夏休みの工作の思い出 2

2013-06-05 | もっともっとお時間のある方へ 職員の思い
私が小学生のころ、父は一番の働き盛りだったのかな....

土日もほとんど接待ゴルフなのか よくわかんないけど ほとんどいなかったかな...

朝ごはんは一緒に食べましたが 晩御飯はほとんどいなかった....


ある夏休み 私の宿題の中に  「竹筒で作る 水車」

というものがありました。

割れていない竹を 節を一つ残して コップの様に切り、

穴を螺旋のようにポチポチ斜めにあけて その水の勢いでクルクルと回る.....


どこで竹を手に入れていいのかもわからず、 その宿題放置していました。


おそらく、母もお手上げで父に相談したのでしょう。


ある日、家の前で 父と、思い出1に出てきた 同い年の友人のお父さんと 二人で なにやら ギゴガコと...


子供ながらに

「いい年した大人がなにしてるんだろ」

っと自分の宿題にがんばっているとは露知らず見ていた記憶があります。

そして、 「はい」 っと渡されたのが 

まーーーーード でかい竹でできた水車!!!


学校に運ぶにも重かった思い出があります。

同い年の友人とは 学校が違ったので......

はい。学年一番の大きさの水車でした。

恥ずかしかった思い出と 

あまり見たことない父の大工仕事姿.....

なにより、私の為に時間をさいてくれていたんだ.....
っとわかった時のうれしかったこと

妙に鮮明に覚えています。


夏休みの工作の宿題....
そういうのもいいんじゃないのかな



木工館でも パパが、ママが、はまっちゃって 

誰の宿題だ~?

ってことはしょっちゅうあります

でも、私はそれでいいと思っています。

パパ ママの横で 子供がニコニコしていたら....だけどね




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