★☆.。. 百日紅（サルスベリ）・サルナメシ・猿滑（サルナメリ）・ハダカノキ

丸い蕾がはじけ、６枚のちぢれた丸い花びらが飛び出して、真ん中にオシベ・メシベが立ち上ってきます。花弁は白木耳（しろきくらげ）の様にちぢれてます。蕾の数はたくさん無くても花が線香花火の様に開いて大きな花に見え枝いっぱいに赤く染まります。夏の熱い盛りの間、咲き続ける元気な花です。とっても華やかですよ。

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家の東側に植えてあります。北からと南から撮影してみました。
禊萩（ミソハギ）科。サルスベリ属 。原産地、中国南部。落葉高木（１m位の矮性品種もある）。　名前の由来は、花期が長い（３ヶ月間・100日間）ところから、百日紅。　赤褐色の樹皮はへげやすく剥げた後の幹は、すべすべして猿も滑って登れないので、さるすべり（猿滑と書く事もあります）。これを合体して漢字とフリガナにするなんて、どっちも捨てがたいので両方取っちゃったんでしょうか？　日本の花の命名には、こう言うの結構ありますよね。
学名： Lagerstroemia indica （ラジェルストレミア・インディカ）。