ももママの心のblog

猫が大好き。有料老人ホームで生活相談員をしています。映画が好きだけど、なかなか見られません。

CSI:マイアミ 4 25話 「止まった時間・後編」(4/7放映)

2007-04-10 | 海外テレビドラマ
今日二つ目のエントリー。
マラノーチェのボス、リアズの屋敷で5人が射殺される。しかし、その中に当のリアズはいなかった。現場を捜査するうちに、仕掛けられた手榴弾でジェイソン・ジュサップ巡査が殉死した。ますますリアズたちに怒りを感じ、捜査に熱が入るCSIのメンバーである。しかし、この時期にラボにFBIの捜査がはいり、内部調査が始まる。証拠品の紙幣の中から1万2000ドルが消えたため、メンバーが疑われたのだ。
ほかのドラマや映画ではFBIは正義の味方という印象があるが、警察権力さえも逆らえない超権力を誇るFBIの存在は、私たち日本に暮すものにとっては身近ではない。有無を言わせず捜査に入り、強気で押し捲られると拒否反応しか覚えない。FBIのスパイは思ったとおりの人物だったが、FBIとしては、彼女は「役に立たなかった」ということらしい。デルコにしてみたら、ベッドで彼女に話したことがFBIに筒抜けだったことが、不信感と失望に代わるのだろう。
ホレイショたちは、凶悪な犯罪を犯す犯人逮捕という重責を負いながら、これからも内部調査課から目をつけられたラボとして捜査を遂行しなければならないのだ。愛するマリスルを失い、前にも後ろにも敵がいる状況である。第4シーズンはこんな幕切れ。第5シーズンはまた新たなメンバーを加えて、始まるのだろう。半年後をお楽しみに!


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