU FOREVER

2012-02-23 22:48:12 | others

WRITTEN BY ROBERT MUNSCH

ILLUSTRATED BY SHEILA McGRAW

Word count: 762 YL: 1.4
 
 
母の子どもへの愛は海より深く、空より高く澄んでいる。(時には常軌を逸することもある?)
 
そしてその愛は子から孫へと受け継がれていきます...
 
『親の気持ち子知らず』 とは言いますが、子どもも成長していつしかその身になって初めて親の愛情がわかるのですね。
 
なんともいえない画風ですが、実にジーンときます。
 
読むたびに泣いてしまうという人もいました。
 
これは子どものためというよりは、オトナの絵本ですね。
 
↓ 著者の読み聞かせもあります。
 
 
 

Mr Gumpy's Motor Car

2012-01-11 00:38:31 | others

John Burningham

Word count: 372 YL: 2.4
 
 
 
人のいい Gumpy さんの第2弾です。 
 
Gumpy さんの舟遊びの巻はこちらです。 Mr Gumpy's Outing
 
今度は舟ではなく、自動車です。
 
例によって、以下のかたがた...
 
children(×2)
rabbit
cat
dog
pig
sheep
chickens(×2)
calf
goat
 
が、「乗せて」、「乗せて」 とやって来ます。
 
今回は前の舟遊びと違って仲良く楽しいドライブです。
ただし雨が降ってくるまではネ...
 
そして、雨が降ってきて Gumpy さんの車はぬかるみにはまって立ち往生してしまいます。
 
これだけアタマ数がそろっているんだから、みんなで車を押せばいいのに、
誰もそんなことしたくないものだから…
 
まぁ、それぞれ言い訳するする。
なんて言い訳するんだか 
まぁ、読んでみてください。
 
でも、どうも憎めないキャラのかたがたです。
 
やっぱり和んでしまう Gumpy さんと仲間たち、でした。
 
 
 
 

Christmas in My Heart

2011-12-24 16:24:27 | others

Christmas in My Heart

A Timeless Treasury of Heartwarming Stories

Compiled & Edited by

Joe Wheeler

 

Word count 50400   YL 5.5

 

クリスマスイブの夜を迎えて、これから心温まるお話を読むことにします。

ちょっと長いので読み終わったら夜中になってしまいますネ。

ではでは

Merry Christmas!!

 

 


All the World

2011-09-18 15:39:54 | others

written by liz garton scanlon

and illustrated by marla frazee


Beach Lane Books 

Word count 197  YL 2.0 

 

 

All the world is here.

 

It is there.

 

It is everywhere.

 

All the world is

right

where

you

are.

 

Now.

 

「この世界いっぱい」という邦題で日本語版も出ています。

 

時とともに好みも変わるもので、以前なら手に取らないだろうと思うこの絵本はかなり惹かれるものがありました。

チッポケな石ころや貝殻から太陽までそして生き物、家族…すべてこの世のものはつながりあって存在しているってメッセージかな。

当たり前のことなんですが、うっかり忘れてることが多い今日この頃。

ちょっとお疲れめのオトナにおススメかもです。

 

 


Red Sings from Treetops  a year in colors

2011-09-14 18:36:27 | others

by Joyce Sidman

Illustrated by Pamela Zagarenski


Houghton Mifflin Books for Childeren 

Word count 694   YL 3.0 

 

Winner of a 2010 Caldecott Honor!

 

四季を色で表わした poem の絵本です。

それだけだと、どこにでもありそうな絵本なんですが、

作者の独特の表現がけっこう洒落ています。

が、簡単そうな単語だけど、ナニゲに初対面のがあったりします。

 

どういう意味かきちんと考えようとすると疲れるので、

私はこの綺麗な絵を見てのんびりするのがちょうどいい感じかな...

 

In summer,

blue grows new names:

turquoise,

             azure,

                    cerulean.

なぜかここが一番気に入りました。

もっと印象深いところがあるのに…

手許に置いて時々ながめていたい絵本です。