☆★☆ 花海棠（ハナカイドウ）・海棠（カイドウ）・垂絲海棠（スイシカイドウ）

薔薇（バラ）科。林檎（リンゴ）属。落葉小高木。原産地、中国。学名、Malus 　halliana　。Malus（マルス）は、ギリシャ語の　malon（リンゴ）の名前から名付けられた様です。花林檎（ハナリンゴ）の「マルス・クラブアップル」の1種で、ズミも仲間ですね。　大きな実の生る実海棠（ミカイドウ）に対して、実は小さいけれど花の美しい海棠を花海棠（ハナカイドウ）と呼ぶ様になったみたいです。
カイヅカイブキなどのイブキ類の近くに植えると、赤星病になるやすいので止めましょう。つぼみの時期にアブラムシが付くと花が咲きません。オルトラン粒剤を根本に蒔いときましょうね。　時々カイガラムシが付いてる事があります。この虫は薬剤が効きづらいので、棒などで落とすのが一番です。　
リンゴ（バラ科リンゴ属）の受粉に花海棠を植えると実の付きが良いらしい。

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茶の生垣の上に噴水の様に咲いています。右の黄花は レンギョウ
ちょっと樹形が不細工になっちゃった。花がおわったら、おもいっきり切っちゃいましょう。　木の切り頃は、1～2月なんですが・・・花芽がもったいなくて切れなかったの。花を見てからと欲張りしてたら大きくなっちゃたのね。今年こそは絶対に切るぞ。っと毎年いってます。この木の下に、甘野老（アマドコロ）　があるんです。今は芽が出てきた所で。１０㌢位になってます。これを踏まずには切れないのね。
あぁ～ぁ、今年も切れないかなぁ。