我が家には、1歳6ヶ月になる ぺん君が良く来ますから7段飾りは・・・。
ぺん君の手が届かなくて、見える所に飾りたい。
いろいろ考えまして玄関の飾り箪笥(たんす)に7段の上段の御夫婦に乗って頂きました。
台がすっぽりタンスの帽子の様に、かぶさっています。
屏風(びょうぶ)・雪洞(ぼんぼり)・ひしモチ・桃の花、台の上は、これだけでいっぱいです。
不思議な空間が生まれました。 今年からは、しばらく、これで良しとしましょう。
雛飾りの台に使われてるタンスは、杜の祖母の嫁入り道具の中の一品を、実家から頂いて化粧直しをして再利用してます。 こちらは絵柄が富士山ですが、もう一品、小鳥の絵柄の物もあります。 小鳥の絵柄のタンスは、ネズミさんの家に置かれてます。昔の家具は、趣(おもむき)があって落ち着きます。 活け花の、実のある枝は、早くに撮影しないと、ぺん君に盗られちゃうので、泣きをみます。 我が家の庭の実も、ぺん君の目に見つかれば 小鳥よりも素早く採られます。
上の画像の右の平たく長い花は、花アレンジ49・さくらのアレンジメント<2010-02-08>です。