杜のお遊びライフ、

ひねもす のったり ゆったり まったり がんばらない

☆★☆。.映画【2012】 全世界60億人が直面する、世界終末の日。その時、あなたは----。

2009-12-03 | ★.映画館へ行ったの 
原題:2012。 公式ホームページ→ こちら 
邦題:2012。 副題:2012年 マヤの予言通り、世界は終わる──。
いや~‎すごかったです
158分と長い映画ですが、もう1時間長くても良かった

予告編で、CGを多用してるのは知ってましたが・・・現実とCGの区別が付きません。ここまで、すごい映像を見せられちゃうと多少の突っ込み所は目に入りませんよ。 街の崩壊・平地の噴火・1000メートルを超えるツナミのシーン。崩壊のスピードが速い。驚き映像の連続に胸のドキドキが止まりません。安全な所から見ているのに実体験してると錯角してしまいそうです。もっと、もっと見ていたかったです。

崩壊のシーンに重きを置いた分、サブストーリーが軽く流されてしまって残念ですね。日本に住んでいる息子との別れとか、地球崩壊の予兆を発見したエイドリアンの友人とか、もっと描いてもよかった(もっと見たかった)です。 小型の飛行機で崩壊から逃れるシーンなどは、スペクタクル。燃料が無いのに中国まで飛ぶシーンは、サスペンスでした。大型の飛行機(輸送機)の中にはカルポスの高級車が並んでいました。これが鍵になるとは・・・。

中国の氷河に飛行中の輸送機から車で脱出する時に使用した車が、 ベントレーコンチネンタルフライングスパー 。標準でも価格が、22,300,000~25,300,000位するようです。大富豪ですから、内装や特別装置を付けてるから・・・もっと高いかな。後ろの開いた飛行機から氷河に車で降りる時、ジャクソンがキーで車のエンジンをかけるシーンがあります。大人も子供たちもパニック状態で大騒ぎ、その時、大富豪カルポフ【シー静かに・・・・】静かになったところで【スタート】エンジンがかかりました。声に反応してエンジンがかかるのね。

こんなに崩壊してパニックになってるのに、普通に通じてるんです。
あんな状態でも携帯電話が通じてるのが、一番すごい。
ジャクソン・カーティスの息子の名が、【ノア】暗示的です。

この映像の迫力は・・・今さらですが、映画館での鑑賞をオススメします。
 
日本初公開2009-11-21、米国(パニック・サスペンス・スペクタクル・終末の時)158分。
監督・脚本:ローランド・エメリッヒ,脚本・音楽:ハラルド・クローサー,
音楽:トマス・ワンダー,衣装デザイン:シェイ・カンリフ,
VFX:技術チームのディレクターに、坂口亮(さかぐちりょう、1978年-/坂口亮のブログ)。
 

出演: 俳優/日本語吹替え声優(役柄/覚え書き)。
 ジョン・キューザック/家中宏(ジャクソン・カーティス/SF作家&リムジンの運転手),アマンダ・ピート/林真理花(ケイト/ジャクソンの元妻),ダニー・グローヴァー/佐々木敏(トーマス・ウィルソン/アメリカ合衆国大統領),オリヴァー・プラット/石住昭彦(カール・アンハイザー/アメリカ合衆国大統領首席補佐官),タンディ・ニュートン/藤貴子(ローラ・ウィルソン/大統領の娘),キウェテル・イジョフォー/中井和哉(エイドリアン・ヘルムズリー/地質学者・大統領の科学顧問),ウディ・ハレルソン/安原義人(チャーリー・フロスト/イエローストーンの変人ラジオDJ),トーマス・マッカーシー/清水明彦(ゴードン・シルバーマン/ケイトの恋人・美容外科医),ズラッコ・ブリッチ/廣田行生(ユーリ・カルポフ/ロシア人の大富豪・ジャクソンの雇い主),リーアム・ジェームズ/本城雄太郎(ノア/ジャクソンとケイトの息子),モーガン・リリー/諸星すみれ(リリー/ジャクソンとケイトの娘),ベアトリス・ローゼン/佐古真弓(タマラ/大富豪カルポスの恋人?),ヨハン・アーブ/高橋圭一(サーシャ/大富豪カルポスのパイロット),アレキサンドレ・ハウスマン/東條加那子(アレク/大富豪カルポスの双子の息子),フィリップ・ハウスマン/ちふゆ(オレグ/大富豪カルポスの双子の息子),ジョン・ビリングスレイ/杉野博臣(ウエスト教授/科学者),ジョージ・シーガル(トニー・デルガット/豪華客船のバンドマン/日本に息子家族),ブルー・マンクーマ(ハリー・ヘルムズリー/エイドリアンの父・豪華客船のバンドマン),チン・ハン(テンジン/中国人の溶接工),ジミ・ミストリー(サトナム/エイドリアンのインドの友人),アガム・ダーシ,パトリック・ボーショー,
日本語吹替え声優: 宝亀克寿,村松康雄,仲野裕,佐藤せつじ,志村知幸,丸山壮史,荒井ひな,一木美名子,藤井啓輔,片貝薫,藤井ゆき,杉村憲司,岡哲也,高岡瓶々,小柳基,小林美奈,・・・。翻訳:佐藤恵子。 

あらすじ: 2009年、リムジン運転手のジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)は、子どもたちとの旅行を楽しんでいた。ところが、偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを知る。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始め……。(movix)

解説: マヤ暦による2012年終末説を題材に、『インデペンデンス・デイ』『紀元前1万年』のローランド・エメリッヒが手掛けるディザスター・ムービー。地球滅亡を目の前になすすべもない人々が、巨大な自然災害から必死に逃げまどう姿を描く。偶然にも地球の危機を知ってしまうリムジン運転手に『ハイ・フィデリティ』のジョン・キューザックがふんし、大事な家族を守るために奔走する。大地震、火山噴火、津波など最新CG技術による迫力ある映像に注目。(movix)
コメント
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