里親になろうとは思っていたが、なかなか踏み出せずにいた。
ももと同じように可愛がってあげられるのか、懐いてくれるのだろうか、と。
なによりその子を幸せにしてあげられるのか、などとぐだぐだ考えていた。
2,3の保護団体に問い合わせ、一番感じの良かったカヤの会さんにお願いする事にした。
そこでお見合いしたのが、今うちにいるれもんだ。
ペルという仮り名で、3才くらいとの事。
飼い主からの放棄犬(その犬はもう飼えません、との事で、飼い主が自らセンターに持ち込み、処分(殺す)ことをお願いされた犬)だった。
預かりをしてくださっていた、ヤスノ保育園のA先生。
「とてもいい子ですよ」
ひざに乗せても嫌がって逃げようとする彼を、なんだかわからないけど、引き取ろうと思った。
トライアルをお願いして、後日東京の方の自宅にA先生、Yさんが、れもんを連れてきて下さった。
もうすでに飼う気満々で、名前まで勝手に考え、今思うと、変わった奴だ。と思われていたに違いない。
A先生たちが、車に乗り込み、れもんは、なぜ自分はここにいるのか?という顔をしていた。
それから5ヶ月たった今は千葉の自宅でまったりと暮らし、元からここにいるような顔をしている。
あんなに身構えなくても、悩まなくても、犬は家族になってくれる。
かりんがいなくなって、まだまだ完全には立ち直っていないのだけれども、この子が、うちに来てくれて本当に感謝しています。
救われたのはれもんじゃなくて、私たちなのかもしれない‥
ももと同じように可愛がってあげられるのか、懐いてくれるのだろうか、と。
なによりその子を幸せにしてあげられるのか、などとぐだぐだ考えていた。
2,3の保護団体に問い合わせ、一番感じの良かったカヤの会さんにお願いする事にした。
そこでお見合いしたのが、今うちにいるれもんだ。
ペルという仮り名で、3才くらいとの事。
飼い主からの放棄犬(その犬はもう飼えません、との事で、飼い主が自らセンターに持ち込み、処分(殺す)ことをお願いされた犬)だった。
預かりをしてくださっていた、ヤスノ保育園のA先生。
「とてもいい子ですよ」
ひざに乗せても嫌がって逃げようとする彼を、なんだかわからないけど、引き取ろうと思った。
トライアルをお願いして、後日東京の方の自宅にA先生、Yさんが、れもんを連れてきて下さった。
もうすでに飼う気満々で、名前まで勝手に考え、今思うと、変わった奴だ。と思われていたに違いない。
A先生たちが、車に乗り込み、れもんは、なぜ自分はここにいるのか?という顔をしていた。
それから5ヶ月たった今は千葉の自宅でまったりと暮らし、元からここにいるような顔をしている。
あんなに身構えなくても、悩まなくても、犬は家族になってくれる。
かりんがいなくなって、まだまだ完全には立ち直っていないのだけれども、この子が、うちに来てくれて本当に感謝しています。
救われたのはれもんじゃなくて、私たちなのかもしれない‥