気持ちがかみ合わない時は...

今日は、28℃...結構日差しの強い...パリです
でも、風も適度に吹いて、空気も乾燥しているので、日陰は気持ち良い～


かみ合わない時というのは、いつでもどこでも誰とでも...ある。
夫婦も然り！
付き合いが長ければ長いほど、言いたい事・言わなくても良いことも言ってしまったり...
まぁ、外から見ればよく言う「犬も食わない」内容なのだが...。
実際、些細な、つまらない事が発端...
で、
むか～し、心の中に抑えて溜め込んでいた事まで、芋ずる式にズルズルと思い出したりして、
イライラ、ブツブツ、ガーガー、ギャ～となってくると、気持ちの収拾が付かなくなってくる。
今日が、正にそれ！
むこうも売られた喧嘩を買っちゃって、「バン!（ドアの閉まる音）」って出かけてった

で...

昨日のブログで『velib'』の事を書いたんだけど...

ダンナ、出かけたと思ったら電話があり、『velib'』の自転車借りたから見せに寄ったって...
それって、見せに...ではなく、見せびらかしに...じゃん
あのさ～
私はね～
第一回目の試乗は、貴方と一緒に試したかったんだよ～


んでね、

こんな気持ちな...時は、




の写真を引っ張り出して眺める...

この写真、去年の今頃、「ポン・デ・ザール/芸術橋」の上で写したもの。
友達とプラプラ歩いていて、この熟年カップルを写すつもりではなかったんだけど、
後で見てみたら、とってもいい感じで、
あ～、私達もこんな具合に寄り添って年を取っていけたらな～なんて思った写真なのだ。

眺めていたら、少～し、気持ちも柔らかくなってきた「ウン」

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、この子達にも.....「ママ～」　




知らない内に絵文字も増えていたのね～
夏っぽい～
夏生まれの私は、こんな「日本の夏～」みたいなキャラを見ただけでウキウキしてくる

花言葉

今日は、ちょっと曇り空の・・・パリです。

ところで、
花言葉って、いったい何処から来たの～誰が考えたの～～
気になって、検索してみました。



1600年代にコンスタンチノープル（現在トルコのイスタンブール）で、
花言葉が付けられたのが最初なのですが、
基本的には花言葉は世界の各民族の歴史，風習，神話や伝説から生まれたものです。
今現在使われている花言葉は、ギリシャ・ローマの神話や、
ヨーロッパの古くから語り継がれている伝説や神話故事来歴、民俗、
詩文や口碑や聖書などが多いようです。

上記は、『教えて！goo花言葉って誰が考えたんでしょうか？Q＆A』より抜粋。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1624368


・・・だそうです。
ちゃちゃっと調べて…便利な世の中になりました。
私と同じ様な疑問持っている人もいましたね～




　　　　　　　　　　　　　

『逸話』
Narcissusという学名は、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来する。
神話によると、ナルキッソスは、その美しさにさまざまな相手から言い寄られたものの、
高慢にはねつけ恨みを買った。
ついには、そんな彼への呪いを聞き入れた復讐の女神ネメシスにより、
水鏡に映った自分自身に恋してしまった。
水面の中の像は、ナルキッソスの想いに決して応えることはなく、
彼はそのまま憔悴して死ぬ。
そして、その体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わった、というものである。
だからこそスイセンは水辺であたかも自分の姿を覗き込むかの様に咲くのである。

スイセンという名は、中国での呼び名「水仙」を音読みしたもの。
「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典に由来する。
水辺で咲く姿を仙人にたとえたのであろう。

またラッパスイセン（Daffodil）はウェールズの国章


『花言葉』
うぬぼれ・我欲・自己愛・神秘（全般）
気高さ・感じやすい心・もう一度愛してほしい（黄色）
自己愛（白）
あなたを待つ・自尊・報われぬ恋（ラッパスイセン）


上の文と写真は、フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』よりの抜粋です。
もっと水仙の事、詳しく知りたい方は、↓からどうぞ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E4%BB%99



水仙の一般的な花言葉には、う～んと思ってしまいました。
美しい自分の姿に、うっとり自己陶酔・・・私には無関係ですが
葉が韮に似ていて、間違って食べると食中毒を起こすとか。怖いですね～
皆さん、美しいものには、気を付けましょうね

あっ、365日の花言葉っていうのがあって、
今日3月16日は『パンジー』だそうです。

花言葉は、私の事を忘れないで・・・

今朝のパリの空には...

パリは、今週から学校も始まり、やっと普段の生活が始まった感じです。
我が家も、2週間の犬シッターから開放された息子も戻り、いつもの生活...です。

ワンコ達の朝の散歩...
いつものお散歩コースを歩きます。
8時を過ぎて、やっと起き出した様な朝の空には、半月がまだいました。
顔を出したお日様の光で、空の色が、ほんのりバラ色に...

　　　　　　　　　　　　　



今朝は「この空、日本に繋がっているのね～」とちょっと感傷的な私...
人間の命の儚さと尊さを想いながら...
健康である事に感謝しながら...
空に浮かぶ月と、お日様の光の入り混じった今朝の空を見上げた朝でした。

安定しないお天気の毎日、そして、暖冬のパリ。
でも、まだ1月も始まったばかり...寒さも、きっとやって来るのでしょうね。
お昼の天気予報で...
パリの明日の午後は、14℃だそうです。
今日は曇りですが、明日の空模様は、悪くないみたい

２００７年

　　　　　　　　　　　　明けましておめでとうございます

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　頑張ってても、何となく過ごしてても、どんな人の所にも、新しい年は、やって来ました

　　　　　　　　　　そして、新年にあたり...というか、最近思う事...デスが...

　　　　　　　　　　一生懸命だった若い頃は、分からなかった...感じなかった...
　　　　　　　　　　普通の暮らしとか普通の生活が出来る事のありがたさや幸せを大事に思う気持ち...
　　　　　　　　　　そういう普通の事を続けてやっていく事は簡単そうで簡単ではない...という事。
　　　　　　　　　　地味だけど、悪くないし、いいんじゃないの、と思う気持ち、とかをね、感じる...。
　　　　　　　　　　うん、若い頃は、なんかしなきゃとか、目立つ事...残る事とかをしてないと
　　　　　　　　　　達成感みたいな気持ちが持てなくて、走ってた...

　　　　　　　　　　今でも、こんなではいけないと、気持ちがあせったりするけど.....

　　　　　　　　　　新年になって、じゃあ何が変わったのよって思うと、
　　　　　　　　　　つい２～３日前は、もう去年の事で、でも特別変わってないんだよね～。
　　　　　　　　　　昨日が今日になり、そして、明日になって行く...
　　　　　　　　　　で、皆元気だったらいいじゃんって、思うんです...。
　　　　　　　　　　年を取って来た証拠...かも...
　　　　　　　　　　でも、普通を続けて行くのも良いんじゃないかって、ね。

なんて、取り留めのない事を年頭に想い、
　
今年も宜しく


でも、怠けててはいけませんぞ、走る時は走らなきゃ