ドクダミ、好きなんですよ。ニオイが・・・
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この花、庭に居つくと退治するのが大変。地下径で増えて竹以上の繁殖力。
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花弁に見える白い胞葉の上にたくさんの花を咲かせます。
生薬名:十薬・重薬(ジュウヤク)の名の様に薬効に優れ民間療法が盛んです。
毒矯(ドクダミ)、毒を矯める(ためる/正しく直す)様です。
好きだからって、これでは庭ではなく野原に
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(北原白秋『桐の花』1913年)。ドクダミの花言葉は、「白い追憶」「野生」。
どくだみの 花のにほひを 思ふとき
青みて迫る 君がまなざし
蕺草(ドクダミ)科。ドクダミ属。原産地、日本・中国・東南アジア・ヒマラヤ。
学名:Houttuynia cordata(ハウトイニア・コルダタ)。
Houttuynia は、18世紀のオランダの医師であり植物学者でもあった、Houttuyne の名前からとられました。cordataは、「心臓形の」の意味。葉の形からかしら。
宿根草。日本名の別名・別字、毒彩(ドクダミ)、シブキ、ベンドウ、ジャコクサ、インノヘ、イマカライモ、ワクドグサ、シビトグサ等まだまだあるようです。中国名、魚腥草(ギョセイソウ)・魚鱗草(ギョリンソウ)。
ベトナムでは、料理にハーブとして使用される事があるとの情報があります。
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