杜のお遊びライフ、

ひねもす のったり ゆったり まったり がんばらない

★☆.。. 山吹(ヤマブキ),面影草(オモカゲソウ),山振(ヤマブリ)・・・八重咲き

2008-05-02 | ★.四季の庭 
八重山吹(ヤエヤマブキ)ですが、千重咲きと言った感じです。
花弁が細いものを特に、菊咲き山吹(キクザキヤマブキ)というようです。

家の洗面所の窓から見た様子。歯磨きしながら花見しちゃいます。

トイレの窓からも良く見えるのですが・・・。
大きな葉は、珊瑚樹(サンゴジュ)。緑の葉の中ではより鮮やかに見えますね。

一重のヤマブキには実がなりますが、八重には実がなりません。
『万葉集』 読人知らずの歌 。
花咲きて   実はならねども   長きけ(日)に
念(おも)ほゆるかも  山振(やまぶき)の花

薔薇(バラ)科。ヤマブキ属。落葉広葉低木。原産地、日本・中国。
八重山吹の学名: Kerria japonica cv. Plena(ケリア・ジャポニカ・プレナ)。
ケリアは植物学者(Kerr)さんの名前から、ジャポニカは日本の意味。プレナとはエスペラント語で「物がいっぱいつまっている」という意味。と「プレナ幕張」の名前の説明にありました。 江戸時代の貨幣『小判』をたとえる時に『山吹色の小判』と言われるほど鮮やかな黄色です。レモン色ともいいます。 英名:ジャパニーズ・ローズ。日本のバラと認識されてるようです。
コメント
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