☆★☆ 木香薔薇（モッコウバラ），木香茨（モッコウバラ）

薔薇（バラ）科。薔薇（バラ）属。原産国、中国。耐寒性落葉樹（つる性）。９月ごろまでに出た新枝に新芽が付きます。剪定は良く見て切りましょう。剪定とアーチにしたりと、世話をするのは冬に木が寝てる間にしましょうね。バラなのにトゲがないので、仕立てるにはいいですね。一年で３メートルは伸びます。バラは赤い実がなりますが、このモッコウバラには種子はできません。挿し木で増やします。何処かで書いた様なと思ったら、我が家の裏庭にある　八重山吹（ヤエヤマブキ）　のフレーズでした。

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からまってる木は　　百日紅（サルスベリ）　です。つる性の木をからめられものがない。考えた末にこの木に、家の中から見えない位置に花が咲いちゃったのね。つる物はタイヘン。冬になって寝てる間にベットの位置を変えましょう。手前に見える新芽は　茶（チャ）の木　です。葉っぱが美味しそうなんですが、殺虫剤がまいてあるので食べられません。はぁ～。綺麗な葉っぱなんですが、お茶に出来ません。
こぼれ話
皇室の方々の女性には家紋の様に持ち物に「御印（おしるし）」を付けます。この木香茨（モッコウバラ）を図案化して、御印にしてるのが、秋篠宮紀子さま。秋篠宮との結婚により皇室に入られた、紀子さまの御印という事で一躍脚光をあびた花でもあります。雅子さまの御印は　浜茄子（ハマナス）　、美智子さまは、白樺（シラカバ）です。