1年を振り返り・・・

２００５年を振り返る。
２００４年１１月１日に子宮体がんを告知され、９日に手術をして、２００５年１月中旬から仕事復帰。
最初からフルタイムで仕事をした。でも空回りが多かったな～
お休みさせてもらったこともしばしば・・・

最初は関節痛やら筋肉痛があり、座ったり立ったりするときは非常に辛かった・・
力も入らないし、食は細いし
７月中旬になると暑さに耐えられず、動悸、呼吸苦、クラクラと不定愁訴が出始めた。本来なら自分の仕事がいっぱい出来て楽しめるはずの８月は、調子が悪い日が続いた幾度となく漢方も変え、現在の薬で治まっている。
１１月くらいまでは調子の悪い日、まあまあの日の繰り返し。今日はいいぞ！と思っても時間帯によって変なときもある
まだそんなことが多少あるが、１２月に入り踏ん張りがきくようになった気がする
無事に術後１年も迎えることができ、最近はやや自信がついてきた
こうして日々が過ぎていくのだろう！

また、職場の検診で眼底検査でひっかかり眼科にかかる羽目になったこと。術式の影響で骨そしょう症予備軍、高脂血症診断薬はお腹がいっぱいになるほど飲んでいる。
そういったわけで、術部の経過はすこぶるいいが、さまざまな歩兵が出没・・・
でも元気に過ごせることに感謝！

今年の夏は以前から構想していたＨＰも立ち上げることができた
ＨＰ立ち上げに際しては、ネットでお知り合いになれた方々がいたからこそである。
なにより今年の大きな変化は、こうしてネットを通じてのお友達がたくさんできたことだ(*^^)v　
皆さんに支えられ、励まされここまでこれた

仕事上も今までみたいにパキパキとはできないが、自分の役割はこなせたと考える。
したがって、公私ともに充実した１年を過ごせたと思うな～

さぁ、来年はますます飛躍できるよう、自分のできることを頑張りましょう

元気になってよ～～

動物の寿命っていくつだろう

ずっと病気らしい病気もせず元気だったモモが調子悪い日が続いている
１４年も長生きしてくれたんだもの、もっともっと長生きして欲しい
こんなことは考えたくないが、段々と食が細くなり、排便のコントロールがつかないので、ふと考えてしまう

今日旦那も言っていた。“覚悟しておいたほうがいいぞ！”
動物病院の獣医も、このまま大腸炎が続くと慢性化して、高齢だから命取りになることもあると・・・

でも望みは捨てない。その日がくることは確実だが、今すぐというわけでもなし
きっとこの子は親思いだから、長生きして私たちを癒してくれると思う

また抗生剤と整腸剤、そしてフードを変えてみたからきっと復活するはず

モモちゃん、早く元どおりになって私に笑顔を頂戴ね

ご先祖様、どうかモモが復活してそれなりの年のとり方ができるようにお守りください

法要でした。

今日は父の３３回忌の法要でした。
本来なら昨年だった。命日が１月５日のため、昨年の年内にやるはずだったが状況的に無理だった
私が病気になり、まだ１ヶ月。あの頃はまだ外に出るのもままならず、また正座もできないような身体の調子だった。そこでお寺さんに相談し、仕方なく伸ばしていて１年後ということにしたのだ
もう、ほんの少人数で行った。
父の最期で記憶にあるのは、丁度学期末だったので、通信簿を見せたこと。「ボチボチだな」と言っていた。
大晦日にはレコード大賞を見ていて、ちあきなおみの“喝采”が大賞をとり、それを伝えたら、「そっかー」と言っていた。
そして、ほんとの最期には「○○○、バイバイ」と言って、あの世に逝った

父は私が中学のときに他界しているため、既に３３回忌。
今日のご住職のお説教で、３３回忌が一つの区切りだとおっしゃっていた。
この後は、ご先祖として供養していくことになると・・・
ご住職は、ご先祖を数えたことがあると・・・
自分がこの世に存在、生きているということは、たーくさんのご先祖がいるから。両親、祖父母くらいまでが記憶にあるものだが、その前にもいっぱいのご先祖がいて、自分が存在するんだ
ご先祖を供養するということは、自分の存在を、生きているということに感謝ということだと・・・

できれば次は５０回忌ということだが、会食しながら話したのは、年齢的に生きているのは私だけか？　いやいや、自分が一番先に逝くかもしれない・・・
そんなことで言い合いしてどうすんねん

お経を聞いている間、いろいろなことを考えた。父と同じ病気になり、父はあの時どんな思いだったのか
今まで法事では涙が出たことがなかったが、今日は何故かお焼香をしたら涙が出てきた　自分でもなぜだかわからないが・・・

今まで以上に、日々、ご先祖様に感謝して過ごしていこう

だから、皆が元気で生きていけますようお守りして下さいね　合掌。

婦人科受診。

今日は婦人科受診　年内最後である。
薬の処方があるので月に１度の受診。
そして２ヶ月から３ヶ月おきに採血（腫瘍マーカー含む）と細胞診をしていた。
最後にそれをしたのは９月。
先日１６日は“高脂血症”の方で内科に受診して、本来なら採血をするんだったが、きっと今日の婦人科でも採血はあるだろうと考え、合体してもらった
だから、今日は採血は絶対　そして細胞診はあるだろうと・・・
そう考えいたせいか、自分でもおかしいくらい緊張して外来に行った。初めてでもないのに　
前の細胞診の時に痛い思いをしたからかな
口がカラカラに渇き、トイレには行きたくなるし
情けない　　後で考えるとおかしいわ
診察が終わり、案の定お腹が少し痛い感じと腰がだるい感じ。大したことないんだが

診察では全然問題なしと。来年になってＭＲＩをしようということになり、今日もどっさりと薬をもらって来た　
職場に戻っても何もすることができず、３０分くらい早めに帰宅し、少しして復活

検査の間隔も空いてきたので、慣れっこではなく、毎回が初めてのようでドキドキしちゃうんだろな

すっかり臆病になり、小心者になってしまったわ

さなりんのチョッとしたささやきでしたぁ

眼科の結果

１０月の職場における３５歳以上の検診で“眼底検査”を受けた
昨年も受けようと申し込みをしていたが婦人科系の問題でそれどころではなかったので今回
結果は「視神経乳頭陥没」ひょえーーー　今度は目か
紹介状を書いてもらい、写真を持って１１月末に眼科受診する。
視力検査、眼圧検査とチョッとした診察を受け、本格的には今日検査してきた
今日の検査
１．眼圧検査　風をぷゅっと吹きつけカシャ！　辛くない
２．視野検査　片方ずつ、点が光ったときにブザーを鳴らす。
　　ゲーム感覚みたいだった。
３．眼底検査　検診でやったときは光がピッとあたりカシャと簡単なものだった
　　今回は散瞳薬を点眼し、３０分後くらいに写真を撮る
　　この散瞳がいかん
　　私はよく反応するのか、点眼して１０分くらいしたら動悸、軽度の吐き気　
　　我慢はできた
　　写真を撮るときは何ともなかった　
４．診察　　麻酔薬を点眼し、コンタクトみたいなものをはめて目を診る。
　　痛くはない

さてさて、この後が問題　散瞳は４～５時間と聞いていた。しかし大きくなった瞳孔は夜まで続いた　
散瞳と麻酔の影響で、まぶしいやらしばしばするやら、歩くのがやっと、字は見えない

心配していた緑内障の判断基準は、眼底、視野狭窄、眼圧上昇などであるが、異常があるのは眼底の乳頭がつぶれていることだけ。診察してみても他には異常はないようだしたがって緑内障という診断はつかなかったほっ

フラフラすることや頭痛のことが関係あるのか聞いてみたが、どうもなさそうである

しかし遠くも近くも見えにくく、視力が低下していることもあるので、眼鏡が必要か否かを診察してもらうために年明けに予約。また眼圧等も検査してフォローするということになった
今日は目のピント調節機能を改善する点眼薬“サンコバ点眼薬”を処方してもらった。

どうも子宮の病気をしてからというもの、臆病になってしまったみたい
今月は中旬に内科（高脂血症）、下旬に婦人科と病院通いは続く
はぁ～～～　健康体に戻りたいよ～

悩みの種が・・・

術後１年を無事迎えることができ、ホッとしていた

術後直ぐに全身の関節痛。これは漢方で軽減。また最近手だけが痛い

ホットフラッシュも直ぐに出たが、これはそう気になるほどではない。

手術により出た後遺症は更年期症状はじめ、高脂血症、骨塩定量検査で股関節がボーダー、骨そしょう症予備軍。
それぞれ薬で対応している。
高脂血症の症状で７月くらいから両瞼に“黄色腫”ができている
これはたとえコレステロールが下がり、高脂血症が良くなったとしても消えないそうだ
いずれ、手術で取ってもらおうと考えているが

今ある症状は、治まっていてよかったと思っていた動悸が少々、クラクラする感じ。動悸がすると息苦しさと脱力感。そして疲れ易い

それに加え、先日職場の検診で眼底検査を受けたところ、精密検査要と出てしまった　せいぜい、動脈硬化があるかなくらいにしか思っていなかったが、「視神経乳頭陥没」という診断。
これが確かなら“緑内障”ということになる。
最近はやけに目が疲れやすく遠くも近くも見えにくくなってきている。老化現象の一つと思っていたが・・・

眼科はものもらいくらいでしか行ったことがない。検査の方法が今ひとつイメージつかず不安だらけだ
今週１回検査をしてきたが、本格的にはこれから・・・

思いもしなかった出来事にやや戸惑い気味で、そのことがストレスになっていると思う　だから更年期の症状も出やすくなっているような気がする。
更年期症状の１つと思っている頭痛やクラクラは目からきているのだろうか
いずれにしても今度検査をしたら分かるだろう
怖いけど、事実は事実として受け止めなきゃ

次々に訪れる病気・・・　くっそーーー
なんでこんなことになっちゃったんだろうか

闘いはまだ続く・・・　病は気からだ