スタジオ便り

スタジオ便り

干支 

2025-01-16 18:13:10 | 日記
新年のレッスン始めの恒例は 干支の工作です
毎年どんなふうに作ろうかと いろいろ考えるんです
で 12年たつと同じ干支が巡ってきます 
今年は龍から巳です
いつも この干支たちに思います
似ている、、、
龍と巳は 可愛く作ると 似ているのです


可愛い蛇がいっぱい 
なかなかの景観になりました
へびどしは 脱皮する年です
一皮といわず どんどん脱皮して
ますます輝く「自分」になっていきましよう
でも脱皮しなくても良いことだってあります
物事を見極めて 本当のことを見極めて
「自分」を大事にして 脱皮してまいりましょう
部分脱皮もアリですよね


長谷川先生のメッセージです

【フランスの音】
それほど寒くない、この冬は暖かいと思っていましたが、やはり、大寒を控えて寒さが厳しくなってきました。一度、ヒートテックを引っ張り出してしまうと、もうヒートテック生活に慣れてしまいました。でも、年内は、ヒートテック無しで過ごしていたんですよ。

3週間ほど経ってしまいましたが、16回目のレガロも無事に終了しました。ちょうどクリスマスイブに開催することができて、そりゃもうクリスマスムード満載でした。今回は、コロナで一時休止していた、
お母さま方有志によるトーンチャイム、フェアリートーンの演奏も行うことができました。嬉しいことです。

今回は、思い立って、フランスの作曲家の楽曲をできるだけ集めてみました。
事の発端は、我が家にあった輸入版のフランス人作曲家の楽譜たち。
ずいぶん前ですが、フランスの作曲家の楽譜がオフ価格で販売されていました。モーリス・ティリエ、モニーク・ガビュ、ジェラール・ムニエ。店員さんいわく、フランスのこういった輸入楽譜は、なかなか手に入らないと言われ、何冊かを、のりで購入してしまいました。今でこそ、国内の出版社から何冊か出版されていますが、それでも、それほど種類は多くありません。一般的に価格も高めです。聞いた話ではフランスは自国の文化をとても大切にするので、関税が高いと言われたのですが、きちんと調べたことがないので、わかりません。

楽譜を買ったのはいいのですが、・・がしかし、それから、なかなか弾く機会も弾いてもらう機会もなく、そのままになっていました。普段のレッスンでは、なかなか聞くことのない、旋法を使ったメロディー、ともだちピアノには無い響き。変拍子。ある程度楽譜が読めるようになってきた今なら、フランスの響きを経験しておいてもいいかなと思ったのです。

それに、よく知られている、♪きらきら星 ♪月のひかり ♪クラリネットをこわしちゃった ♪むすんでひらいて などは、フランスにゆかりのある楽曲たちです。意外に思われた方もいらっしゃるかもですね。

特にリトミッククラスの4人には、きれいな音を出すために、力を抜いて音を出したり、手首の使い方、音をつなげて弾くための指使いなど、タッチに気を配ったり、同じリズムでもアーティキュレーションによる違いをあらわしてもらいました。何よりも自分の音を聞きながら弾いてもらうよう、気を付けて仕上げてきました。この弾き方を、3学期のレッスンにも生かしていきたい!!

そして何よりも、自分自身ももう少し旋法の音に慣れるべく2025年を過ごすつもりです。

                                    長谷川 典

今年も音楽があふれる一年でありますように

2025-01-07 18:06:17 | 日記
 


あけましておめでとうございます
今年はどんな一年になるのでしょうか

ニュースばかり見ていると
うつ状態になるそうです
う~ん 
ニュースは事件・事故があふれ
世界も辛いことが多すぎる
それでも
新年は画面も紙面も華やいで
頑張れる!という気持ちになれます
・・・去年は 悲しい元旦でしたが・・
どんな年になるかしら・・・なんて受け身ではいけませね
こんな年にしたい そうイメージを強く持ってスタートしなければ

スタジオは もっともっと幸せ感が溢れる場所になりたいです
大人も子どもも 音楽の楽しさを実感する場所でありたい
歌工房の歌声が うるさいくらい響いてほしい
も・あるの朗読も さらに勉強を続けて 公演につなげたい

いつもの願いです
いつもの 平凡で大切な願いを
スタジオレガートは願って
今年もスタートします



本の森ちゅうおう も・ある

2024-12-27 19:11:04 | 日記
第一回の朗読会が今年の一月でした
予約満員となり、お断りする事態となってしまいました
今回も、一月十三日に開かれます


出演  塙野ひろ子 千葉小津江 塚本千代 藤村紀子

ごめんなさい
ご案内にもたついているうちに
27日午後に満席となってしまいました
大変ありがたく嬉しいのですが
一方お断りするお客様に 
残念で申し訳ない気持ちもいっぱいです
本当にありがとうございます
これに懲りず どうぞ応援をお願いいたします

来る年も
も・あるをどうぞよろしくお願いいたします

12月は発表会!

2024-12-16 15:15:55 | 日記
 

急に寒くなってしまって 風邪ひきさんのお休みが 次々と出ています
そんな中 土曜日はスタジオで 発表会のリハーサルでした
いつもは閉まっているピアノの蓋を開けて
電気を消して スポットライトをつけて
お名前を呼んで ばってん印でお辞儀して・・・・
気分はもう発表会
あと一週間です
是非とも 体調不良にならずに 
発表会を楽しく成功させましょうね
後には
 
 

クリスマス お正月
楽しい冬休みが待っています


大きな木

2024-09-10 15:00:52 | 日記
学校が始まって イヤだイヤだと言いながら、
新学期の子どもたちは活気があります
自分の居場所の一つなのだと感じます
楽しいことばかりではない居場所です
嫌いな学科があったり 喧嘩したり 朝眠くて仕方なかったり
いろいろな場面に出会う場所
そして幸福感がある場所

この教室もそうありたいと思っています
練習はイヤでも 音楽好きでなんだか楽しい居場所
もちろん もちろん レッスン楽しい!が嬉しいんですよ

夏の工作は「大きな木」
沢山の葉っぱを茂らせた大きな一本の木です



♪この~きなんのき きになるき~
なんて歌いだす世代もいますね
長田弘さんの「大きな木」という詩も思い浮かびます
子どもたちのいろいろな感情が 豊かに育ち続けますように

長谷川先生からのメッセージです

インサイド・ヘッド2

また、今回も映画ネタになってしまいました。ほかにないんかいと自問自答したんですが、インサイドヘッド2で行こうと思います。2ですから、もちろん1があるのですが、実は1は見ていません。と言うのも、この映画の日本語吹き替え版のエンドソングが、SEKAI NO OWARIの♪プレゼントだったからです。大音量で、ヴォーカルの深瀬君の声を聴きたくって、見に行きました。そもそも、海外版の映画は、字幕スーパーで見たい派なのですが、それでは、深瀬くんの声が聴けないので、こちらも妥協しました。

インサイドですから、中、内なるものと言うことですよね。しかも、ヘッドなので、頭。
直訳すると「頭の中」あるいは「頭の内側」ってことでしょうか?どんな映画なんだろう・・と思いながら、映画館のある隣の駅まで。一言でいえば、さまざまな感情の映画という事になりますか。前作1では、主人公は11歳。今回は13歳と言う設定で、思春期の時期の感情の複雑さを描いていました。
確かに、中学生だった時の自分は、あまり良い時期とは言えず。その頃の友達も未だに連絡はとりあっているものの、入った部活は早々に辞め、今でいうところの帰宅部。そのお陰でピアノが弾いていられたというのはありますが。あまり、思い出したくない時間です。

映画の中には、いろんな感情、例えば、喜び、悲しみなどいくつかの感情を表すキャラクターが登場します。それを見て、あっと思ったのが、レッスンの中で使っていた絵本でした。2冊あるのですが、まず「カラーモンスター」と言う、スペイン、バルセロナ生まれのアナ・レナス(Anna Llenas)さん著の絵本。
絵本のタイトル通り、角のあるモンスターがいろんな色になります。嬉しい気持ちの時は、黄色。悲しい気持ちの時は、水色。怒っている時は、赤。不安な気持ちを抱えている時は、茶色や黒。緑や黄緑は穏やかな安らぎの気持ちとして表されています。アナさんは、カラーセラピストとしても活躍されていらっしゃるそうです。
もう一冊は、「どんなきもち?」と言う、オランダ南部ハベルト生まれのミース・ファン・ファウト(Mies van Hout)さん著の絵本。こちらは、魚がモチーフで、言葉によって、魚の形も変わりますが、わくわくと言う言葉には、黄色い魚。しょんぼり、びくびく、もじもじには、水色ですが、一方、反対言葉かと思われる、うきうき、幸せと言った言葉にも水色ベースの魚が描かれています。勇気をもってには、赤い魚。もやもや、は茶色。緑の魚には、るんるんと言う言葉がつけられています。

インサイドヘッドに登場する、よろこびは、青い目をして、黄緑色の洋服を着ています。これは、2冊の本と共通する点がありますね。カナシミは、水色。これも共通しています。イカリは赤。ビビリは、紫。
全てが、被っているわけではありませんが、何か、絵本と共通するものがあるような気がしました。

そして、更に音楽の調性を色で表現したものもあったなぁと調べてみました。ハ長調は、白。これは、白鍵だけを使う調なので、こういうイメージが付きやすいのでしょうか。ト長調は、青。ってことは、ちょっと、悲しいイメージ?ニ長調,ホ長調は黄色や橙色。ってことは、楽しいイメージ?イ長調は、赤。エネルギーが満ちている感じ?
そして、ヘ長調は緑。ってことは、穏やかで平和な感じなのだろうか?ちなみに、この調性の色に関しては、最相葉月さんの著「絶対音感」に記されています。作曲家のリムスキー・コルサコフさんも、ヘ長調は緑。ハ長調は、白。ニ長調は黄色とイメージしていたようなので、共通するところは多いです。
作曲家の方は、もちろん曲のイメージによって調性を選んでいるはずですので、その方なりの色のイメージと言うのもあるのかもしれません。感情や色、調性と色に相関関係が全く無いとは思えませんし、色をイメージした方が楽しいし、わかりやすい気がします。
 モーツアルトは、ニ長調が多いというのも、何か意味するところがあるのでしょうね。

カラーモンスターに話を戻すと、感情がごちゃごちゃになっている時は、モンスターはいろんな色で塗られています。インサイドヘッドに戻すと、思春期を迎えた主人公、ラリーには、更にいろんな感情が加わり、キャラクターの数も増えます。いろいろなものが混ざっている状態。絵画でいうと、いろんな色で描かれた点描画の画のような状態なのかも。そして、音楽でいうとその頃フランスで活躍したドビュッシーは、調性にとらわれない曲をたくさん作りました。私自身、ピアノを弾いていて、ここは赤、ここは緑とか感じることはほぼありませんが、明らかに、この曲は色が違うよね・・みたいに思うことはあります。それは、今までなじみの無かった調性だったり、音階を使った曲を弾いた時です。

 2学期には、そんな音楽を取り入れてレッスンをしてみようかと思ったりしています。
そのためには、まず、自分が勉強勉強です。

                                    長谷川 典