piacere blog~主婦がピアノを再開したら~

新ブログに移転しました。こちらは過去ログです!

娘の新しい教本。

2007年05月29日 19時28分17秒 | 日記あれこれ
先日、バーナム1を終えた娘が、新しい教本をもらって帰ってきました。
「おかーさん、カバンがパンパンやねん・・・^^;」といいながら(笑


新しい教本:ピアノのテクニック

私はこの本を勉強したことがないのですが、よく名前を聞く本なので「きっと有名なんだろうなぁ」なんて思っていたんですが。


良く中身を見ると・・・

ん?どっかでみたなぁ・・・あ!あれだ!!!


そう!これはまさにハノン!!みっちり基礎練習の教本です^^

大きい版なんですが・・・音符が小さい!!!!!(目が痛くなるぅ~爆)

娘もこういう練習をするほど成長したんだなぁ・・・
とてもよさそうな本なので、私も一緒に練習してみようと思います!

こんなに小さいときから、こういう練習をたくさんやっていると
きっと中学くらいになるといい音が出せるんだろうなぁ・・・

ようしっ!上の子が中学に入るまでにグランド買うぞぉ~!!!
(中学入ったらピアノ辞めたりして?!


☆ハノン:アルペジオ・スケール・オクターブ(h moll)+51番の半音階

☆ツェルニー 40-8
・全体を四分音符=84~98へ徐々にテンポUP。
・弾きにくいところを部分練習

☆ブラームス ラプソディ1番
・ゆっくり弾きながら、ペタルとレガートを重点的に。
・中間部分を弾きこみ。

☆ドビュッシー 月の光
なんとか終わりまで音をさらいなおすことができました。
ついついテンポが上がってしまうので、ゆっくり弾きでメロディラインを感じながら弾かなくちゃね^^;



こんな地獄も・・・

2007年05月28日 21時01分54秒 | 日記あれこれ
今日は湿度が低く、カラっといいお天気!
こんな日はピアノ日和!音もきれいに響いていて、弾き心地がいいです^^
しばらく体調が低迷してたんですが、今日は指の浮腫みもなくてスッキリ。

発掘したハノン。なんだかとても懐かしくて、のっけからハノンを弾き散らかし♪
皆さんご存知でしょうか?ハノンにはこんな地獄のエチュードが載ってるんですよ~



ハノンをお持ちの方はぜひごらんになってくださいね!画像を見てるだけだと、地獄のエチュードには見えないでしょ?
この先がすごいんですよ。でも毎日弾いてたら全然苦にならないんです。
その昔、発表会で弾いた”銀波”の練習にと、先生が出した日課だったんです^^

えへへ^^ちょっとした余談でした・・・


今日の練習

☆ハノン:アルペジオ・スケール・オクターブ(h-moll)

☆ツェルニー 40-8
・2ページ目を部分練習。
・全体を通してダイナミクスを分析
・全体を四分音符=80~90へ徐々にテンポUP。

☆ブラームス ラプソディ1番
・主題をテンポ=80~徐々に上げる。(今日は最高100まで。)
ゆっくり弾きながら、ペタルとレガートを重点的に。
・分散和音をゆっくり音を確実に拾う練習
・中間部分を弾きこみ。

□おまけ:モーツアルトソナタ K545(一楽章)
nanakoさんと時を同じくして、ゆっこさんも着手されました!
聴くにはとても和やかでいい曲ですが・・・弾けば地獄のモツソナ!
すごーく指の運動になりそうですね^^

今日はほかにもいろいろ弾き散らかしましたよ!
・ドビュッシー 月の光
・ショパン スケルツォ2番 ノク2番 幻想即興曲
・ベートーベン 月光ソナタ 第一楽章 悲愴ソナタ第一楽章 エリーゼのために


☆おまけ画像☆

先日Noraちゃんにプレゼントしたオーナメント。
我が家にも飾ってみましたよん^^
↓こんな感じでーす

風が吹くとゆらゆらゆれて、かわいいんですよ~


基礎トレ追加^^;

2007年05月25日 12時59分25秒 | 日記あれこれ
昨日は私のレッスンの後に、生徒さんがいらっしゃらなかったようで。。。
ラプ1のレッスンも、時間を超過してくださったようです(後で気がついた!汗)

先生も少しゆとりがおありだったようで、いろいろお話することができました。
そのお話の中で・・・

y:「最近ブラームスで体力を消耗しちゃって。次はさらっと弾けそうな曲を^^;」

先生:「そうね。以前、紙に書いてくれた曲(弾きたい曲リスト)も、大曲が多いなぁ~って思ってました^^;」

y:「す、スミマセン^^;憧れが強くて・・・^^;」

先生:「弾きたいっていう気持ちがあるのはとてもいいことですよ」

y:「技術が追いつかないですよね・・・次は小品で^^;」

先生:「でも。曲ばかりではなくって、基礎もちゃんとやっているから大丈夫ですよ。基礎もだんだん上達していくでしょう。いろんな筋肉を動かしておくといいでしょうね。」

*****

そしてお話の終盤・・・

先生:「ブラームスの曲と同じ調性のハノンをやってみたらどうかしら?ハノンはやってたのよね?スケール・アルペジオ・オクターブは基本だから。時間があったらやってみるといいわよ^^




・・・というわけで。



今朝・・・ハノンを発掘してきました。(爆


ラプ1は、ロ短調。(・・・って本当に合ってる???爆)

↓まずはスケールですね。

むっずかしー!!指が回りません!!!
(過去に○貰ってるのが信じられない・・・爆)

↓そしてアルペジオ。(これで合ってるかなぁ???汗)

うむ。これはまあまあ大丈夫そうです

↓あとは、オクターブ。

これもなんとか大丈夫かな??手を鍛えるにはいいかも^^


今日のところは、スケールをゆっくり音を拾ってから、片手ずつリズム練習をして、最後には両手でゆっくり合わせるところまで持っていけました
毎日ラプ1の前にやると、良い感じで手が温まるかも^^(暑かったりして?!爆)

今日の練習

☆ハノン:アルペジオ・スケール・オクターブ(h-moll)

☆ツェルニー 40-8
・2ページ目をゆっくり部分練習。(曲想は無視。笑)
・1ページ目レッスン内容を元におさらい。
・全体を四分音符=88で良く聴きながら通す。

☆ブラームス ラプソディ1番
・主題のペタルを細かく確認。
・楽譜をじっくり検証し、音量の割り振りをイメージする。
・さくらさくら直後の部分のペタルも訂正。
・分散和音をゆっくり音を確実に拾う練習
・中間部分の声部を分解して音を聴く。

□おまけ:モーツアルトソナタ K545(一楽章)
お友達のnanakoさんが着手されました。
遠い遠い昔に習ったなぁ~と、ソナチネをひっぱりだしてみた。(爆
すごーく弾きにくいなぁ・・・


レッスン#18 09/5/24

2007年05月24日 13時10分38秒 | レッスン記録
日差しが痛いくらいのお天気の中、レッスンへ行って来ました

☆ツェルニー40-8

実は、リアルで心穏やかではないことが勃発中なんです・・・。
ピアノ記事をUPしてモチベーションを辛くも維持しておりました

第一声:「あまり集中できなくてボロボロです。半分までです^^;」と言い訳。(汗
案の定、弾けない部分のことが頭をよぎって、不安定なへっぽこツェルニーの出来上がりっ(涙

いいじゃないですか~^^もっとボロボロかと思ってたわ(笑)」と先生。
「すごく難しいです」と言うと、「そお?難しくはないけど、弾きにくいところはあるわねぇー。」と先生。うん、確かにそうかも・・・^^;


↑たとえばこういうところ。パターンのつなぎ目の部分がダメ。
スケールの折り返し部分とかも^^;取り出して練習しなきゃ^^;


↑アルペジオ。スケールのように手が固くなってる。手首をやわらかく回す。


↑左手をもっとたっぷり出す。右手の音が硬い。弾きこみまっす^^;

「リズムに乗ってる感じが良いです。後半もこの調子で見てきてください。でも、早く弾くばっかりではなく、ゆっくり弾く練習もしたほうがいいですね^^;」
(ゆっくり弾きをサボッたのが、しっかりバレてるぅ・・・


☆ブラームス 二つのラプソディ op.79-1

注意点は少ないんですが・・・全体的にヤバいです

○冒頭の3レンプ 「毎日いっぱいがんばってるんですが・・・うまくできないんです・・・」と言うと・・・
先生:「がんばりすぎてるんじゃない?もっと力を抜いて、弾きやすい力加減でゆっくりやってみて^^3レンプだからね。くれぐれも装飾音符と一緒にしないようにね」
あう。力みすぎてるのかも・・・ピアノの神様が降臨するのはいつの日か・・・

○ペタルのタイミング。

どうもねぇ・・・音が重いのよ。ペタルはちゃんと離してる?
・・・がーん。考えたこともなかったです・・・

もっと軽快に弾かなきゃいけないんですね・・・。
そして「ほかの曲でFというと、かなり大きい音っていうイメージですが・・・この曲に関しては、もっと音量を出す指示が後々たくさん出てきますよね。だからこの冒頭のFはこの曲内では「普通」なんですよ。あまりガツガツ音を出すようではいけません。

今までラプ1=重厚っていうイメージだったんですが・・・
ここは意識改革を推進!重厚ではなく・・・軽やか&優雅を目指します!
まずはペタルの改革から・・・^^;

○さくらさくら~ 急ぎ気味。もっとゆったりと。メロディを聴かせて。

○左手を酷使する分散和音

ペタルのタイミングは合ってきた(最低音も響きに入るようになった)
ここだけテンポを落として弾く人もいると思うけど、私はそれは違うと思います。プロの演奏でここだけテンポが遅れてる人っていないでしょ?だからできるだけがんばって!
と先生から激が飛びました

○中間部分

ここは3声。構成をちゃんと理解して弾かないとだめ。
・・・って言われても・・・どうしたらいいのか・・・
少し突っ込んで質問したところ・・・
1声だけ弾く。3パターンの2声で弾いてみる。2声を両手で弾いてみる
などで、曲を分解して音を出してみると、どういう風に流れが出来ているのかわかるでしょうとのことでした。

部分的なご指導はこういう感じでしたが・・・
最後にレガートについての徹底治療!!!
鍵盤を触りながら鍵盤をかすめるように低い位置で手と指を移動
これが・・・これが基本!
何度も出てくる主題の部分がきっちり弾けたら、もっと聴きやすくなると思います

・・・というわけで。この一週間は主題に命を掛けます!

*****

最後に少し先生とお話をしたんですが。
「ツェルニーはすごく良くなっていますね。最初の頃とは比べ物にならないくらいです。たくさん練習してるのがよくわかります」と言っていただけました。

次回のレッスンは6日1日(金)です。
ラプ1は、少しでも今日との違いを出せるように・・・
ツェルニー40-8は、後半をじっくり練習しようと思います!


脳が溶けるぅ。

2007年05月22日 16時00分38秒 | 日記あれこれ
中間部分の譜読み、只今撃沈中です。
もう頭が飽和状態・・・

今悩まされているのは・・・

この部分です・・・弾けたらとても綺麗なんですが・・・
シンコペーションとペタルが・・・ややこしいっ!

そしてこの部分。

憶えられなくって・・・ついつい書き込みまくってしまいます

それから。これは一体?!

こんなところでも3レンプに悩まされるなんて・・・
もう考える気力が残ってないのです・・・

レッスンまであと2日。今から何ができるんだろう・・・