副題：全ての“謎”が解けるまで、この島を出る事はできない。
宣伝とは偉大です。宣伝の文句に煽（あお）られて観に行って来ました。もちろん吹替版ですよ。”超”日本語吹替版で映像に集中せよ！ っとパンフレットにありましたから。
ダ・ヴィンチ・コード＜06-05-23＞・２＜09-05-31＞や、アリス・イン・ワンダーランド＜10-04-28＞など、登場人物の名前やトリックなどに使われた手法（逆さ読み／アルファベットの文字を入れ替えて別の意味や名に変える）がトリックとして使われてますが・・・英語のツヅリを理解できない日本人の
杜には、最後までナゾは謎のままでした。真剣に映像に見入ってしまいました。最後の大どんでん返しには、
びっくりでした。そして最後に、テディとしてチャックに言うセリフは・・・ウソだと思うのが本当でしょうね。思わせぶりですみません
。 でも、ミステリーですから結末を知ってしまったら面白くないでしょう
。
日本公開2010-04-09、米国（サスペンス、ミステリー、スリラー、PG12）138分。
監督：マーティン・スコセッシ，脚本：レータ・カログリディス，音楽：ロビー・ロバートソン，
原作：デニス・ルヘイン 『シャッター・アイランド』（早川書房刊），
衣装デザイン：サンディ・パウエル，日本語吹替版翻訳：岸田恵子，台詞監修：戸田奈津子，
・・・出演俳優／超日本語吹替版の声優（役柄／覚え書き），
レオナルド・ディカプリオ／加瀬康之（テディ・ダニエルズ／捜査官），
マーク・ラファロ／志村知幸（チャック・オール／テディの相棒），
マーク・ラファロ／志村知幸（レスター・シーハン医師），
ベン・キングズレー／有本欽隆（ジョン・コーリー医師／院長），
ミシェル・ウィリアムズ／宮島依里（ドロレス・シャナル／テディの妻），
エミリー・モーティマー／高橋理恵子（レイチェル・ソランド／謎の失踪をする患者），
マックス・フォン・シドー／坂口芳貞（ジェレマイアー・ナーリング／非協力的な医師），
パトリシア・クラークソン（エセル・バートン／真実を知る謎の女），
ジャッキー・アール・ヘイリー／青山穣（ジョージ・ノイス／Ｃ棟の患者），
イライアス・コティーズ／加瀬康之（アンドリュー・レディス／Ｃ棟の患者・放火魔？），
ジョン・キャロル・リンチ／石住昭彦（マクフィアソン／警備副隊長），
エミリー・モーティマー／一柳みる（レイチェル医師／洞窟で会う），
テッド・レヴィン（警備隊長），
クリストファー・デナム（ピーター・ブリーン／患者・父の看護師の顔をガラスで傷つける），
ロビン・バートレット（カーンズ／患者・斧で夫を殺害・メモに「ＲＵＮ（逃げて）」と書く），
ジョセフ・マッケンナ（ビリングス／Ｃ棟の患者），
カーティス・クック （職員／作業服を貸してくれる），
ジル・ラーソン（女性患者役／テディにシーっ唇に指をあてる），
ケン・シーセマン（医師），
物語： 1954年9月、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院で、鍵のかかった病室から女性患者が煙のように消える。捜査のため、この孤島に降り立った連邦保安官のテディと新しい相棒のチャック。だが島内に女性患者の姿はなく、島外へ脱出した形跡も見あたらない。いったい彼女は、どこへ行ったのか？ 唯一の手掛かりは、彼女が部屋に残した１枚の紙切れ。そこには、「４の法則」と題した暗号が記されていた…。（ユナイテッドシネマ）
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