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もなかのひとりごと ~管理人もなひろのどーでもいい日記~

ウサギ・もなか2010/9/5、モルモット・もる2009/5/13、てんてんちゃん2016/11/11永眠

2/6恩賜上野動物園に行ってきました。 その2

2015-02-08 | お出かけ日記
2/6恩賜上野動物園に行ってきました。その1
11時より上野動物園解説員によるガイドツアーが
あるということで総合案内所近くのガイドツアー集合場所に
向かいました。
テーマに沿って解説を聞きながら動物を
観て回ります。

本日は「絶滅の恐れのある動物」がテーマで
約15人程度集まりました。

ご存じパンダ。
竹を主食としているがその竹があまり飼料として
入荷しにくく高額になるそうです。
繁殖力が低く個体数が減っていく原因のひとつだそうです。
パンダを中国から借り受ける際に支払うお金は
中国パンダ保護研究センターでの保護研究に使われます。

アジアゾウ
起用に鼻を動かして牧草を口に運びます。
生牧草と干し草を中心に果物や木の枝を
食べます。
獣舎にスコップなど木でできたものを置き忘れると
柄の部分だけ食べられていることも
あるってすごいですね。

メスと子だけで群れを作る。妊娠期間が長く2年ほどで
1頭ずつしか生まれず、授乳などの子育て期間が2年、
なので、次の繁殖までは5年かかることも。
オスのゾウにある牙は象牙をとるため乱獲されたのも
大きい。
アジアゾウの生活圏である場所の森林開発により
生息地域の減少は日本にも要因がある。
(パーム油をとるための人工のパーム林にしている)

アフリカクロトキ
ニッポニアニッポン←あの佐渡で有名なトキは
まだまだ数がいないので、このアフリカクロトキなどを
飼育することで、のちの研究に役立てているそうです。
ここ上野動物園でトキ用のペレット飼料も開発され、
それが佐渡でも使用されているとのことです。

タンチョウ
タンチョウの丹は赤いという意味で繁殖期に赤みが強くなる
ことで名付けられています。
赤いところは毛ではなく毛細血管のようなものみたい。
つがいはどちらかが死ぬまでずっと
過ごすそう。

姿が美しく剥製目的乱獲され、個体数が減少している。

インドライオン
ライオンと云えば、アフリカイメージですが
ここはインドに生息しているライオン。
害獣駆除などにより個体数減少。



スマトラトラ
縞々模様は自然に隠れるための保護色。
縄張り意識が強く飼育スペースの中をパトロール
してガラス窓におしっこかけてマーキング行動してました。
トラと云えば、毛皮が有名ですよね。
敷物やコート、剥製などの乱獲により減少。

こうやって聞くと絶滅の原因には日本人が多く
関係していることが知れました。

50分ほどで終了、メモ取ればよかったなと思いました。

ガイドツアー
休園日以外の火・水・木・金・土曜日の11:00に実施に
45分間ほどの時間でさまざまなテーマが日替わりで
あるようです。
ぜひ皆さんも参加してみると面白いですよ。

モルモットのぬいぐるみが、お土産として
気になったけど・・・我慢、我慢。


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