杜のお遊びライフ、

ひねもす のったり ゆったり まったり がんばらない

☆★☆ 映画【L change the WorLd】 Lが変わるのか。世界が変わるのか。

2008-02-11 | ★.映画館へ行ったの 
原題: L change the WorLd (エル・チェンジ・ザ・ワールド)。 
L Lawliet 安らかに眠る。
エンディングロールの最後に、Lがチョコ食べながら立ち去るシーンがあります。
その後に映される文字が上の言葉。
Lの本名(エル・ローライト)の後に別れを告げる言葉がつづきます。

デスノートに書かれた名前が違っていて生きてるかもの望みは無いようです。
エンディングが流れ初めても立ち去ってはいけません。
最後の最後に 『 L 』 にもう一度逢える機会を逃してしまいます。

松山ケンイチさん最高です。目は口ほどに物を言い、の言葉を実践してる様でした。福田麻由子ちゃんの睨み付ける目も良かったし、工藤夕貴の色気たっぷりの目も素敵でした。 南原清隆のなさけない捜査官も決める所は決める味のある人柄に仕上がって楽しめました。高嶋政伸と部下3人の悪役ぶりもよかった。 デスノートの本編(前編・後編)は行き詰るような駆け引きの暗い感じだったですが、こちらは、ほのぼのとしたシーンや子供に戸惑う子供なLが見られました。 地球という個体にとっての一番の害虫は人間だ、と言う概念には共感するものがありますが・・・・。

デスノートは、Lがいてこそ輝いた物語でした。
映画の方の物語が好きです。
原作本の物語も悪くなかったですが、映画はもっと素晴らしく感動ものでした。

↓映画館配布無料パンフレットの表、 裏(裏はクリック大画像)↓

公開2008-02-09ワーナー配給日本映画(サスペンス・ミステリー)128分。
監督:中田秀夫,原作:大場つぐみ,小畑健,
主題歌:レニー・クラヴィッツ 『アイル・ビー・ウェイティング』

出演:松山ケンイチ(L Lawliet/エル・ローライト),工藤夕貴(K,久條希美子),福田麻由子(二階堂真希),南原清隆(FBI捜査官、駿河秀明),平泉成(松戸浩一),福田響志(BOY/ニア),正名僕蔵(小西朝夫),金井勇太(吉沢保),佐藤めぐみ(三沢初音),石橋蓮司(加賀見シン),藤村俊二(ワタリ),鶴見辰吾(真希の父、二階堂公彦),高嶋政伸(的場大介),波岡一喜(F),声・中村獅童(デューク)。

物語: 名前を書かれた人間は必ず死に至る“デスノート”を駆使して犯罪者を粛清、新世界の神になろうとした“キラ”こと夜神月の野望を阻止するため、天才的な頭脳で応戦したL(松山ケンイチ)。しかし、キラ事件の解決には、Lにとって多くの代償が伴った。そんなLの前に、彼自身が解決しなくてはならない難事件が立ちはだかった(MOVIX)。

見所: 『DEATH NOTE デスノート』シリーズで“キラ”こと夜神月を追いつめた、もう1人の主人公“L”を主役にしたスピンオフムービー。前後編で完結した『DEATH NOTE デスノート』とは違う新たな視点からLの謎に迫り、Lの最期の23日間を追うサイドストーリーが展開する。ハリウッドでの活躍も目覚しい『怪談』の中田秀夫監督がメガホンを取り、自身初となる本格派アクションを織り交ぜたドラマをサスペンスフルに演出。L役の松山ケンイチ、ワタリ役の藤村俊二が続投するほか、特殊メークを施した悪人役の高嶋政伸、Lを助ける男役の南原清隆らが新たな“デスノ”の世界を彩る(MOVIX)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする