杜のお遊びライフ、

ひねもす のったり ゆったり まったり がんばらない

☆★☆ 猩々木(ショウジョウボク)、 ポインセチア

2005-12-25 | ★.四季の庭 
お米を買ったら頂きました。ビニールポットに入っていたんですが、植木鉢に植え替えるだけで、豪華に見えます ^ ^;)  クリスマスの時期になると出回る植物ですが、赤い物が一般的だったのに最近は、ピンク・黄色・薄紫・クリーム・白や複数の色の混ざったものまで出回っていますね。緑と赤の昔ながらの物が、クリスマス気分を盛り上げます、クリスマスの配色ですから。欧州ではクリスマスに赤色、キリストの血の色を飾るという習慣があるので、アメリカから伝わった時には時期的に赤く色付くポインセチアが喜ばれました。『クリスマス・フラワー』の別名があります。 


茎の頂に付く花は花弁が無くて、赤い葉っぱの様に見えるのは「苞」です。灯台草(トウダイグサ)科。ユーホルビア属。常緑性低木。原産地、メキシコ・中央アメリカ。学名、 Euphorbia  pulcherrima (ユーホルビア ・・・・・)のユーホルビアは Euphorbus さんの名前を頂ました。この Euphorbus さんは、 ローマ時代のアフリカ の王様の医者をしていた方で世界で始めて、この植物の樹液を薬として使った人だそうです。初めてはすごいですね。とは言え、アメリカの原住民、インディアンは古くから樹液を解熱剤に使っていたそうですから、誰が最初なんでしょう。
「ポインセチア」の名前は、発見者(紹介者)のアメリカ駐メキシコ大使のポインセットさんが紹介した所から付けられてます。「猩猩木」(しょうじょうぼく)の、猩猩は中国の想像上の獣で、猿のような顔と赤い毛をもっている所から、似てるので付いた名前でしょうか。猩猩と言うのはオランウータンの説があるそうです・・・・・似た歌があるので狸(たぬき)かと思いました。
コメント (2)
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☆★☆ フランスのフーシェ . ギャルリ・ド・ショコラ

2005-12-25 | お菓子&スイーツ 
オペラ座の歓声を聞いて育った、パリの味。  フーシェは、1819年パリ、オペラ座通りに生まれました。時はあたかもベルエポックの幕開け、ヨーロッパの食通なら知らない人はいないといわれる程のお菓子の老舗です。 その一つ一つの味わいの深さと独特の風味は古き良き時代の語り草にすらなっているほどです。大量生産を拒んだ独自の製法、パリの職人気質をひきついだ伝統の菓子は今も食通の心をとらえて離しません。(販売者説明)

チョコの上に木の実が、のっている物、
チョコそのものに味の付いたもの、
中に入った様々な香り付け、
うっとり味わいました。チョコは幸せを感じる味です。



クリスマスに合わせる様に送られて来ました。
栗原さん、ご馳走様です
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